日本から約8700キロ離れた国のルーマニア。8000頭が生息しているヒグマ大国を取材しました。命を守る最新のクマ対策が見えてきました。 ■“巨大ヒグマ”背後から 急斜面を猛スピード ゲレンデを猛スピードで駆け下りてくるヒグマ。その速さは時速50キロ。逃げるスキーヤーをどこまでも追い掛けてきます。 ルーマニアのスキー場に突如、巨大なヒグマが出没。驚異的な身体能力を発揮し、スキー板で滑る男性との距離を瞬く間に詰めてきます。わずか数メートル先まで迫り来るヒグマ。スキーヤーがスピードを上げますが、ヒグマは長い距離を執念深く追ってきます。 この緊迫の瞬間を撮影したのはスキーのインストラクター、ストイカさん(53)。番組の取材でヒグマに追われた恐怖を語ります。 スキーインストラクター ストイカさん:「クマが足元に来た時は怖かった。これからクマがどうするつもりなのかと。今、思い出して
2024年12月2日 15時28分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 秋田市のスーパーに侵入したクマが捕獲されたと「女性自身」が伝えた 一部でクマに同情する声があった一方、こうした同情論に懐疑的な声も 市の担当者によると、駆除を巡り「かわいそう」などと抗議の電話もあるそう 12月2日、秋田市のスーパーに“立てこもっていた”クマが捕獲された。 各社報道によると、11月30日早朝、体長約1メートルのクマに男性従業員が店内で襲われ、顔などにケガを負ったという。その後、クマは店内にとどまっていたが、1日夕に警察が箱わなを設置。2日早朝、クマ1頭がわなに入っているのが確認され、駆除する見通しだとしている。 内では、11月27日にも横手市の介護施設の倉庫にクマが侵入した後に捕獲されており、環境省が公表している令和5年度のクマによる人身被害者数も秋田が70件と全国最多だ
秋田市のスーパーに侵入したクマを2日に殺処分した対応を巡り、処分を担った秋田県や同市に抗議が殺到している。市には同日午後6時までに計40件以上の電話やメールが寄せられ、うち9割が「殺さないで」という内容だったという。市は住宅地に現れたクマは、近隣住民の安全を第一に考え、その場で処分するのが原則と強調。スーパー内では銃が使えないことも踏まえ、県とともに獣医師が立ち合う中、わなにかかったクマに麻酔を打ち、電気で殺処分したと説明した。 クマは11月30日早朝に店内に侵入した。12月2日午前に市が仕掛けた箱わなで捕獲された。スーパーの店内では銃を使った止め刺しを行うことができず、市は県とともに、獣医師の指導のもとで麻酔で眠らせた上、電気ショックで殺処分した。電気ショックによる殺処分は一般的な手法だという。殺処分されたクマは焼却された。 市によると、クマが捕獲された報道があった昼過ぎから電話が殺到し
【読売新聞】 北海道福島町の山林で2日、性別不明の遺体が見つかった。動物にかまれたような痕があり、松前署は、クマに襲われた可能性があるとみている。 道警によると、同日午前8時55分頃、現場付近の畑で前日から作業をしていた70歳代女性
30日クマが侵入した秋田市のスーパーでは、今もクマが居座ったままで警察などが対応を続けています。店舗内の肉売り場が荒らされ、並べてあった肉がなくなっていたということです。 【生中継】クマ侵入のスーパーはいま ABS秋田放送 佐々木勇憲記者「発生から一夜明けましたが、クマが捕まったという情報はまだなく、現場に目立った動きもありません」 秋田臨港警察署の調べによりますと30日の朝、秋田市土崎港西のいとく土崎みなと店にクマが侵入し、47歳の男性従業員が襲われ頭や顔にけがをしました。 秋田市は30日、店内をドローンで撮影しましたがクマは確認できず、入り口付近に2基設置した捕獲用のおりにもまだ入っていません。 しかし30日午前中、店の関係者が外から確認したところ店舗内の肉売り場が荒らされ、並べてあった肉がなくなっていたということです。 1日も警察がドローンで店内を確認する予定です。 30日朝は開店作
11月30日、秋田市のスーパーマーケットに入り込み、従業員の男性を襲ったクマは依然として捕獲されていません。警察などがドローンで売り場を確認したところ、クマの姿が見当たらなかったことから、バックヤードにいる可能性が高いとみて、わなで捕獲を試みることにしています。 11月30日、秋田市土崎港西のスーパーマーケット、「いとく土崎みなと店」で、47歳の従業員の男性が店に入り込んだクマに襲われ、頭にけがをしました。 クマは店内に居続けているとみられ、警察や市などが、警戒を続けていますが、1日以上たった現在も捕獲されていません。 警察によりますと、11月30日、店長が外から店内を確認したところ、店の奥の肉売り場が荒らされていたり、棚が壊されたりしていたということです。 12月1日は、警察などがドローンを飛ばして店の売り場を確認しましたが、クマの姿は見当たらなかったということです。 このため、クマはバ
