現在、Rubyになんらかの形で絡んでいる人には、ある切り口でみると、大きく分けて2種類の人がいると言える。 それは、オープンソースの世界に馴染んでいる人と、そうでない人だ。 いくつか具体的な例を挙げるなら、 ・Rubyは自分でコンパイルして使うものである。 ・ソフトウェアはマルチプラットフォームが当たり前。 ・普段はLinuxを使っている。仕事でしかたなくWindowsも使う。 という感じ(決め付けではなく、あくまでもそんな感じ)の人はオープンソースな人であり、 ・ソフトウェアは実行形式のものをダウンロードするのが当たり前。 ・OSなんてWindows一択だ。 ・作ったソフトもWindows専用で何も問題はない。 と(こっちは決め付けで)考えるのがそうでない人だ。 これは、どの世界に身を置いているかという話であり、お互いにそういう人が存在していることは把握できるが、その考え方、感覚を本当の