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恐慌と財政に関するkgbuのブックマーク (17)

  • 公的資金投入は儲かるか? - 漂流する身体。

    英国の銀行救済は米国よりも進んでいる様だ。RBSは、不良資産3,250億ポンドを切り離して、損失の大半について政府保証を受けた上で、330億ポンドの資注入を受けた。同様に、不良債権の多かったHBOSをうっかり吸収して苦しんでいるロイズも、2,600億ポンドを切り離して、170億ポンドの注入を受ける事が決まった。(1ポンド=136円) 傷ついた銀行セクターの回復は、下記の4つ位の対策セットの組合せが定石である。 公的資注入による自己資比率の向上 不良資産からの損失の確定 流動性の潤沢な供給と公的保証などによる調達市場の安定化 再編を後押しした強者の創造 金融危機の質は、お互いのバランスシートへの不信感の増大による信用創造の極端な減退だから、自己資を入れただけではダメで、ブックの信頼性を高める為の損切りも必要だし、これらは実行や効果が出てくるまでに時間のかかる中期的な施策だから、短期

    公的資金投入は儲かるか? - 漂流する身体。
    kgbu
    kgbu 2009/03/10
    英国のbad bank政策の進捗は米国より早いという話。
  • 広瀬隆雄の「世界投資へのパスポート」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    【今回のまとめ】 1.株価で1ドルを切った銀行は実質的にゾンビだ 2.政府はこの状態を放置すれば、後でヒーローとしてさっそうと登場できる 3.今回の優先株から普通株への転換は、普通株への売り圧力を強める条件設定だった ■株価1ドル割れのシティグループはゾンビ銀行?  最近、アメリカでは「ゾンビ銀行」という言葉をしばしば耳にします。「ゾンビ」とは生ける屍(しかばね)の意味です。  たとえば、2月に行われた上院の公聴会では、ボブ・コーカー共和党上院議員とベン・バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長との間でこんなやりとりがありました: コーカー議員:「このまま銀行が損を出すたびに政府が支援し続けたら、ゾンビのような銀行を作ってしまう。これはひょっとして、ゆっくりとした国有化に他ならないのではないですか?」 バーナンキ議長:「これは国有化ではありません。あくまで政府と民間の共同作業(パブリック

    kgbu
    kgbu 2009/03/10
    オバマ政権が金融機関を皆見殺しにする理由
  • 銀行なんぞ勝手に潰れてろ - 今日の覚書、集めてみました

    Let banks fail, says Nobel economist Joseph Stiglitz (銀行なんぞ勝手に潰れてろ、とノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・スティグリッツ) By Ambrose Evans-Pritchard in Davos Telegraph:02 Feb 2009The Government should allow every distressed bank to go bankrupt and set up a fresh banking system under temporary state control rather than cripple the country by propping up a corrupt edifice, according to Joseph Stiglitz, the Nobel Prize-winning e

    銀行なんぞ勝手に潰れてろ - 今日の覚書、集めてみました
    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    預金保険がちゃんとしているなら、銀行は潰れてくださって結構。個人をも守るのはモーゲージ融資を国がやればよい。という正論。銀行は断末魔だけど、あんまり金を欲しがると、結果としてこうなる可能性はあるよな。
  • 広瀬隆雄の「世界投資へのパスポート」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    【今回のまとめ】 1.「バッドバンク」は不良債権の買取価格の決定を巡って紛糾している 2.「バッドバンク」による不良債権の買取価格をどうするかというのは、究極的には経済の問題というより政治の問題になる 3.超党派の一致協力を目指すオバマ政権だが、実際には政党間の対立は鮮明になってきている ■「バッドバンク」に関する思惑で動いた1月最終週の米国株式市場  1月30日の午後1時過ぎに、CNBCテレビが「バッドバンク」構想が暗礁に乗り上げたと報じたために銀行株が急落し、米国株全体も下げ足を早めました。「バッドバンク」とは、銀行が抱える不良債権を買い取るために政府が設立する、不良債権買い取り銀行を指します。  CNBCはそもそも、「バッドバンク」構想が動いていることをいち早く報道したマスメディアです。1月最終週では、前半に「バッドバンク」への期待から株価が上昇したわけですから、週末を前に飛び込んで

    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    あちゃー、バッドバンク構想もヤバイですか。でも、エイヤってやらないと次に進まないですよねぇ。
  • ニューディールが大恐慌を長期化した - 池田信夫 blog

    Cole-OhanianがWSJに、彼らの大恐慌についての実証研究を要約している:1930〜32年に総労働時間は1929年の水準から18%下がったが、ルーズベルト大統領の就任後の1933〜39年には23%下がった。その最大の原因は、ニューディールである。特に1933年に制定されたNIRA(National Industrial Recovery Act)によって反トラスト法が停止されて価格カルテルが公認されたため、最終財の価格が上昇し、需要が低下した。 さらに1935年にワグナー法によってストライキや賃金カルテルを合法化したため、1930年代後半に実質賃金は25%も上昇した。1937〜38年に実質GDPが低下した原因は、37年に連邦最高裁がワグナー法を合憲とし、実質賃金が急激に上がったためだ。 オバマ大統領は、長期的な成長率を高める政策に集中すべきだ。それは金融システムを再建するとともに、

