JR東日本は交通系ICサービス「モバイルSuica(スイカ)」の位置情報データを活用し、自動改札機で精算しなくても鉄道に乗れるようにする。スイカの個人間送金を可能にし決済機能も高める。膨大な移動や決済のビッグデータを集約してクラウドで一元管理し、沿線地域の効果的な商業開発や街づくりにもつながるサービスの開発に生かす。改札フリーは、モバイルスイカの位置情報にひも付く沿線上の移動データを基に、出発
「日本一忙しい地下鉄」に変化です。 朝の最大30本/h運転も削減 銀座線は大幅減便となる(画像:東京メトロ)。 東京メトロは2022年7月7日(木)、減便を中心とするダイヤ改正を8月に実施すると発表しました。 最も大きな減便が実施されるのは、銀座線です。平日の10~16時および土休日の8~20時は、現在の1時間あたり18本から、12本に削減。朝夕のラッシュ時も、1時間あたり最大4本が削減されます。最頻発運転される朝8時台も、30本から26本となります。 あわせて、丸ノ内線、東西線、千代田線でも、それぞれ1時間あたり数本の減便が実施予定です。 銀座線は日本最古の地下鉄路線であり、駅の拡張が困難なため、都心の中枢部を走るにもかかわらず現在も6両編成での運転です。そのため、国内随一の頻発運転により輸送量を確保しています。2分間隔で次から次へと列車がやってくる「1時間あたり30本運転」も見納めとな
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大型開発プロジェクトで変貌しつつある東京。その注目エリアをピックアップし、地域の歴史や地形と絡ませながら紹介していく連載です。現地に残る史跡、旧跡のルポも交えて構成していますが、今回はその「番外編」をお送りします。渋谷で進む「駅」の再開発で何が起きているのか、そしてこれから何が起きるのかを追ってみました。 連載一覧はこちら 東京メトロの新駅舎が大混雑をもたらした 2020年1月3日。東京メトロ銀座線渋谷駅の新しい駅舎の利用が始まった。乗車、降車専用に2つに分かれていた幅の狭いホームが、幅12メートルの1つの広いホームにまとめられ、大きく生まれ変わった。 場所も旧駅より130メートルほど東側(青山一丁目寄り)に移動し、明治通りをまたぐ空中駅になった。穴蔵に入るように、列車が東急百貨店東横店(以下、東急東横店)の中に入っていったのと対照的に、外光も差し込む明るい作りだ。駅舎の屋根はM字型に曲線
「聞いたことはあったけど…」 相鉄ホールディングス(HD、横浜市西区)が10月下旬に東京・新宿のレストランで開いたイベント。都内に住む主婦の佐藤ともみ(37)は友人と顔を見合わせ、苦笑いを浮かべた。「具体的なイメージは浮かばないです」 県内では広く知られる相鉄だが、路線がない東京での認知度は低い。 33・1%。2016年度の調査で相鉄について「よく知っている」「どこを走っているかは知っている」と答えた都内在住者の割合だ。首都圏の大手私鉄9社では最下位。「全く知らない」という回答も2割近くと突出して多かった。 社員は口々に嘆息を漏らす。漢字が似ているためか「相撲(すもう)鉄道」と誤読されることも少なくない、と。
JR東日本などは台風19号の影響で浸水被害を受けた北陸新幹線の車両、10編成についてすべて廃車にすることを明らかにしました。ただ、北陸新幹線の運行については、今年度末までに通常ダイヤに戻すことを目指すということです。 台風19号の影響で長野市にある新幹線の車両センターが浸水し、北陸新幹線の車両全体の3分の1にあたる10編成の車両が水につかりました。 JR東日本の深澤祐二社長は6日の会見で、車両の床下にあるモーターやブレーキの制御装置などが水につかっていて、完全な修理が難しいことから、所有する8編成を廃車にすることを明らかにしました。 また、JR西日本も所有する2編成を廃車にすることにしていて、浸水した10編成すべてが廃車になることになりました。 車両全体の帳簿上の価格は合わせて148億円にのぼり、部品の一部は再利用することを検討するということですが、会社では、損失分を今年度の決算に計上する
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