【秋田 vs 藤枝】チームのために走るオールラウンダー・輪笠祐士「攻守でまだまだできることがある」 2020年10月17日(土) 第19節の岩手戦から始まった5連戦は、約2週間で5試合をこなす過密日程。秋田はここまで3勝1分で上々の成績を残している。この4試合で先発フル出場を果たしているのが輪笠祐士だ。 輪笠は2つのポジションで起用された。岩手戦と第20節のYS横浜戦では左SH、第21節のセレッソ大阪U-23戦と第12節の岐阜戦(延期試合)では左SBを担当。今季の秋田では、久富賢(FWと左右SH)や加賀健一(右SB、左右CB)のようにスタメン時で複数のポジションを担当する選手がおり、輪笠もその1人としてチームのために攻守で奮闘した。 今季初めて先発出場した岩手戦(2○1)の終了後、吉田謙監督は「彼の良さであるポジショニング、攻守に渡って積極的なプレー。チームの勝利に貢献してくれた」と話して