たつをさんの「たつをの ChangeLog」にて、iPhoneのフリック入力について書かれています。 http://chalow.net/2008-09-22-1.html 申請はしたけれども、それっきり、ということみたいです。 ということは、特許化されてないわけだから、 この技術って誰でも自由に使えるってことか!? 特許屋の私からすると、一件の特許出願が特許にならなかったからといって、その特許出願で特許を受けようとする発明に関する技術が自由に使えるかというと、そんな単純ではないです。 一般論として フリック入力の特許について調査してないですけど、一般論として、iPhoneのフリック入力が抵触する可能性のある特許というのは、本件の特許出願以外にも存在し得るからです。 同じ出願人による関連出願 別の出願人による特許又は特許出願 同じ出願人による関連出願は、アイデアを思いついて一件の特許出願を
LWNにKSM tries againという記事(subscriber-only)があったので簡単にまとめてみました。 昨年11月に颯爽と現れたKSM(kernel shared memory) 同じ内容を持つページを1つにまとめる*1ことで、メモリ使用量を大幅に削減することが可能とするKSMは、特に仮想マシンのメモリ使用量が多いKVMに有効なため、KVMコミュニティ(と私)に多いに歓迎されました しかしKSMに2つの壁(課題)が立ちふさがりました 1つはKSMでページ同定に使われていたSHA1のハッシュ値の衝突を利用したアタックの可能性 もう1つはVMwareがもつ特許()でした この2つの問題が明るみになってから5ヶ月間、KSMはKVM MLに姿を現しませんでした しかし先日、長い沈黙を破ってKSMが戻ってきました しかもKSMはこの2つの問題を解決しているようです KSMはハッシュ値
http://www.jpo.go.jp/shiryou/pdf/gidou-houkoku/pld.pdf FPGAを最初に製品化したXilinx社(1984年設立)は、Zilog社をスピンアウトしたRoss H. FreemanとBernard V. Vonderschmittが設立したベンチャー企業である。Freemanは、4入力1出力のLUT(Look Up Table)とFF(Flip-Flop)の組み合わせを論理基本セルとして採用することにより、一般的なCMOS SRAM技術を用いて初めて実用的なFPGAを実現した。さらに、やや遅れてXilinx社に参加したWilliam S. Carterが、効率良いセル間の接続方法を実現した。この二人の発明は、それぞれFreeman特許、Carter特許と呼ばれて、PLD史上最も有名な特許として知られている。 2004年にCartar特許、
On occasion, my colleagues and I are asked whether Credentica is working to ensure that our innovative technology for user-centric identity management will work with OpenID. My short answer – “No” – is sometimes followed by the question “Why not?” Let me explain. OpenID was designed as a lightweight solution for “trivial” use cases in identity management: its primary goal is to enable Internet sur
iPhoneや新しいMacBook Airでお馴染みの平面(二次元)マルチタッチインターフェイスの次の段階は、三次元のジェスチャー、ということになるのでしょうか。 画像は、Nokiaが特許を申請している新しいUIです。 Wiiリモコンが自分の手になるイメージをするとなるほど、意外と使う側にとって難しくないのかもと思ったのですが、手にチップを埋め込むわけではないので、操作される側が手の動きを読み取るとなると、技術的には相当難易度が高そうですね。 実用としてイメージできるのは、画像のようなモバイル端末の操作というよりは、モバイル端末の代わり、例えば既存のテレビリモコンによる操作をジェスチャーでできてしまうとか。つまり、物理的に身体から遠いものを操作するのに有用そうで、身近にあるなら触れて操作する方が直感的であろうということです。そんな考えはいつか古くさいものになるのかなあ。 Nokia Pat
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