この記事は2025年1月24日(金)に行われた社内勉強会での発表をさくナレ編集部で記事化したものです。 はじめに さくらインターネットの野村孔命です。クラウド事業本部 クラウドサービス部 API開発チームに所属していて、業務としてはさくらのクラウドのAPI開発をしたりとか、認証認可システム(IAM)の開発に注力しています。他にはお客様の行動ログを収集する基盤であるイベントログというシステムの開発などもしています。格闘ゲームが大好きで、最近はストリートファイター6を中心にやっています。 今日はまずrunnの簡単な紹介をさせていただいて、その後、さくらのクラウドのAPIにrunnを導入した事例を紹介していきます。runnは非常に多彩な機能を持っているので、実際に作ったシナリオを皆さんと一緒にコードを見ていきながら説明していった方がわかりやすいかなと思い、そのような順序で説明していきます。 ru
