Beyond the Clouds 🌧 gobetween is free, open-source, modern & minimalistic L4 load balancer and reverse proxy for the Cloud era
Hori Blogフリーランスでバックエンドエンジニアとして活動している Ryota Hori のブログです。 最近はテック系記事より雑記ブログ気味。 先日発表された AWS の Network Load Balancer (NLB) を gRPC で使ってみたのですが、 idle timeout 周りで盛大にミスったので知見共有です。 経緯 先日、 NLB こと Network Load Balancer が AWS にてリリースされました。 新しい Network Load Balancer – 秒間数百万リクエストに簡単にスケーリング | Amazon Web Services ブログ NLB は TCP レベルでのロードバランシングができ、プレウォーミングなしで高パフォーマンスを発揮できるため既存の AWS の LB に比べ gRPC との相性が良いです。 マイクロサービス構成を取
Announcing gRPC Support in NGINX ということで、nginx 1.13.9 で gRPC サポートが入り、HTTP と同じように gRPC ストリームを扱えるようになるようです。めでたい! grpc_pass ディレクティブが新規に実装され、grpc:// と grpcs:// なバックエンドに対してリバースプロキシを行えるようになるようです。これを使って、 TLS 終端を nginx にやってもらったり 複数のバックエンドを置いて柔軟にロードバランスしてもらったり 同一のエンドポイントに複数 gRPC service を設定して、nginx にルーティングしてもらったり などの設定をすることが可能になるようです。 まだ正式にリリースされているわけではないので、今回は HEAD を持ってきて、リリースに載っている例を試してみます。 下準備 今回は適当に EC2
Fabio is an HTTP and TCP reverse proxy that configures itself with data from Consul. Traditional load balancers and reverse proxies need to be configured with a config file. The configuration contains the hostnames and paths the proxy is forwarding to upstream services. This process can be automated with tools like consul-template that generate config files and trigger a reload. Fabio works differ
HTTP protocol is connection-less and only the client can request information from a server. In any case, a server can contact a client. HTTP is purely half-duplex. Furthermore, a server can answer only one time to a client request. Some websites or web applications require the server to update client from time to time. There were a few ways to do so: the client request the server at a regular inte
高負荷なのに片方のサーバにだけ余裕が……なぜ?:Linuxトラブルシューティング探偵団(1)(1/4 ページ) NTTグループの各社で鳴らした俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団は、各社で培ったOSS関連技術を手に、NTT OSSセンタに集められた。普段は基本的にNTTグループのみを相手に活動しているが、それだけで終わる俺たちじゃあない。今回からOSSを扱ってきて遭遇したトラブルを解決する過程を@ITで連載していくぜ。 ソースコードさえあればどんなトラブルでも解決する命知らず、不可能を可能にし、多くのバグを粉砕する、俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団! 助けを借りたいときは、いつでもいってくれ! OS:高田哲生 俺はリーダー、高田哲生。Linuxの達人。俺のようにソースコードレベルでOSを理解している人間でなければ、百戦錬磨のLinuxトラブルシューティング探偵団のリーダ
MogileFSのインストール 本連載「オープンソースソフトウェアでクリエイターを支援するmoonlinx」では、第3回「MogileFSで構築する高速スケーラブルな分散ファイルシステム」でMogileFSの概要を、第4回「PerlbalでMogileFSの更に高速化、効率化する」でMogileFS導入および活用時の問題点と、更なる高速化と効率化を実現するPerlbalについて説明しました。 第5回となる今回は、いよいよMogileFSをインストールします。 mogileユーザー作成 まずはtrackersの起動ユーザーを作成します。これは必須ではありませんが、trackersはスーパーユーザー権限では起動できないため、専用のユーザを作成します。 また、MySQLにもMogileFS用のユーザを作成します。逆に、mogstoredはスーパーユーザー権限でなければ起動できません。 CPANか
MogileFSのさらなる高速化、効率化 前回「MogileFSで構築する高速スケーラブルな分散ファイルシステム」では、moonlinxで活用しているMogileFSについて説明しました。今回はMogileFSの更なる高速化、効率化を追求してみましょう。 MogileFS活用のために、まずは問題点を把握 素のMogileFSをそのまま利用した場合、ファイルにアクセスするために、クライアントが毎回trackersへ問い合わせをすることになります。これは、trackersはデータベースに全ての情報を格納しているので、毎回データベースを参照することを意味しています。 moonlinxでは、作品メディアファイルのサムネイルも含めてMogileFSに保存しています。そのため、サムネイルが多い画面では1つの画面を表示するために、数十回ほどMogileFSへアクセスすることになります。 trackers
Apache 2.2でWebサイトをパフォーマンスアップ! - 最新Apacheの機能と設定方法教えます - 鶴長 鎮一([email protected]) 2006/3/14 ロードバランスクラスタを使う Apacheには、レスポンスの遅いサーバの代わりに応答するプロキシ機能が提供されています。Apache 2.0でも、通常のフォワードプロキシおよびWebサーバの負荷分散を可能にするリバースプロキシに対応していました。 Apache 2.2ではリバースプロキシ機能をさらに高め、トラフィック量やリクエスト回数に応じたロードバランシングが可能になっています。ロードバランスされるバックエンドサーバは、Apacheを再起動することなくオン/オフラインにできます。バックエンドサーバがダウンした場合は、自動的にそのサーバを切り離し、復旧後自動的に復帰させるといったことも可能です。 ■ロードバランス
結論。DNSラウンドロビンという古くからある技術を取り巻く状況の変化を見過ごしている結果、負荷分散と可用性確保のために高価なロードバランサー機器を導入しているWebサイトは、実は大幅に金を無駄にしているのかもしれない。 一部の人には「今頃気がついたか」と笑われる可能性が高い話だ。 筆者が気づいたきっかけはとあるブログに書かれたこんな一節である。 あまり知られていないことかもしれませんが、DNS があるホスト名に対して複数の IP アドレスを返した場合、多くのウェブブラウザは、その全てのアドレスに対して接続を試みます (接続に成功するまで)。 Kazuho@Cybozu Labs: DNS ラウンドロビンと高可用性 (High Availability) 「えっ?そうだったの?だとすれば、、、」というのが筆者の素直な感想である。これだけでピンと来ている人はいいのだが、詳しくない人のために
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く