    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    大きな政府は危機に際してはバッファとなるが、景気浮揚の足枷ともなる。整合的だと思う。どこまでが危機か、の判断に問題があるのだろうか。
  • The New Old Big Thing in Economics: J.M. Keynes - WSJ

    The U.S. and dozens of other nations are returning to massive government spending as a recession fighter. It's not because they're sure it'll do the trick. It's because they're running low on options and desperate for tools -- even old ones -- to fight the global downturn. Around the world, interest rates have been slashed and trillions of dollars have been committed to bailouts. But the global re

    The New Old Big Thing in Economics: J.M. Keynes - WSJ
    kgbu
    kgbu 2009/01/31
    世界の財政刺激策の規模を視覚化した図がわかりやすい。
  • 週末の雑感

    http://www.ft.com/cms/s/0/9e7dce78-ee6f-11dd-b791-0000779fd2ac.html?nclick_check=1 FTの記事です。昨年リーマンが倒れたあとMMFに解約が殺到し、その結果生まれた短期企業金融の目詰まりを解消すべく、昨年10月27日FRBがCPファンディングファシリティ(CPFF)を作ったところ相当な金額が応札され、残高は1月21日現在で3510億ドルにも上るようです。 プログラム発足当時に発行された90日CPがそろそろ満期を向かえ借り換えの時期にはいります。今週(ほぼ終わりましたが)と来週合わせて2400億ドル程度の満期がある。これが順調に借り換えに成功するか、CPFFを使わないでも借り換えができているか(つまりCPFFの残高が減っているか)がポイントとなりそうです。これはFRBのプログラムが機能しているかどうか最初に結果が

    kgbu
    kgbu 2009/01/31
    昨年のFRBの金融安定化施策の一つのCPの引き受けの90日の期限がやってきている。債券市場はいまのところ平穏らしい。さてどうなるか。
  • German bond sale failure signals trouble

    kgbu
    kgbu 2009/01/09
    ドイツの国債、入札失敗。ユーロ経済圏、かなりやばいのでは?
  • サマーズの提言;「オバマよ、2兎を追え」 2008-12-29 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●Lawrence Summers, “Obama's Down Payment”(WashingtonPost, December 28, 2008) どこからか天の声が聞こえてきたような気がして、拙いながらも全文を訳してみました(詳細な解説はhimaginaryさんにお任せしましたw)。 毎度注記しておりますように忠実な直訳ではありません。自分にとって読み易いように理解し易いようにあれこれ文章を加えて訳してあります(意訳でさえなかったりする部分もあろうかと思います)。誤訳等のご指摘は大歓迎であります。 言うまでもないことでしょうが、ひさまつさんのブログエントリーは必読でございます。 When President-elect Barack Obama takes office, he will face what may well be the bleakest economic out

    サマーズの提言;「オバマよ、2兎を追え」 2008-12-29 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
  • ちぎっては投げ:日本政策金融公庫の予算案 - livedoor Blog(ブログ)

  • とんでもないサンタクロース - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    バーナンキがクライスラービルの上からサンタの衣装を着てドルをばら撒いたりして・・・と冗談で書いたらほんとにやっちゃたよ。 どうも世間的には認識が甘すぎるように思う。 FRB、GM金融会社の銀行持ち株会社化を承認  【ワシントン=大隅隆】 米連邦準備理事会(FRB)は24日、ゼネラル・モーターズ(GM)の金融関係会社で自動車ローンなどを手がけるGMACの銀行持ち株会社化を承認すると発表した。大株主であるGMとサーベラスの出資比率引き下げの実施も求めている。これにより、同社は公定歩合での貸し出しが受けられるようになり、資金調達が安定化する。 (08:15)・・・・日経より 朝から実にとんでもないニュースが飛びこんできた。前にもこれは理論的には救済可能だが、完全にルール違反だ、と書いてきたこれ・・・GMACの銀行化を容認してFRBの傘下に入れ銀行と同じ扱いにしてしまうこと・・・が実現してしまうよ

    とんでもないサンタクロース - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2008/12/26
    GSやモルガンが銀行になっちゃったのとどう違うのか。FRBの権益拡大、というか、議会の承認待ちが嫌ってだけではないかとも思うけど、米ドルの信認問題という意味では確かにヤバイかも。
  • Japanese fiscal policy in the 1990s - Marginal REVOLUTION

