SECCON Beginners Live 2023「JWTセキュリティ入門」の発表資料です。
先日、データ解析のセミナーを開催しました。 未経験の方でも、2時間で予測モデルを作成することができるハンズオンセミナーでした。 好評だったので、その内容をYouTubeにまとめたのでご興味ある方はご覧ください。 このハンズオンセミナーで予測モデルの作り方を知った友人がchatGPTにアドバイスをもらって、データサイエンスのコンペティションサイトに応募したところ、上位6.5%に入ることができたという報告を受け、驚愕しました。 chatGPTを上手く使えば素人がプロに勝つことも十分できるのだなと実感しました。 友人が参加したデータサイエンスのコンペは、SIGNATEの糖尿病予測問題でした。 以下のような進め方をしたとのことでした。 まず、問題の概要を説明して、どのように進めていけば良いかを確認したそうです。 そうすると、chatGPTからデータサイエンスの問題を解くための手順を一覧化してくれて
QDくん⚡️Python x 機械学習 x 金融工学 @developer_quant 東工大が無料公開しているPython解説サイト chokkan.github.io/python/index.h… 初心者の目線に合わせた丁寧な説明で、かゆいところに手が届く教材。 基本的な文法、データ構造、ファイル入出力やオブジェクト指向、NumpyとMatplotlibの使い方などをひと通り学べる。 pic.twitter.com/XyBBslyeBa 2022-10-08 22:01:21 QDくん⚡️AI関連の無料教材紹介 @developer_quant 東工大が無料公開しているPython解説サイト chokkan.github.io/python/index.h… 初心者の目線に合わせた丁寧な説明で、かゆいところに手が届く教材。 基本的な文法、データ構造、ファイル入出力やオブジェクト指向、
こういう本を書ける人を心からうらやましく思う。医学や科学についていろいろなところで書いてきたが、まったくレベルが違う。ひとことでいえば、悲しいけれど才能の違いということになるのだろう。それに英語の壁もとてつもなく高い。 著者のダニエル・M・デイビスは英国の免疫学者である。インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、そのHPを見ると優れた論文をたくさん発表していることがわかる。まだ52歳、現役バリバリ、脂の乗りきった研究者である。とりわけ得意なのはイメージング、いろいろなものを可視化する技術を用いての研究だ。なるほど、だから、この本はその内容から始められているのか。 『人体の全貌を知れ』というタイトルからは、この本の内容はすこしわかりにくいかもしれない。ごく短い最終章を除いた6つの章で、新しい、文字通りの画期的な技術がいかに開発されたか、そして、その技術が人体を知るためにいかに大きく寄与したか
大阪大学の研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)早期に起き、重症化を招く免疫反応の暴走「サイトカインストーム」の引き金となる物質を発見した、と発表した。血液凝固を促進する「PAI-1」というタンパク質で、PAI-1が増えたCOVID-19の患者は、肺などに血栓ができて重症化していた。この成果は新たな治療法開発につながると期待される。 新型コロナウイルスの感染により、血中のIL-6がPAI-1を介して血栓形成を促進し、サイトカインストームの引き金になることを示す概念図。抗体医薬品「アクテムラ」がIL-6の働きをブロックする(大阪大学提供) 研究論文は22日に米科学アカデミー紀要に掲載された。COVID-19の患者では生理活性物質サイトカインの一つ「インターロイキン6」(IL-6)が血中に増加し、このIL-6が血管からPAI-1を放出。血栓が形成されてサイトカインストーム
NASAが「Planetary Protection Officer」(惑星保護官)という職種で人材募集を行っている(米政府の人材募集ページ、sorae.jp、CNBC、Slashdot)。 業務内容は、惑星保護のための各種活動を行うというもの。具体的には人類やロボットによる宇宙探索において、有機的・生物的な汚染を避けるための活動を行うという。 昨今では宇宙探索の成果物として地球外からさまざまなサンプルを持ち込むミッションが計画されているが、その際に地球外環境を汚染しないような対策を行うことが求められている。NASAはすべての宇宙飛行ミッションにおいて、意図的/非意図的にかかわらず地球の有機物や有機化合物を地球外の天体に持ち出すことを防ぐためのポリシーを維持しているという。惑星保護官はそのため責任を持ち、ポリシーの維持や各種ミッションの監督を行うとのこと。 雇用期間は3年で、加えて最大で2
