KADOKAWA <9468> が後場に急騰している。ロイター通信が19日、ソニーグループ <6758> がカドカワの買収に向けて協議をしていると報じており、これが買いを誘ったようだ。報道では交渉が成立すれば、数週間以内に契約になると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS みんなの株式(minkabu PRESS)

KADOKAWA <9468> が後場に急騰している。ロイター通信が19日、ソニーグループ <6758> がカドカワの買収に向けて協議をしていると報じており、これが買いを誘ったようだ。報道では交渉が成立すれば、数週間以内に契約になると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS みんなの株式(minkabu PRESS)
ソニーは、グループ全体の事業強化に向けた経営改革の一環として、来年4月に会社の名前を「ソニーグループ」に変更すると発表しました。 一方、「ソニー」の名称は、エレクトロニクス事業を担う会社が引き継ぐとしています。 また、ネット銀行や生命保険などの金融事業を手がける子会社、ソニーフィナンシャルホールディングスの株式の上場を廃止し、完全子会社にすることも決めました。 現在はおよそ65%を出資していますが、4000億円近くを投じて20日、株式の公開買い付けを行い、すべての株式を取得する方針です。 金融事業は、昨年度の営業利益が1296億円と、エレクトロニクスやゲーム、画像センサーなどと並び、安定した収益をあげていて、完全子会社化で金融事業の利益全体を取り込むとともに、AI=人工知能などの技術とも組み合わせて新たなサービスにつなげるねらいです。 19日オンラインで開いた経営説明会で、吉田憲一郎社長は
ソニーモバイルのフラッグシップモデル「Xperia XZ2 Premium」 この1週間、スマホメーカーの勢いが「決算」という数字でハッキリと見えてきた。まさにヒットスマホの有無がメーカーの明暗を分けることとなった。 1兆ドル企業となったアップル スマホ業界で勝ち組と言えば、時価総額1兆ドルを超えたアップルだろう。 iPhoneの販売台数は、前年同期比で微増の4130万台であった。例年、この4〜6月の決算は、9月の新製品発売前のタイミングであり、販売が落ち込む時期とされている。そんななか、わずかながらの増加を記録できたのは大したものだろう。 また、特に注目すべきは販売したiPhoneの平均単価だ。昨年同期は606ドルであったが、今年は724ドルとなり、19.5%も高い結果となった。 立役者はもちろんiPhone Xの存在だ。 昨年まではiPhone 7 Plusが最も高く、次にiPhone
表題の通り、数年勤めたソニー株式会社を退職しました。 個別具体の退職理由はいろいろあってそれらは後述しますが、退職を決めた基本的な理由は、個人的なキャリアパスの設計と会社の方針のミスマッチ、労働観のミスマッチ、技術投資の考え方のミスマッチの三点に集約できると思っています。 キャリアパスの設計と会社の方針のミスマッチ私はソニーでソフトウェアエンジニアとして働いていました。 ソフトウェアエンジニア(を目指す人間)にとってソニーと言えば、"自由闊達な理想工場"、エンジニアが自由に活躍できる会社、日本のメーカーなのにソフトウェアもちゃんとつくれる会社、などのイメージがあるかと思います。私もそう思っていました。 実際会社は説明会などでそういった説明をしましたし、そういったイメージを前提に私はソニーを選び、「エンジニアとしてプロフェッショナルになる。品質が高く、お客の求める体験を作り出せる人間になる」
「PlayStation 4」(PS4)の勢いは、留まるところを知らないようだ。販売台数が全世界で2,530万台に達し、しかもまだ増え続けていることをソニーが明らかにした。PS4は、7月末までの3カ月間で約300万台が販売された。この数は、昨年の同4半期の270万台よりも増えている。 ライヴァル、Xboxのマイクロソフトにも明るい兆し PlayStation部門の好調な売れ行きは、ソニー全体の利益を増やすのに役立った。営業利益は前年同期比38.8パーセント増の969億円となり、純利益は824億円となったのだ。 ソニーは、2015年会計年度のハードウェアの販売見通しを、160万台から165万台へと上方修正。この計算が現実になれば、PS4の販売台数は、2016年3月までに世界で3,900万台という驚異的なレヴェルに達することになるだろう。 この数字を、ほかのゲーム機と比較しながら見てみよう。
可愛い! キューブ型のコンパクトBluetoorhスピーカー「SRS-X11」の開梱・外観レビューです! 遅くなったけどやりますよ! ▼ワイヤレスポータブルスピーカー ・SRS-X11:8,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら ・キューブ型で超可愛い!! ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X11」スペックレビューだ! それでは行ってみましょう! この商品も商品自体がディスプレイになるように梱包されています。 手のひらサイズのキューブ型スピーカーです。 付属品の紹介です。 ・シリコンストラップ ・microUSBケーブル ・スタートアップガイド、保証書、その他書類 それにしても何?この「MADE IN CHINA」アピールは!? microUSBケーブルにさえも付けてあります。はずすの面倒です! 正面です。 ちなみに右サイド・左サイドは同じイメージなので省略します。 下部にはインジケ
