完成したはずのトンネルが、ほぼ全てやり直しに――。全国の公共工事でも異例の事態が和歌山県で起きている。トンネル内壁のコンクリートの厚みが規定の10分の1しかないなど「張りぼて」であることが発覚したのだ。トンネル整備は、南海トラフ地震による津波被災時などのアクセス確保が目的。受注業者の負担で工事がやり直されることになったが、使用開始は約2年遅れてしまう。
工事が進む大屋根(リング)=12月4日 この記事の写真をすべて見る 大阪市の埋め立て地、夢洲で2025年春から開催される大阪・関西万博について、政府は12月19日、会場建設費を中心に計1647億円とする試算を公表した。そして、シンボルとされる大屋根(リング)をめぐっては、万博終了後に「移設」「保存」といった意見が政府や地元・大阪から出始めている。当初は解体され、木材は再利用するという方針だったが、344億円かけて半年で壊すのは「無駄使い」と一斉に批判されたことが影響したとみられる。「特殊な技法」「世界最大級」「レガシー」といった言葉で表現されるリングだが、建設に携わるこの道15年のベテラン職人は「移設して残すような特別なものじゃない」と冷静に語る。 【写真】気持ち悪い?かわいい?賛否が割れる万博の公式キャラクターはこちら 会場を取り囲むように建てられるリングは、1周2キロ、直径675メート
ラファエル・ビニオリ氏(建築家)米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが3日、家族の話として伝えたところによると、2日、ニューヨークで死去、78歳。 【写真特集】追悼 2022~宮崎蕗苳さん、ギャスパー・ウリエルさん、水島新司さん~ ウルグアイの首都モンテビデオ生まれ。アルゼンチンのブエノスアイレス大で建築学を学んだ後、1978年に米ハーバード大で教職に就き、米国に移住。79年以降はニューヨークに定住し、83年にはラファエル・ビニオリ建築事務所を設立。オフィスや居住用の建物のほか、ホテルやコンサートホール、競技場、空港施設など、世界中で600以上もの構造物の設計・建築に関わった。 中でも最も高く評価された作品は、現在さまざまな国際会議や展示会などが開催されている東京国際フォーラム(96年完工)。建物内には巨大なガラスで覆われた大規模な空間が広がっており、同紙も「グラスの中でひっくり返った
建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査で、国土交通省が建設業者から提出された受注実績のデータを無断で書き換えていたことがわかった。回収を担う都道府県に書き換えさせるなどし、公表した統計には同じ業者の受注実績を「二重計上」したものが含まれていた。建設業の受注状況が8年前から実態より過大になっており、統計法違反に当たる恐れがある。 この統計は「建設工事受注動態統計」で、建設業者が公的機関や民間から受注した工事実績を集計したもの。2020年度は総額79兆5988億円。国内総生産(GDP)の算出に使われ、国交省の担当者は「理論上、上ぶれしていた可能性がある」としている。さらに、月例経済報告や中小企業支援などの基礎資料にもなっている。調査は、全国の業者から約1万2千社を抽出し、受注実績の報告を国交省が毎月受けて集計、公表する。 国交省によると、書き換えていたのは、業者が受注実績を毎月記し、提出する
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