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宇宙開発に関するklaftwerkのブックマーク (43)

  • 47年間で240億kmを航行したボイジャー2号に搭載されたプラズマ科学機器をNASAが停止

    by Kevin Gill NASAが1977年8月20日に打ち上げた無人宇宙探査機の「ボイジャー2号」には、10個の科学機器が搭載されています。しかし、47年もの運用を経ていくつかの科学機器はパフォーマンス低下や節電を理由に稼働を停止しており、2024年9月末には新たにプラズマ科学機器の稼働も停止したことをNASAが報告しました。 NASA Turns Off Science Instrument to Save Voyager 2 Power | NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL) https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-turns-off-science-instrument-to-save-voyager-2-power/ An interstellar instrument takes a final bow |

    47年間で240億kmを航行したボイジャー2号に搭載されたプラズマ科学機器をNASAが停止
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
  • イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因は第2段の姿勢制御装置の異常

    【▲ 内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット6号機。JAXAのライブ配信より(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月18日、第41回宇宙開発利用部会・調査・安全小委員会にて、「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗の原因調査について最新の状況を報告しました。 イプシロンロケット6号機は内之浦宇宙空間観測所から日時間2022年10月12日9時50分に打ち上げられましたが、燃焼を終えた第2段と第3段の分離可否を判断する時点で機体の姿勢が目標からずれていて、衛星を地球周回軌道に投入できないと判断されたため飛行を中断。同日9時57分11秒に指令破壊信号が送信されて、打ち上げは失敗しました。 指令破壊された6号機の機体は、フィリピン東方の海上にあらかじめ計画されていた第2段の落下予想区域内に落下したとみられています。イプシロンロケットは1号機(201

    イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因は第2段の姿勢制御装置の異常
  • 宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余 | NHK

    宇宙飛行士の野口聡一さんが、6月1日にJAXA=宇宙航空研究開発機構を退職することになりました。 宇宙飛行士の野口聡一さん(57)は神奈川県出身で、民間企業の社員から、1996年に当時のNASDA=宇宙開発事業団が行った宇宙飛行士の選抜試験で選ばれました。 2005年にアメリカのスペースシャトルで初めての宇宙飛行を行い、2009年にはロシアのソユーズに乗って国際宇宙ステーションに5か月半、長期滞在し、2020年にはアメリカの民間企業の宇宙船「クルードラゴン」の1号機に搭乗して3度目の宇宙飛行を行いました。通算の宇宙滞在日数は344日余りと、日人としては、歴代で2番目の記録になっています。 そして、去年12月に東京大学の特任教授に就任したと発表されていました。野口さんが退職すると、JAXAに所属する現役の宇宙飛行士は6人になります。 野口さんは、5月25日に記者会見を開く予定だということで

    宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余 | NHK
  • JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は、研究を進める月面でのモビリティ「有人与圧ローバ」の実現に向けて、JAXA、および株式会社タカラトミー(以下「タカラトミー」)、ソニーグループ株式会社(以下「ソニー」)、同志社大学の4者の共同開発による変形型月面ロボットを用いて、株式会社ispace(以下「ispace」)が実施予定の月着陸ミッションを活用した月面でのデータ取得を行うことを決定しました。 有人与圧ローバが走行する月面は、地球と比べて重力が6分の1であり、またレゴリス(月の表面を覆う砂)に覆われた路面等、地上とは異なる特殊な環境です。2019年度から開始した有人与圧ローバのシステム概念検討の結果、自動運転技術および走行技術の詳細検討に向けて、月面において画像データ等を取得する必要があると判断しました。 月面でのデータ取得は、変形型月面ロボット(図1)1機をispace

    JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/05/27
    「タカラトミー」
  • 小惑星リュウグウから持ち帰った石、有機物の特徴を確認 JAXA | 毎日新聞

    小惑星リュウグウの試料に特定の波長の光を当て、顕微鏡で観察された含水鉱物の粒子(中央下の赤い部分)=MicrOmega/IAS/CNES 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った石を特殊な顕微鏡で測定したところ、有機物が含まれている特徴が確認されたと発表した。リュウグウは有機物に富む天体とみられていたが、探査機による上空からの観測でははっきりと分かっておらず、より確かな証拠となった。6月から始まる試料の詳細な分析で、生命の材料物質の起源を探る研究にも期待が集まる。 物質に光を当てると、その一部は吸収されるが、物質の種類によって吸収される光の波長には違いがある。JAXAは、フランスから提供された「近赤外分光顕微鏡」で、さまざまな波長の光をリュウグウの石に当てて観察。吸収光の波長から、炭素を含む有機物や、含水鉱物の特徴を確認した。

    小惑星リュウグウから持ち帰った石、有機物の特徴を確認 JAXA | 毎日新聞
  • JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース

