マイナビは10月3日、退職代行サービスを利用した人に、理由や職種など聞いた調査レポートを公開した。 理由の最多は「引き留められた(引き留められそうだ)から」。次に「自分から言い出せる環境でないから」「退職を伝えた後トラブルになりそうだから」が続いた。 調査は2024年7月4日~18日にかけネットで実施。正社員として働いている20代~50代の男女のうち、直近1年間(2023年6月以降)に転職した800人が回答した。 退職代行サービスの利用経験を聞くと、16.6%(133人)が「利用した」と回答。年代が低いほど割合が高く、20代が18.6%で最多だった。 転職活動時の職種は「営業」が25.9%で最も高く、「クリエイター・エンジニア」が18.8%、「企画・経営・管理・事務」が17.0%と続いた。 退職代行サービスを利用した理由は、「退職を引き留められた(引き留められそうだ)から」が40.7%、「