僕はけっこうSFを読むのだが、それと同じぐらいにサイエンスノンフィクション(SNF)も好んで読む。もちろんそれは単純に僕がどちらも好きだからなのだけれども、SNFについてはハードなSFを読むように愉しんでいる側面があるように思う。 たとえば最先端のSNFは不確定な領域を扱うものが多く、宇宙論などは特にそうだが今はまだ実験不可能で、数学的な整合性だけで成立している推論も紹介されることがある。そこまでいくとキャラクターがいない以外は、もの凄くハードなサイエンスフィクションとそう変わらない──と、そう言い張ることができるし、まさにそういう理屈で、僕はサイエンスノンフィクションの多くをSFとして読んでいるのだ。 フィクション読者とノンフィクション読者の間には断絶があり、読書家であってもどちらかしか読まない場合が多いのではないか(これはただの感覚値だけれども)と僕は思っている。それは勿体無いなと思う
TCP/IPの設計に携わり「インターネットの父」とも呼ばれるヴィントン・サーフ氏が、デジタルコンテンツの保存寿命について懸念しているという(MOTHERBOARD、Slashdot)。 現在デジタルデータの保存に多く使われている磁気ディスクには粘土板ほどの耐久性はない。そのため、仮に紙の経典などをデジタルデータに置き換えた場合、データとしての寿命は紙などよりも短くなってしまう可能性が高い。さらにデジタルコンテンツの多くは、表示のための専用アプリケーションを必要とする。我々はこの難問に取り組まない限り、知識が時とともに消え去ってしまうかもしれないとしている。
有櫛動物の一種であるクシクラゲは、口の反対側に肛門のような孔(肛門孔)を持つものの、排泄物は口から排出することが確認されていたため、今までは肛門孔は排泄には使用しないものだと考えられていた。しかし、このたびこのクシクラゲが肛門孔から排泄を行っていることが観察されたそうだ(ナショナルジオグラフィック)。 肛門の起源ははっきりとは明らかにはなっていないが、動物の祖先は1つの口で食事と排泄の両方を行っていたというのが今までの定説だった。体が細長くなるにつれて肛門や消化管ができた、という説だが、クシクラゲのような原始的な生物が食事と排泄を別の器官で行っていたということは、動物の祖先も最初から食事と排泄を別の器官で行っていたという可能性が出てきたということになる。 これを受けて、「クシクラゲと肛門と消化管はほかの動物とは関係なく進化したもの」もしくは「1つの口で食事と排泄の両方を行っている動物は、何
by Andrea Westmoreland 熱帯の海洋に住むグンカンドリは高い飛翔能力を持っていて、途中で地上などに降りることなく数週間続けて飛び続けられるということで知られてきました。しかし、研究を進めた結果、うまく周辺環境を利用して、2ヶ月以上にわたって飛べる能力があることがわかってきました。 Frigate birds : never touching down - CNRS Web site - CNRS http://www2.cnrs.fr/en/2781.htm これはフランス国立科学研究センターのHenri Weimerskirch氏やフランスのロシェル大学、さらにイギリス、カナダ、ドイツの研究者らとの共同研究で明らかになったもので、2016年7月1日発行の「サイエンス」で発表されました。 Weimerskirch氏らは、グンカンドリの繁殖地であるモザンビーク海峡のユロー
1トンの砂埃につき2万円分のプラチナが見つかるようです。 自動車から携帯電話まで、私たちの身の回りのテクノロジーには多くのレアメタルが使用されています。その中のひとつがプラチナ(白金)。化学的に安定していて酸にも強く多くの装飾品やテクノロジーに活用されています。 特に一般的なのが自動車の排気ガス浄化のための触媒としての活用法。しかも自動車は16万kmほど走行するとプラチナの量は半分くらいに減ってしまうそうです。 なら24時間ずっと車が通っている高速道路の脇にはプラチナが砂埃にまじっているのでは...?と考えたのが科学実験をお届けするYouTubeチャンネルCody'sLab。 ホウキで道路の脇の砂埃を集め、複雑な化学プロセスを経てプラチナを取り出すことに成功しているんです。 じゃあ高速道路の掃除をするだけで一攫千金...とワクワクしてしまいますが、実験はかなり複雑かつ危険。私たちが簡単に真
まるで冥王星を飛んでいるみたい! ニューホライズンズが冥王星の地表を鮮明に捉えた映像2016.06.01 21:30 abcxyz 48億km離れた星を飛ぶように。 無人探査機の「ニュー・ホライズンズ」は今ごろ冥王星から何百万kmも離れ、カイパーベルトへと飛んでいることでしょう。そうしながらもニュー・ホライズンズは、奇妙な氷の惑星を間近で撮影した写真の数々を地球まで送り届けています。新たにNASAが公開した動画では、これまででいちばん鮮明に冥王星を写した映像を見ることができます。 下の動画は、ニュー・ホライズンズが2015年7月14日に冥王星をフライバイしたときに撮影した最高解像度の画像をつなぎ合わせたものです。冥王星から1万5850kmの距離から、探査機の「モノクロ望遠カメラ(Long-Range Reconnaissance Imager: LORRI)」で撮影されたのは、冥王星の半球
