ライブドアは12月25日、公衆無線LANサービス「livedoor wireless」について、従来のウェブ認証に加え、MACアドレスによる事前認証サービスのベータ版を提供開始した。 従来のlivedoor wirelessでは、アクセスのためのIDとパスワードであるSSIDとWEPキーを登録し、アクセスポイントに接続した後、ブラウザ上でベーシック認証を行う必要があった。しかし、今回のサービスでは、MACアドレスを事前に登録すればSSIDとWEPキーを登録するだけで無線LANの利用が可能になる。 そのため、携帯ゲーム端末やSkypeフォン、PDAなどブラウザを搭載しない無線対応機器でもlivedoor wirelessのサービスが利用可能となる。また、ブラウザを搭載するPCなどでの接続も認証なしで利用できるようになる。MACアドレスは最大5つまで登録できる。サービスはベータ版として運用し、
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