【台北=龍元秀明】半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は6日、熊本工場の運営子会社であるJASM(熊本県菊陽町)にトヨタ自動車が出資すると発表した。熊本県に日本で2番目となる工場を設け、2027年末までに稼働を予定する。自動車向けなどの半導体需要を見据え国内の供給体制を拡充する。JASMにはすでにソニーグループとデンソーが出資する。両社もトヨタに合わせて追加出資する。新たな出資比率はT
台湾の呉※ショウ燮外交部長は、26日、台北で記者会見し、中米のホンジュラスについて「中国と国交樹立交渉を行っている」として、外交関係を断絶したと発表しました。 台湾が外交関係をもつ国の数は、過去最も少ない13となりました。 台湾の呉※ショウ燮外交部長は、26日の記者会見で声明を読み上げ「ホンジュラスは現在、中国と国交樹立交渉を行っている。国家の主権と尊厳を守るため、外交関係を終わらせることを決めた」と述べ、ホンジュラスとの外交関係の断絶を発表しました。 呉外交部長は、ホンジュラス政府から病院の建設などの名目で数十億ドル規模の援助の要求があった上、中国の援助プランと金額を比較したり、台湾との協議の内容について虚偽の情報を流されたりしたなどと非難しました。 「台湾は中国の一部だ」と主張する中国は、これを認めない台湾の蔡英文政権を国際社会で孤立させようと圧力をかけていて、2016年に蔡政権が発足
【台北=鈴木隆弘】台湾新幹線を運営する台湾高速鉄路は15日、JR東海の最新型車両「N700S」12編成(1編成12両)を導入すると発表した。日立製作所、東芝の日本連合が提案し、難航していた価格面などの交渉がまとまった。 【グラフ】「のぞみ」が縮めた東京-新大阪間…N700S車両開発の転換点 台湾高鉄が15日の取締役会で決定したもので、購入価格計1240億円で近く契約を結ぶ。「安全性、技術、運用、価格などを総合的に判断した」としている。 台湾高鉄は利用客の増加を見込み、2019年から新車両の購入計画を進めていた。これまでの入札は、日本側の提示額が高すぎるなどとして成立していなかった。台湾向けの仕様に対応するため、日本国内の取引価格より高かったことも影響したとされる。交渉でコスト面などで理解が得られたとみられている。
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2月上旬、台湾本島と離島を結ぶ通信用の海底ケーブルが切れる事案が1週間のうちに2件起き、台湾当局はいずれも中国の漁船や貨物船が付近の海域を通過した際に切断された疑いがあると見て調べています。 台湾の通信会社の中華電信によりますと、今月2日、台湾本島と中国福建省に近い離島の馬祖島を結ぶ海底ケーブルのうち1本が切れ、8日にも別の1本が切れました。 中華電信は海上保安当局に通報するとともに、馬祖島での通信サービスをマイクロ波伝送装置などに代替しているということです。 台湾で通信行政を担当するNCCは、海上を移動する船舶の識別情報などから、2日の切断は中国籍の漁船が、8日の切断は中国籍の貨物船が、それぞれ付近の海域を通過した際に起きた疑いがあると見ていて、切断の原因をさらに詳しく調べることにしています。 NCCによりますと、台湾本島と馬祖島を結ぶ海底ケーブルの切断などによる通信障害は、おととしに5
コミックナタリーでは昨年、台湾のマンガ事情を伝える特集や、台湾のマンガシーンのトレンドを発信する建物・台湾漫画基地を紹介するコラムを展開した。 台湾では日本発マンガ・アニメの人気も高く、現地取材を通じて日本でおなじみになっている作品の翻訳版や、グッズを多数目にしてきた。また現在台北で開催中のアニメ・マンガの祭典「台北國際動漫節」には、日本のマンガ家や声優が数多くゲストとして招かれており、現地での日本発のマンガ・アニメに対する根強い人気を感じる。そこで今度は、台湾で人気を集める日本発作品の傾向や、マンガファンの特徴を知るべく現地で取材を実施。アニメイト台北の店長と台湾紀伊國屋書店の担当者それぞれに、利用客の傾向と各店の特徴を聞いてみた。台湾の"オタ活"の実態やいかに? 取材・文 / 佐藤希 Webサービスの流行により、トレンドのタイムラグはほぼゼロアニメイト台北、台湾紀伊國屋書店の担当者によ
衆院予算委で質問する立憲民主党・岡田克也幹事長=10月17日午後、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影) 在日台湾人団体「全日本台湾連合会」(全台連)は5日、台湾独立を抑え込むかのような立憲民主党議員による国会発言について、「台湾人の人権や感情を蹂躙するものだ。言語道断で容認できない」との抗議声明を出した。 同会が問題視したのは、立民の岡田克也幹事長と末松義規衆院議員が衆院予算委員会で岸田文雄首相にそれぞれ迫った発言。 岡田氏は10月17日の同委で「(台湾の)独立は支持できないと米国も言っている。その表現を口にできないのか」と述べ、末松氏も11月29日の同委で「台湾が独立する動きは封じていかなければいけない」と訴えていた。
