ルクセンブルクのSkype Technologiesは現地時間2010年10月5日、米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」を搭載したモバイルデバイス向けのVoIPソフトウエア「Skype for Android」をリリースしたと発表した。「Android OS 2.1」以降に対応する。 同ソフトウエアは、Android用アプリケーションの販売/配布サイト「Android Market」を通じて無償提供している。英語、スペイン語、日本語、韓国語など17カ国語に対応しているが、現時点で日本と中国ではダウンロードできない。 同ソフトウエアにより、Android搭載デバイスでWi-Fiあるいは第3世代(3G)ネットワークに接続し、SkypeのVoIPサービスを利用できる。Skypeユーザー同士の通話とインスタントメッセージ(IM)送受信は無料で、通常の携帯電話や固定回線に低価格
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