ゆるふわ怪電波☆埼玉 @yuruhuwa_kdenpa 秋田県のスーパーに立てこもっているクマは1日経った現在も店内に これ店1日開けられてないからスーパーの損害それなりに大きいだろうな... pic.x.com/47uN0dxNDt 2024-12-01 06:42:57
報道によると、道猟友会は年内に開く理事会で審議した上で、全71支部に対し、市町村からの要請に応じないよう通知することを検討している。警察や市町村にクマ駆除の体制はなく、猟友会は民間組織ながら駆除を一手に担ってきた。各支部が通知に応じるかはそれぞれの判断に委ねるが、北海道新聞は「各地で駆除体制が維持できなくなる可能性がある」と指摘した。 道猟友会は一連の報道に対し「従来、駆除要請には誠実に対処しており、現時点でその方針に変わりがない」と会長名のコメントを発表した。改めて取材を申し込んだが応対した職員は「コメント以上は何も言えない」の一点張り。道庁ヒグマ対策室にも聞いたが、「拒否が決まったわけではなく、どのような通知を出すかも含めて検討中と聞いた。ただ多くの支部ではこれまで通り駆除に応じる見通しのようだ」と述べた。
「驚きを通り越して呆れた。今後我々はヒグマの駆除はできなくなるが、それでもいいのか?」 10月18日に札幌高裁が出した判決に対し、北海道猟友会会長・堀江篤氏は語気強く語る。猟友会メンバーがヒグマを駆除した際の発砲が危険だったとして、北海道公安委員会が猟銃の所持許可を取り消した処分を、札幌高裁が法的に妥当だと判断したのだ。 全国的にクマの出没が問題となっている今、北海道で一体何が起きているのか。住民の安全は、誰がどのように守るべきなのか。元NHK「ダーウィンが来た!」ディレクターで、ヒグマを撃った経験のあるハンター・黒田未来雄氏が関係者の声を聞くとともに駆除が行われた現場を取材した。(全2回の1回目/後編に続く) 地元住民がヒグマの出没地点を指差す ©黒田未来雄 ◆ ◆ ◆ 市の要請「子グマであっても駆除してほしい」 まずはこれまでの経緯についてまとめる。多少複雑ではあるが、今回の一件を
環境省によると、すでに今年5月の時点でクマによる全国の人身被害件数は13件に上っている。秋田県でも3名の死傷者が出たばかりで、事件の目撃者・遺族の証言は凄惨を極める。一方で現場周辺では、「ハイブリッド熊」のうわさも飛び交っていて――。 【写真を見る】「佐藤さんの頭にハエがたかり…」 凄惨な事故の現場 *** 2016年に秋田県鹿角(かづの)市・熊取平(くまとりたい)付近で発生し、死者4名を記録した「十和利山熊襲撃事件」は国内史上3番目の被害を出した獣害事件だといわれている。 事件後、熊取平を含む十和田高原地区では国有林への入林禁止措置が取られたものの、タケノコ採りに訪れる地域住民は後を絶たなかった。青森県三戸町在住の佐藤宏さん(64)もその一人だった。 “(爆竹を)忘れた”「お父さん(佐藤さん)はタケノコ採りで、多い時には週5万円以上の稼ぎがありました」 と語るのは、佐藤さんの妻である。先
「毎日来る」。クマの出没が相次ぐ町を緊急取材しました。取材班の5メートル先にもクマが現れました。緊迫する遭遇の一部始終を追いました。相次ぐ出没に騒然とする町の日常を追跡しました。 ■警察官も出動 騒然とする住宅街でのクマ出没 岩手県花巻市で、ベテランハンターにとっても経験したことのない事態が起きていました。 花巻市猟友会 藤沼弘文会長:「クマが民家に入ったということで来た。見ての通り、街のど真ん中なんです」 現場は住宅街にある民家で、隣には病院もあり、危険な状況です。 地元の猟友会が現場に到着してすぐに撮影した映像によると、体長1メートル以上のクマが民家の柿の木に登っていました。 警察官も出動し、騒然とする住宅街。 藤沼会長:「クマがいますから、いないでください。飛び出してきたら、やられるよ」 ハンターが、クマが目撃された民家の裏庭へ向かいます。警戒しながら
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