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ご存知SheevaPlugに、Debian GNU/Linuxを、きれいにインストールする手順です。以前、前編と後編に分けていたものを整理して一本化しました。実は、SheevaPlug1号機は、http://19290.net/として稼動させていたのですが、先日本体が故障しましたので、2号機をNew ITから注文しました。5日で届きました。¥15,526でした。皆さんがこのエントリを目にする頃は、ほぼこの手順どおりにインストールされた2号機を見ていることになると思います。 手順ブートサーバの設定(最難関。簡単のため、ブートサーバ == GUI付きホストとする)ホストで待機ターゲット電源投入、ホスト側待機画面で、ターゲットの起動に割り込むターゲット各種設定、保存ターゲットを不完全ネットブートNFSルートを完成させるターゲットを安全にリセット。ターゲットの起動に割り込むターゲットにUSBディス

と設定する工場出荷時のカーネルの系列と、 setenv mainlineLinux yes setenv arcNumber 2097 と設定する www.kernel.org で配布されているカーネルをベースにしたもの(前に紹介したものを含む)に分かれます。 　uImage の読込先は、NAND フラッシュ・メモリ、USB フラッシュ・メモリ (USB HDD)、eSATAの3通りが選べます(SD Card の利用には U-Boot の入れ替えが必要で、工場出荷状態ではできない)。rootファイルシステムの位置は、NANDフラッシュ・メモリ、USB フラッシュ・メモリ、eSATA、SD Card の4通りが選べます。設定は bootargs, bootcmd で設定します。 　環境変数を書き換えたら、 boot コマンドで起動を開始します。saveenvを実行しなければ、環境変数は電源を