1.2人──。 これは2050年における老人と現役世代の比率だ。現在は老人1人に対して現役世代2.4人だが、30年少々でこれが半減してしまう[*1]。ホモ・サピエンスには20万年以上の歴史があるが、これほど苛烈な高齢化社会が出現したことはない。まるで〝サイエンス・フィクション〟のような世界に私たちは向かっている[*2]。 社会福祉は崩壊し、年金は有名無実のものになるだろう。日本語の通じない外国人介護士に虐待されて、殴られるのが怖いから糞まみれのオムツを枕の下に隠す。あるいは、一人暮らしの自宅で転んで骨折し、助けを呼べないまま餓死を待つ。これは妄想ではない。将来、私たちが直面する未来だ。 現代の医療なら、多くの人が100歳近くまで生きる。いま60代だからといって、少子高齢化のもたらす地獄から逃げ切れると思ったら大間違いだ。30年後、あなたは何歳だろう? 幸いなことに、出生率は死亡率ほど正確に
漫画やゲームの中でもマニアックな嗜好として存在する「触手系」。女性が触手とたわむれる姿に喜ぶ男性ファンたちがいるわけだが、そんな彼らを狂喜乱舞させる科学的な発見がなされた。女性を妊娠させる、触手系の寄生虫が発見されたのである。 ■この虫に入られると妊娠しちゃうっ〜 ジャーナルサイエンス誌に掲載された、英国シェフィールド大学研究によれば、これはいわゆる消化器官などに住み着く回虫(Ascaris lumbricoides)と呼ばれるものの一種。 ボリビアでは986人の女性を対象に調査を行ったところ、約70%の女性たちがこの回虫を持っていたのだが、この虫は人間の免疫システムに働きかけ、妊娠を誘発しやすい身体に変えてしまうのだ。 ■女性を多産にする働きが その結果、ボリビアの一部地域の女性たちは多産傾向にあり、平均で9人以上の子供を持っている。経済的文化的な側面によるものだけではなく、回虫によっ
大学に入ってから何度となく相対性理論の勉強に取り組んでは、その難易度に跳ね返されをかれこれ数回繰り返しています。 ちょっとずつでもトライするたびにちょっとずつでも進んでいかなければなと思い、Newton力学、特殊相対論、一般相対論でそれぞれ違くなる部分をわかりやすいように表形式でまとめてみました。 Newton力学・特殊相対論・一般相対論の対応表 物理学というのは、新しい理論が出たとしても、それは過去の理論を否定するのではなく、包括しなければいけません。 そういった意味で、下の表も極論を言ってしまえば(一部解釈を除き)「一般相対論」の部分に書かれていることが、左がわのニュートン力学と特殊相対論を含んいることになります。 ただそれぞれの適応範囲で、普通はこんなふうに書かれているよとういのをピックアップしました。なるべくテンソルは使わないようにしています。 ちょっと見づらいですがご勘弁。スマホ
お店で売っている食料品、楽器、スポーツ用品、さらには自動車や飛行機などの身の回りにあるモノがどのようにして作られていくのか、その過程を撮影した約300本の映像シリーズです。最先端の科学技術や伝統の技術に引きこまれてしまいます。 「THE MAKING 〜ザ・メイキング〜」は、国立研究開発法人・科学技術振興機構が提供する科学技術の動画専門サイト「サイエンス チャンネル」で公開されている食品やスポーツ用品、工業製品など身の回りにあるモノがどのようにして出来上がるのかを撮影したメイキング動画シリーズ。1998年から現在まで延べ300本以上の動画が公開されています。 以下は動画の一覧(リンクあり)です。移動時間や待ち合わせなどちょっとあいた時間に見るのにもってこいです。 THE MAKINGスペシャル版(44分) 旅客機、新幹線など最先端技術が詰まった巨大な工業製品が作られていく様子がよく分かる4
「テトラポドフィス」(Tetrapodophis amplectus)と名付けられたこの生物の化石は、ブラジルの1億1000万年前(白亜紀)の地層から見つかった。全長は20センチほどだが、若い個体だったとみられ、成体はさらに大きい可能性があるという。 化石は極めて状態が良く、4本の短い脚がはっきりと分かるという。前脚は長さ1センチほどだが、ひじや手首、手が確認できる。現生のヘビとは異なる姿だが、尾を持たない長い身体やうろこ、長い頭骨、牙状の歯などヘビの特徴を持つことから、研究チームはこの生物がトカゲではなくヘビに属すると判断した。
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