【台北=龍元秀明】台湾で4年に1度の統一地方選が26日、投開票された。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統率いる与党・民主進歩党(民進党)は、台北市など主要都市で相次ぎ首長ポストを落として大敗した。蔡氏は同日夜、責任を取り党トップの党主席を辞任すると表明した。総統としての職務は続けるが、政権への打撃は避けられない。蔡氏は26日夜、台北市内で記者会見し、「結果は期待通りでなかった。責任は全て私にある
アメリカのブラックバーン上院議員が25日夜遅く台湾を訪れました。 今月上旬、ペロシ下院議長が台湾を訪問したことに対し、中国は軍事演習を行うなどして反発していますが、アメリカの議員による台湾訪問は続いていて、今月だけで、すでに3組目の訪問となります。 アメリカ共和党のブラックバーン上院議員は現地時間の25日夜遅く台北の空港に到着しました。台湾の中央通信は、議員が乗っていたのはアメリカ軍の専用機だと伝えています。台湾総統府と外交部によりますと、ブラックバーン議員は27日までの滞在中、蔡英文総統などと会談し、安全保障や経済・貿易関係などについて意見を交換するということです。 アメリカの連邦議会からは今月上旬、ペロシ下院議長が現職の下院議長としては25年ぶりに台湾を訪問し、中国が対抗措置として弾道ミサイルの発射を含む大規模な軍事演習を台湾周辺で行いました。しかし、こうした中国の反発をよそにアメリカ
台湾の交通系ICカード「悠遊カード」を発行する悠遊卡は、日本国内における越境決済事業の認可を取得したと発表した。琉球銀行と提携し、今年下半期にも沖縄県内の加盟店での利用が可能になるとしている。 台湾からの旅行客が使用することを想定しており、日本で利用できるのは、20歳以上で実名登録済みの記名式カードのみとなる見込み。台湾ドル建てでの決済となる。利用上限額は台湾と同一で、一回あたり1,500台湾ドル(約6,000円)、1日あたり3,000台湾ドル(約12,000円)。 沖縄県は台湾からの外国人観光客が多く、県の統計によると、2018年に同県を訪れた外国人観光客は290万3,800人で、このうち台湾からの旅行客は、全体の約30%にあたる88万9,700人だった。 日本貿易振興機構(JETRO)によると、悠遊カードは2022年1月時点で9,254万枚が流通しており、同月の単月取扱額は42億7,3
米政治専門紙ザ・ヒル「米国が中国と台湾で戦争すれば、韓国の援助は受けられないだろう」(中央日報) 米政治専門紙「ザ・ヒル」は10日、論評を通じて「ペロシ議長の訪韓は広く知られなかった衝撃的な事実一つを確かに見せた」として「米国が台湾戦争で韓国の援助を受けられないだろう」と報じた。 ザ・ヒルは台湾で中国の侵攻で戦争が発生するシナリオを仮定する時、米軍が韓国でない日本やグアムに駐留するしかないだろうと予測した。 ペロシ議長が最近、韓国を訪問した時、政府関係者が予想と違って彼を迎えず、休暇中だった尹大統領との電話会談にとどまったことに関連した分析を出した。 (引用ここまで) 外交・政治の専門紙であるTHE HILLが今回のペロシ議長の訪韓、そしてその冷遇を見て「台湾有事の際に韓国からの協力を得ることは難しいだろう」とのコラムを掲載しています。 大元のTHE HILLのコラムはこちら。 A sad
台湾の旗を畳む儀仗(ぎじょう)隊(2022年6月4日撮影、資料写真)。(c)Sam Yeh / AFP 【8月6日 AFP】台湾のミサイル製造を管理監督していた国家中山科学研究院(National Chung-Shan Institute of Science and Technology)の副院長、歐陽力行(Ouyang Li-hsing)氏が6日、心筋梗塞で死亡した。同研究院が明らかにした。台湾周辺では中国が大規模な軍事演習を行っている。 同研究院のウェブサイトでの発表によると、歐陽氏は6日朝、南部・屏東(Pingtung)県恒春鎮(Hengchun)のホテルで意識不明の状態で発見され、「検視の結果、死因は心筋梗塞および狭心症と判断された」としている。 台湾の中央通信社(Central News Agency)によると、歐陽氏は出張中だった。今年に入って副院長に就任し、「さまざまなミサ
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