    JAXA=宇宙航空研究開発機構や防衛関連の企業など日のおよそ200にのぼる研究機関や会社が大規模なサイバー攻撃を受け、警察当局の捜査で中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団によるものとみられることが分かりました。 警視庁は、日に滞在していた中国共産党員の男がサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを偽名で契約したとして、20日にも書類送検する方針です。 捜査関係者によりますと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が2016年にサイバー攻撃を受けていたことがわかり、警視庁が捜査したところ、日国内にあるレンタルサーバーが使われ、当時日に滞在していたシステムエンジニア中国共産党員の30代の男が、5回にわたって偽名で契約していたことが分かりました。 サーバーを使うためのIDなどは、オンラインサイトを通じて「Tick」とよばれる中国ハッカー集団に渡ったということです。 また、中国人民解放軍のサ

    JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/04/20
    大学でも留学生が研究ノートコピー・大量スキャン・出国して戻らない話とかは聞くから、攻撃されるということはJAXAが中華系の留学生や研究生を受け入れていないんだろうなあ……
  • https://jp.techcrunch.com/2020/12/29/2020-12-28-feast-your-eyes-on-the-space-rocks-japans-hayabusa-2-mission-brought-back-from-asteroid-ryugu/

    https://jp.techcrunch.com/2020/12/29/2020-12-28-feast-your-eyes-on-the-space-rocks-japans-hayabusa-2-mission-brought-back-from-asteroid-ryugu/
  • はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」の小惑星のサンプルを格納する装置の中に、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。今月6日に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で試料を格納する装置の開封作業が行われていて、すでに1回目のタッチダウンで採取した大きさ数ミリの砂粒が多数確認されたことを公表しています。 JAXAは24日オンラインで会見を開き、2回目のタッチダウンで採取した試料として、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと公表しました。 2回目のタッチダウンは小惑星の内部のサンプルを採取するためのもので、1回目の試料よりも明らかにサイズが大きいとしています。 また、サンプルの中には銀色の金属片とみられるものも確認されましたが、JAXAは「はやぶさ2」に使われていたアルミの可能性があり、サンプル

    はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース
  • JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、現在H3ロケットの開発を進めておりますが、第一段エンジン用として新たに開発中のLE-9エンジンにおいて技術的課題が確認されました。この技術的課題への対応を確実に行うために、当初2020年度の打上げを目指していた試験機初号機の打上げを2021年度へ、2021年度の打上げを目指していた試験機2号機の打上げを2022年度へと計画を見直すことといたしました。 LE-9エンジンの技術的課題への対応を確実に行うとともに、新たな基幹ロケットであるH3ロケットの打上げ成功を目指して総力を挙げて取り組んでまいります。

    JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて
  • JAXA | JAXA星出彰彦宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定について

    星出彰彦宇宙飛行士は、ISS長期滞在ミッションに向けた準備・訓練を実施しているところ、この度、2021年春ごろ打上げ予定のスペースX社のクルードラゴン宇宙船運用2号機への搭乗が決定しましたのでお知らせいたします。 星出宇宙飛行士は、自身3度目の宇宙飛行であり、また、日人として若田光一宇宙飛行士に次いで2人目となるISS船長を務める予定です。 なお、打上げ日が決まりましたら改めてお知らせいたします。 この度、スペースX社のクルードラゴン宇宙船運用2号機に搭乗することが決定いたしました。これまで国際宇宙ステーション長期滞在に向けた訓練を行ってきましたが、野口飛行士に続く、新型宇宙船への搭乗を光栄に思います。 米国のスペースシャトルおよびロシアのソユーズ宇宙船という、ともに歴史と実績のある宇宙船への搭乗に加え、今回新しい技術やコンセプトで開発された民間宇宙船に搭乗できることは楽しみでもあり、同

    JAXA | JAXA星出彰彦宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定について
  • https://jp.techcrunch.com/2018/02/08/2018-02-07-starman-has-gone-dark/

    https://jp.techcrunch.com/2018/02/08/2018-02-07-starman-has-gone-dark/
  • 圧力センサーは格安の中国製 小型ロケット市場参入へ:朝日新聞デジタル

    宇宙新時代 民間の挑戦 インターネットに接続できない人口は世界で30億人とされる。数百~数千の小型衛星で通信網を整備する計画が各国で進む中、安くて小さなロケットの需要が高まっている。 北海道大樹町の「インターステラテクノロジズ」は、「ロケットのスーパーカブ」を掲げ、格安ロケットの製品化に取り組む。作業場には旋盤などが並び、燃料噴射装置から発射台まで自作する。 来春打ち上げ予定の観測ロケット「MOMO」2号機のプロジェクトをまとめる金井竜一朗さん(30)は「自社で部品を検査できることが強み」と話す。例えば、圧力の計測センサーは性能を確認した格安の中国製。幅3メートルある工作機械を中国のネット通販で買うこともある。 中核技術には、十分実績があるものを選ぶ。燃料と酸化剤を噴射して混ぜる装置は、アポロ月着陸船にも使われた技術。簡易な構造で、サイズも変えやすい。こうした工夫で、2020年代前半に高度

