先日書いた、「新)4つの労働者階級」の図からは、様々な論点がピックアップできます。 論点1) (1)の人の国際競争力 日本の(1)は、数も少ないしグローバルに戦う力もまだまだです。語学力、多様な経験、ITスキル、リーダーシップ体験、イニシアティブなど、世界でリーダーになるために必須な要件が何一つなくても、日本では一流大学に入れるし。一流企業に入れてしまうからです。 強い(1)を生み出すには、“できる人”への税金による教育支援(留学を必須にするなど)や、エリート教育の復活も必要です。けれど平等神話に侵された日本では、危機感はあれど、これが優先的課題であるというコンセンサスは形成されないでしょう。 論点2) (2)的な専門知識の偏重 日本は(2)的な職業への尊敬度が大きすぎます。“専門家”を偏重しすぎ、多くの人が「広く浅く」より「狭く深く」のほうが価値があると思い込んでいます。この根底には
"社会の厳しさ」の9割は「社会は厳しくあらねばならない」という妄想を持った人たちによって作られている。日本社会はこの言葉… "社会の厳しさ」の9割は「社会は厳しくあらねばならない」という妄想を持った人たちによって作られている。日本社会はこの言葉を文字通りに実行している人が多いのだと思います。社会が厳しくなければいけないなんて誰が決めたのでしょうか" この言葉に対してどう思いますか? 私は結構共感するところがあるのですが…。 元記事です↓ http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/05/05/a074/ 補足元記事を読んでいただければ、雇用不安やリストラなどによる「厳しさ」の事を言っているのではないと、分かっていただけるんですが。 日本では上司と意見交換をすることはないの? ーだって上司の指示が間違っている場合でも、反論しちゃダメなんですよね? 社
参議院って、必要でしょうか? 参議院って、スポーツ選手・タレントの天下り先みたいなんですけど 女子柔道家が、「柔道が、本業で、政治は、アルバイト」みたいな事を言って、出馬しましたが、こんな政治のこと何も知識がないのが、議員をやるなんて~ 参議院の中にも、しっかり政治のことを、学んで、志のある議員も、居るとおもいますが、こんな政治のこと知らないド素人ばっかの議員では、参議院なんか、あってもなくても、どっちでもいいような気がいたします。 タレント議員の中で、今まで、大きな政治の仕事をやった人は、思いつきません。 こんなタレント議員よりも、父親の下で、何十年も秘書をやり、政治の知識を持っている人が、父親の地盤を引き継ぎ、政治家になった方が、よっぽどいいと思うのですが・・
すっかりブログをほったらかしにしていた。 気づいたら、既に10万PVを超えていた。ブログ立ち上げから1年2ヶ月ぐらいか。ささやかであるが、文字ばかりの無名の匿名個人のブログとしては、まずまずではないかと思う。アクセスをいただき、読者の皆様には感謝感謝である。 さて、ブログ更新を怠っていた間、何か日本が劇的に変化する兆しでもあればよかったのだが、世の中とは面白いことは起きないもので、どうやら目だったことは何も起きなかったようだ。相変わらずの閉塞ぶりである。しかし最近、筆者個人は、この閉塞感も、実はそんなに深刻な問題ではないのではないか、という気がしてきた。 無意味な受験勉強、空虚な就職活動、無慈悲なサービス残業、年功序列の果ての、やがて哀しき部下なし管理職と、このまま同じことを続けていても未来はないとわかっていても、ガチガチの型にはまったコースでしか、多くの人が生きられない。 かといって、お
ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 前回のエントリー、みんなで休まず、みんなで不幸になろうキャンペーン実施中w。がはてブ(はてなブックマーク)で過去最高のブクマ数を記録した。:)海外の職場では同僚だろうが、クライアントだろうが、当たり前のように有給が完全消化出来たり、気兼ねなく2〜3週間のバケーションが取れるのは、「(休むのは)お互い様」って気持ち、慣習があるからって話。それに比べて日本のクソ労働環境では、「俺が休めないのにお前が休むのは許せない」って思ってるから「み
ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 もう4月に入って、日本では「皆揃って」入社式とかやってるみたいで実に気持ち悪いw。ちなみに海外は特に何月から働き始めるなんてのもないし、会社も必要に応じて採用してるだけで、皆揃って就活して内定数を争ったりwなんて風潮はない。もちろん「新卒カード」みたいな概念もないし。それにしても入社式前日に内定取り消しなんてあくどい事をやってるクソ会社もあるみたいだな。中には内定辞退を強要されたりする例もあるらしいし。法律的にもモラル的にも違反だろ?
