CX-3が大幅な変更を加えられて登場した。主査もマツダも意地を賭けての商品改良である。 1年半前の記事で筆者は「試乗をしながらずっと首を捻っていた。『なんでこんなに乗り心地が悪いのだろう?』。ばねが硬くて突き上げるということではなく、サスペンションとタイヤが速度にかかわらず、ずっとブルブルと不快な上下振動を伝えてくるのだ」と書いた。 乗り心地の課題とは何だったのか? この記事がマツダの社内で物議を醸したと聞く。というのも、どうもこの評価、筆者とマツダの偉い人たちの意見がほぼ一致していたらしいのだ。社内の役員試乗会で受けた指摘と同じ。では、なぜそのまま出てしまったんだと思う読者も多いだろうが、その主たる原因はタイヤにあった。サスペンション全体がブルブルするのはタイヤの縦ばねがクルマと合っていなかったからだ。さすがにそのタイミングでタイヤを再開発しようとしても時間的に如何ともし難く、可能な範囲
マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の導入を公表 −国内向け新世代商品初の多人数乗用車、2017年中に発売− マツダ株式会社(以下、マツダ)は、国内向け新世代商品としては初めての3列シート採用モデルとなる新型クロスオーバーSUV『マツダ CX-8』を2017年中に国内で発売することを、本日公表しました。 新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」(6人乗り仕様) 『CX-8』は、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブテクノロジー)」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したマツダの新世代商品群の最新モデルであり、同社の国内市場向けSUVラインアップにおける最上位モデルとなります。 マツダの小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOは、次のように述べています。「『CX-8』は、マツダらし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く