    圧力センサーは格安の中国製 小型ロケット市場参入へ:朝日新聞デジタル
  • 九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功

    九州大学は、同大大学院 総合理工学研究院の森田太智助教と山直嗣教授が、大阪大学レーザー科学研究所、パデュー大学、光産業創成大学院大学、広島大学、明石高専と協力して、プラズマロケット磁気ノズルのレーザー生成プラズマ噴出方向の制御に成功したことを発表した。この成果は8月21日、学術雑誌「Scientific Reports」に掲載された。 有人火星探査が現実味を帯びる中、従来の化学ロケットでは火星までの往復に長時間を要し、宇宙船乗務員・乗客には心理的な負担に加え、宇宙線被曝や骨密度減少など大きな負荷をかける。そのため、化学ロケットに代わる高速の宇宙船・ロケットが求められている。将来の惑星間・恒星間航行の有力候補とされるレーザー核融合ロケットでは、高速で膨張する核融合プラズマを、強力な磁場で制御し排出します。 このたび研究チームは、大阪大学レーザー科学研究所のEUVデータベースレーザー(出力エ

    九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功
  • 日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、この夏以降、格的に打ち上げられることになり、衛星の機体が公開されました。「みちびき」を利用すれば位置情報の誤差はわずか数センチ程度になり、車や重機、ドローンの自動運転など新たな技術の開発につながると期待されています。 位置情報を得られる衛星として世界的に広く利用されているアメリカのGPS衛星は誤差がおよそ10メートルあるのに対し、アメリカのGPS衛星と日のみちびきを組み合わせて利用すれば、誤差はわずか数センチ程度とカーナビなどの性能が飛躍的に高まります。 産業界では、「みちびき」を利用することで、自動車の自動走行や、トラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それにドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」

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  • 光速の5分の1、史上最速の宇宙ヨットで恒星へ - 日本経済新聞

    シリコンバレーの大富豪の資金援助によって、太陽系に最も近い恒星ケンタウルス座アルファ星に探査機を送り込む「ブレークスルー・スターショット」という計画が持ち上がっている。聞き慣れない名前の星だが、南半球に行って夜空を見上げればすぐわかる。南十字星の比較的近くにある、ひときわ明るく輝いている星だ。太陽光を利用する帆船型太陽系の隣の星といっても、光が宇宙空間を時速約11億キロメートルで走って4年以

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  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

  • 実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)

    宇宙空間を15年以上飛び続ける人類の「宇宙の棲み処」、国際宇宙ステーション(International Space Station、略してISS)。そのISSが今や、日の宇宙船なしには存続しえなくなっている事実をご存知だろうか? その名は「こうのとり(HTV)」。無人の貨物船であり、ISSに住む宇宙飛行士たちに料、水などを届ける「宇宙生活の命綱」だ。現在、ISSへの物資輸送は米国2機、ロシア1機、そして「こうのとり」の4機が担っている。日以外の貨物船は最近、たびたび失敗しており100%成功しているのは、日だけ。 さらに「こうのとり」しか運べない荷物がある。それが「バッテリー」。ISSで使われてきた旧型バッテリーが老朽化し、バッテリーの交換はISSを今後も使い続けるための最重要課題だった。その大役が、100%の成功率と世界最大の輸送能力を誇る「こうのとり」に任された。 2016年12

    実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)
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  • 最接近10日前に……冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」に問題発生、復旧急ぐ | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は7月5日、冥王星への最接近を約10日後に控えた4日午後に、探査機「ニュー・ホライズンズ」に何らかの問題が発生し、通信ができない状態に陥ったと発表した。その後、通信は回復したものの、必要最小限の機能のみを動かすモードに入っており、科学観測機器が動かせない状態にある。 NASAによると、通信が取れなくなったのは東部夏時間2015年7月4日13時54分(日時間2015年7月5日2時54分)のことだったという。 その後、15時15分(4時15分)に通信は回復したが、その間に探査機は、必要最低限の機能のみを動かす「セーフ・モード」に入っていた。これは探査機に搭載されているコンピューターが問題を検知したことで、自動的にメインのコンピューターから、バックアップのコンピューターに切り替えられたためだという。 発表が行われた5日の段階でもニュ

    最接近10日前に……冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」に問題発生、復旧急ぐ | 科学衛星 | sorae.jp