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    Japanese fiscal policy in the 1990s - Marginal REVOLUTION
    kgbu
    kgbu 2008/12/22
    クルーグマンも薦める、日本の1990年代研究。大恐慌の1930年代よりもこっちを調べろ、と。
  • Bush to bail out Detroit

    kgbu
    kgbu 2008/12/20
    Bush政権がGMとクライスラーの救済を決定。$134億投入。経営陣の報酬制限あり。労働者の報酬についても2009年内に日本メーカーと同様レベルにまで下げるようだ。
  • I`be back ・・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    案の定短期はやすやすとは下がらん。 前にここで書いたときおまえはしろーとか、とか何も知らないやつだな、とか散々非難されたんですが(多分一度も現場経験のない学者系の方だと思いますが)、公定歩合を下げればマーケットの金利は下がるにきまってるだろう、そんなこともしらないおまえはばかだのちょんだのあーだこーだ・・・・ これは差別用語であるとのご指摘がありました。この「神学論争」に参画する気は毛頭ありませんが、この言葉は元来古くから日で使われてきたもので、少なくともわたくしには差別する意図はまったくないことを申し添えておきます。念のため。 で、公定歩合下げてから短期の金利は下がったの?? だから言ったでしょ。 実は悩みはアメリカも同じ。いくらFFを下げてもそういうレートで取引できる優良な顧客はむしろ金があまっている。 当に金が必要な連中はそもそも金融機関が相手にしないためにサブプライムなどのロー

    I`be back ・・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2008/12/04
    毒をもって毒を制す。米国の救済原資にCDOを使うことをわかりやすく評価している。まぁ、博打だけど(笑 このレベルで語ってもらうと俺も分かった気になるな。
  • レポート情報/新興国(BRICs、VISTA、ネクスト11等) - 金鉱株ガイド 楽天証券

    今日のまとめ 超低金利時代の到来はゴールドに投資することの不利をある程度和らげる マネーの健全性が損なわれたとき、ゴールドの人気が出る 貿易摩擦、国際緊張の高まりはゴールドの強気要因 デフレ圧力よりマネーの健全性に対する不安の方が勝てば金は上昇する 中国の景気刺激策 今回は金鉱株に投資するにあたって知っておかねばならない点をまとめたいと思います。先ずなぜ今金鉱株に注目するのか?という点を簡単に説明します。 超低金利時代が来る いま世界的に政策金利は物凄い勢いで低下しつつあります。それは世界の景気がとても悪いからです。下のグラフのように米国のトレジャリー・ビルの利回りは僅か2bp(ベーシス・ポイント)しかありません。つまり金利はゼロに限りなく近いわけです。 (出典:CFRブログ、ブラッド・セッサー) このことはゴールドないし金鉱株に投資する際、極めて重要なポイントです。なぜなら金の延べ棒その

    kgbu
    kgbu 2008/11/26
    大恐慌型投資ネタ。こういうネタが瞬時に消費されてしまうネット時代は怖いなぁ。
  • 広瀬隆雄の「世界投資へのパスポート」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    【今回のまとめ】 1.暴落からルーズベルトの登場まで4年も待たされた 2.その間、米国は激しいデフレ圧力にさらされた 3.最近の円高のウラには他国の「故意の放置」がある? 4.輸入関税や輸出補助金は孤立政策の予兆 5.「帰農」現象は経済低迷の深刻さの表れである ■オバマ版「ニュー・ディール」を世界は期待しているが…  バラク・オバマが次期大統領に決まって以来、世界の投資家からはオバマ版「ニュー・ディール」の発表を期待する声が上がっています。現在と1930年代の米国の大恐慌時代とでは似ている部分もあります。  一方で、明らかに違う部分もあります。今回の目的はその共通点、相違点を明らかにし、今後、投資家としてどういう世界情勢の展開に気をつけなければいけないのかを考えるところにあります。  まず、大恐慌が起こった前後のおおまかな年表を掲げておきます。 みなさんは、この年表を見てどうお感じになりま

    kgbu
    kgbu 2008/11/24
    歴史をひもとけば、もし今回が1930年代の恐慌に相似なのであれば、これからまだ谷を下る過程だということ。世界情勢も油断がならないということ。円高が何を表しているか、、めずらしく悲観的な踏み上げ氏
  • 伊藤 洋一|note

    トレンド・スポッター、経済アナリスト。日経CNBC「ヴェリタス・トーク」、TBS「森毅郎スタンバイ」(毎週金曜朝7時台)、ラジオ日経「Roundup World Now」(毎週金曜午後10時半)など。日課は朝の散歩。毎日違うコースを歩くようにしています。街の観察にもなる。

    伊藤 洋一|note
    kgbu
    kgbu 2008/11/05
    歴史的だが、実利的でもあった選択だという。その裏には、Obamaの成長が認められたという。次はスタッフの力量が試される。財務長官の人選とか、外交姿勢とか、国内経済のてこ入れの手法とか、興味は尽きない。
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