展望無し?→その通りです asahi.com(朝日新聞社):食事も医者も我慢…困窮する男性非正社員 連合総研調査 - 社会 http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY201005010264.html 特集ワイド:人口多くいつも競争、雇用厳しく生き方模索 そんな「35歳」の問題 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100426dde012040035000c.html 【手遅れ】「34歳男の41%以上が独身」俺達はどうやって女と付き合っていたのか思い出せない│ニュース2ちゃんねる http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-481.html 消費意欲強いはずの「35歳」 この層の「絶望」が最大問題インタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買
前回は、日本のDRAMがなぜ世界シェアNo.1になれたのか、そして、なぜその座から陥落したのかを説明した。 PC用DRAMを安く大量生産する韓国などにシェアで抜かれた日本半導体産業の言い分は、「経営、戦略、コスト競争力で負けた」「技術では負けていない」という2言に集約された。果たしてその言い分は正しいものだったのだろうか。 「技術では負けていない」という評価は、ある意味では正しい。なぜならば、高品質DRAMを生産する技術では、確かに韓国や米国に負けていなかったからである。つまり、高品質DRAMにおける過去の成功体験が、日本半導体のトップたちが声高に「技術では負けていない」と主張する背景にある。 このようなことが、本連載の第1回で紹介したように、少しでも日本半導体の技術にケチをつけると、「湯之上の言うことは全て間違っている」というような罵倒が飛んでくる原因となったのである。 しかし、この成功
少し極論で書いていますが、海外で働くことのメリットのひとつに海外が進んでいるからではなく、日本が進みすぎているから、もしくは日本国内での競争が過当競争すぎるからということがひとつあると思います。日本がダメだから逃げ出すわけではなく、その方が自分の価値をより最大化できるからそうするわけです。 日本のサービスレベルはもちろん、働く人の能力は総じて非常に高いです。ですが高すぎるが故にそこで高いパフォーマンスを出し続けていくのは生半可なことではありません。 例えば、海外では最高点100のうち、平均60くらいのアウトプットが平均であったりするところ、日本では90が平均だったりします。その日本で90の平均点を1つでも高くなるように、100に限りなく近づくように努力するのはかなり神経を費やすことです。ですが平均60の世界で日本にいる時に比べ力を抜いて80のアウトプットを出したとしても非常に評価されたりし
ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 まずは先週の火曜にシンガポールで行われたSingapore Armed Forces FC対ガンバ大阪(アジア・チャンピオンズリーグ)の話。結果は4−2でガンバが勝ったんだけど、驚いたのはスタジアムの日本人占有率。左右前方All Japaneseで、いかにもって感じの駐在員とその妻らに囲まれて観戦して来ましたw。普段の生活で日本人を見かける事なんて滅多にないのに、この人らはマジでどこに潜んでたんだ? 定時過ぎて現地人社員が誰もいなく
かつては工場従業員らをもつ製造業を中心に日本企業の伝統行事だった社内運動会が、復活の兆しを見せている。90年代に激減していたが、最近、サービス業などでも積極的に採り入れる企業が出始めている。不況のなか、職場のきずなを深めようとする会社側の思惑や、一昔前の成果主義への反動もありそうだ。 10月末の群馬県館林市の市営グラウンド。リクルート北関東マーケティング(前橋市)の社員や家族約130人が、玉入れや綱引きなどの競技に興じた。 昨秋、13年ぶりに運動会を復活。福井康人社長は「不況だからこそ、社員同士のつながりの強さが大切」という。普段は事業部ごとの仕事が多いが、あえて営業エリアでチーム編成する。参加した社員の関矢洋海さん(38)は「最初はえーっと思ったが、やればいい年して真剣になってしまった。自然と一体感も出てくる」。根岸美春さん(27)は「休日がつぶれるめんどくささはあるが、普段接しない人と
今回は「労道w」の話でも書こうかと思ったんだけど、黙って見過ごすわけにはいかない社畜御用記事wを見つけたので、そっちを採り上げたい。J-CAST 会社ウォッチの、上司も知らない「ビジネス敬語」の使い方、というシリーズ連載なんだけど、俺らとは逆の意味での啓蒙活動wがハンパないぞ。特にお勧めは、<ビジネス敬語3>個人的な理由で有給休暇を取りたいときは?だな。って言うか、そもそもタイトルからして意味不明なんだが。有給使うのは全部個人的な理由からだろ? それとも病気の時以外は使うなとかww? 働く人に年次有給休暇を与えることは、法律に定められた使用者の義務です。だからといって、周りの人たちへの気づかいもなしに、休んで当然のような態度でいると、休みの間に気持ちよくフォローをしてもらえなくなります。 洋子さんは、仲のよい学生時代の友人と、飛び石連休の時期に長期間の旅行に行くことになりました。しかし、そ
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