ソニーは業績回復の柱として新たにタイマー事業への投資を拡大する。これまで自社製品のみに採用してきたタイマー技術を他社製スマートフォンや家電製品にも提供する。 同社幹部が明らかにした。ソニーはCDやメモリースティックなど独自の規格や技術を採用した製品に強みを持っていたが、近年は販売に苦戦を強いられている。 そこで最近では独自開発の部品事業にも力を入れており、中でもスマートフォンなどのカメラに使われる「CMOSイメージセンサー」では世界最大のシェア4割を占めている。 一方でその本体「エクスペリア」を主軸にすえたスマホ事業では大幅な赤字を記録。業績打開策として「メーカーの下請けに甘んじるのではないか」という社内の反対の声を押し切り、「秘蔵っ子」(同社幹部)だったタイマー技術を同社創業68年の歴史で初めて他社向けに販売することを決めた。 製品寿命を任意で操作できるタイマー技術は消費者の買い替え需要
米Sony Pictures Entertainmentは、2011年に映画化権を取得していたウォルター・アイザクソン著「スティーブ・ジョブズ」原作の映画制作から撤退すると、米Holliwood Reporterが報じた。米Universal Picturesが同映画制作の譲渡に関心を寄せているという。 この映画は、脚本はザッカーバーグを扱った映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本も手掛けたアーロン・ソーキン氏、監督は「トレインスポッティング」や「スラムドッグ$ミリオネア」のダニエル・ボイル氏で進められている。主役のスティーブ・ジョブズ氏の役は二転三転しており、クリスチャン・ベールが降りた後、現在はマイケル・ファスベンダーとされている。ファスベンダーは「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」のマグニートー役や「イングロリアス・バスターズ」のアーチー・ヒコック中尉役で知られる。 配役は
かつては世界中のファンが憧れ、心を躍らせた「SONY」の4文字。いまやその栄光はどこにも見る影がなくなってしまった。ソニーを蝕んでいったのは、他でもなくソニー内部の人間たちだった。 大赤字の「戦犯」「ソニーがここまで凋落してしまったのは、完全に『人災』です。今の幹部の大多数は、真剣に10年、20年先のソニーのあるべき姿を考えているとは到底思えません。このままだとソニーは本当に取り返しのつかないことになるという危機感が、彼らには足りない」 こう嘆くのは、ソニー元幹部だ。 9月の会見で、'15年3月期の連結決算が2300億円もの赤字となる見通しを発表したソニー。2年連続の最終赤字を計上することが決定的になったが、さらに会見では'58年の上場以来、初の無配に転落することも明らかになり、株主の怒りと失望を買った。 今、ソニーは史上最悪と言える状況に立たされている。そのなかで、会社を立て直すべく先頭
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
ソニーは2014年2月6日、本社で2013年10月~12月期の決算発表会を開催した。発表会では通常の決算発表に加え、同日発表したPC事業の売却およびテレビ事業の分社化について、同社代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏が登壇し、説明した(写真1、関連記事: ソニーがパソコン「VAIO」事業を投資ファンドに売却へ)。 エレクトロニクス事業の立て直しに手応え 最初に平井氏は、2013年度の経営方針においてエレクトロニクス分野の三つのコア事業として挙げた「モバイル・イメージング・ゲーム」を振り返り、「ハイエンドスマートフォンのXperia Z1や、高級コンパクトデジカメのRXシリーズ、昨年12月末に420万台に達したPlayStation 4など、”ソニーらしい”と感じてもらえる商品を投入できた」と総括。平井氏はソニーのCEOとして「エレクトロニクス事業を立て直し、グループ全体の経営を安定化させるこ
ソニーが、半導体大手のルネサスエレクトロニクスが閉鎖を決めていた鶴岡工場(山形県鶴岡市)を買収する方針を固めたことが28日分かった。需要増が見込めるスマートフォンなどのカメラ用センサーを生産する考えだ。29日にも発表する。 関係者によると、ソニーは70億円程度で鶴岡工場を取得し、200億円強をかけて生産設備を導入する。約900人(2013年6月時点)の工場従業員の雇用も「相当数を引き継ぐ」(ソニー幹部)見通し。 一方でソニーが、カメラ用センサーを製造する長崎県諫早市の工場の増強を検討していることも明らかになった。需要を見極めながら増強するかどうかを判断する。ソニーは鶴岡工場で「CMOSイメージセンサー」という画像認識用の部品を生産する。 ルネサスは昨年8月、稼働率が低迷している鶴岡工場を閉鎖する方針を示していた。
最近、新聞や雑誌では、「B to C(一般消費者向け)からB to Bへ(企業向け)」という表現が躍るようになった。つまり、立地(戦略市場)を転換する意味の「リ・ロケーション」が注目されているのだ。この経営戦略が成功すれば、同じ技術を活用しても、売る市場を変えることにより業績が大きく変わる可能性があるからだ。 立地については、11月7日付日本経済新聞(朝刊)で開始された神戸大学の三品和広教授の連載「事業立地の戦略論」に詳しい。より深く学びたい読者は、同連載や三品氏の著書を読まれればいいだろう。今回は、この概念をより具体化する段階に入った日本企業の動きに注目してみた。 そもそも、事業立地の重要性に気づいたのは、ハーバード・ビジネススクール(MBA=経営学修士)教授のローラン・クリステンセン氏やケネス・アンドリューズ氏であるが、どうも、最近、経営者たちから話を聞いていると、盛んに「立地転換」と
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