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フミコフミオに関するkotobukuのブックマーク (4)

  • フェイスブックに元カノの結婚式の写真が流れてきたので執拗にいいね!した。 - Everything you've ever Dreamed

    代表取締役会長直々の特命「孫娘に贈る【妖怪ウォッチ2】(3DS)の発売日入手」にしくじった僕は、懲罰的、と会社内で噂されている人事により、夏季限定で会社が運営する海の家にヘルプで行かされている。 炎天下、EXILEと三代目ジェーソウルブラザーズとEガールズが大音量でヘビーローテーションされる地獄のような静岡の海岸でくさくさ焼きそばをつくる、その合間、たまたま眺めていたフェイスブックのタイムラインに、偶然、元彼女の結婚式の写真が流れてきた。インターネットは残酷だ。不意打ちのように思い出したくない過去と、見られたくない現在を繋げてしまうから。けれども、そのときの僕はほとんど子の未来を案じる親のような気持ちで心の底から祝福していた。よかった。当によかった。おめでとう、と。 彼女とは酷い別れ方をした。考えうる最も望まないカタチの別れ方だった。電話で一言。「もう無理。さよなら」。mixiはアクセス

    フェイスブックに元カノの結婚式の写真が流れてきたので執拗にいいね!した。 - Everything you've ever Dreamed
    kotobuku
    kotobuku 2014/08/05
    「認めたくないが、なるほど、僕は一切を理解した。極めて客観的に。冷静に。NTRされたのだな。テラスハウスられたのだな。大どんでん返しだったのだな、と。僕だけが知らなかっただけで。」
  • twitterで知り合った友人が亡くなった - Everything You’ve Ever Dreamed

    彼女とはツイッターで出会った。共通のフォロワーがひらいた飲み会で初めて顔をあわせた。二月の東京だった。彼女が、僕の日記(つまりここだ)が面白いと言うので、調子にのり、ああ、よく言われますと冗談のつもりで言い返すと変なものを見るような目をしていた。それが彼女との最初だった。そして、それが最後だった。彼女は死んでしまった。 訃報をきいてすぐに僕は彼女のツイッターのホームをひらいた。「つぶやき」は五月を最後に終わっていた。終わりのほうは体調不良をほのめかす発言の頻度が増えていた。僕はまったく気付いていなかった。彼女は、彼女の言葉、彼女に気付かないまま流れていく世界を眺めてどう思ったのだろう?そして、不安を感じさせる言葉のあいだあいだには、健康になりたい、元気な体が欲しい、という願いの言葉があった。 仲間たちと彼女の通夜に行った。ツイッターで出会い、インターネットの向こうで知らないうちに病に斃れて

    twitterで知り合った友人が亡くなった - Everything You’ve Ever Dreamed
    kotobuku
    kotobuku 2011/07/22
    僕はいまさら気付いた。インターネットで出会った僕らにはリアルの付き合いでは知りえない本音に直面することがあるのだと。
  • 昨日、上司にキレた。〈顛末篇〉 - Everything You’ve Ever Dreamed

    前回(http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20100727#1280201283)のつづき。お年寄りや障害のある方向けの事サービスは僕の会社の事業のひとつで、僕はこの仕事にやりがいを感じている。先日、ある高齢者施設で試をおこなった際に、べやすく加工した品をみてウチの部長がゲロみたいでべられないと言い放ったことに頭にきて、そんなにゲロゲロ言うなら物のゲロ吐くまで追い詰めてやると僕は社長に上申したのだ。もう少し裏工作をするなど手はあったかもしれないけれど、性にあわないし、なにより社内で明るみにしたかったのだ。 聴聞会は三日、三回に分けておこなわれた。メンツは社長以下部長クラスと僕。一回目は僕があげた上申書の内容確認に終始した。僕の論旨は、福祉施設向けの事サービスを営業する人間、監督する人間として部長は著しく適性を欠く人物である。現在、この事業は順調に

    昨日、上司にキレた。〈顛末篇〉 - Everything You’ve Ever Dreamed
    kotobuku
    kotobuku 2011/07/22
    僕は自分が救っていると思って動いていたが、知らないあいだに救われていたのだ。
  • 私の異常なお見合い・覇王伝 または私は如何にして独身の自由をかなぐり捨て結婚を決意するにいたったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    突然だが結婚することにした。来月から彼女と暮らす。籍を入れるのは来月上旬の予定。身内で不幸が続いているので、当面、式やパーティーはやらず、来年あたり、不幸のホップステップジャンプが無事着地して落ち着いたら、ささやかなパーティーをやろうと彼女とは相談している。プロポーズの言葉は二人だけの秘密。当事者以外が聞いても面白いとは思えないし。「結婚するかい?」「ハイ、キミとなら」。ね?面白くない。面白くないと言われればそれはそれで腹が立つが。 いままで彼女との結婚を考えなかったかといえばウソだ。僕は、語感からすると矛盾しているようなことを述べているように聞こえるかもしれませんが、筋金入りのインポテンツ。そんな病気を抱えたまま、嫁をもらうわけにはいかない。もし彼女に触れたとき、反応しなかったら彼女が可哀想だろう?。だから僕が病気に打ち勝ったとき、それがいつになるかわからないけれど、そのとき彼女がまだ僕

    私の異常なお見合い・覇王伝 または私は如何にして独身の自由をかなぐり捨て結婚を決意するにいたったか - Everything You’ve Ever Dreamed
    kotobuku
    kotobuku 2011/07/22
    《家族を繋ぎたい》。僕はこの一言で結婚を決めた。
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