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Uyghurに関するkenken610のブックマーク (63)

  • 新疆ウイグル自治区で「暴徒」と警官隊が衝突、27人死亡 中国国営通信

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)のトルファン(Turpan)にあるウィンドファーム(風力発電基地、2008年11月26日撮影、資料写真)。(c)AFP 【6月26日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信は、26日に新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)のトルファン(Turpan)近郊で「ナイフで武装した暴徒」に警官隊が発砲し、少なくとも27人が死亡したと報じた。 衝突が起きたのは新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ(Urumqi)から280キロ、トルファンから100キロほど離れた地区。新華社通信は、地元当局者の話として、警察署と自治体庁舎を襲撃した暴徒に警官隊が発砲したと伝えている。警官隊が発砲する前に17人が死亡し、警官隊の発砲で暴徒10人が射殺されたという。負傷者も出ており、地

    新疆ウイグル自治区で「暴徒」と警官隊が衝突、27人死亡 中国国営通信
  • 新疆ウイグル自治区の衝突、中国政府は「テロ」との見解 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)トルファン(Turpan)のイスラム系ウイグル人の墓地(2013年6月27日撮影)。(c)AFP/ Mark RALSTON 【6月28日 AFP】中国政府は28日、情勢不安定な新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)で26日に起きたウイグル人と警官隊との衝突について、「テロリストによる暴力的な襲撃だった」との見解を示した。この衝突では28日までに35人の死亡が確認されている。 外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は北京(Beijing)での定例記者会見で、「衝突はテロリストによる暴力的な襲撃と断定する」と述べた。26日の衝突では35人が死亡し、警察官や一般市民21人が負傷した。事件でウイグル人の「暴徒」4人が身柄を拘束されたという。 衝突の

    新疆ウイグル自治区の衝突、中国政府は「テロ」との見解 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News
  • 新疆ウイグル自治区で再び衝突、中国メディア報道

    暴動が起きた中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)の町に向かう準軍事警察隊の車両。移動中の車の中から撮影(2013年6月28日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【6月29日 AFP】26日に起きたウイグル人と警官隊との衝突により35人の死者が出た中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Region)で28日、新たな暴力事件が発生したもようだ。 現地時間の同日午後、ホータン(Hotan)市で「暴力的な襲撃事件」が起きたと、中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)がマイクロブログの公式アカウントで伝えた。「事件は解決され、負傷者数の確認が行われている」というが、それ以上の詳細は明らかにされていない。28日現在、ホータン市当局と警察の電話回線は機能していな

    新疆ウイグル自治区で再び衝突、中国メディア報道
  • 新疆ウイグル自治区で人質事件、警察が7人を射殺 中国

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)カシュガル(Kashgar)の街並み(2011年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marianne Barriaux 【12月29日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)皮山(Pishan )県で28日夜、2人が人質にとられ、犯人グループのうち警官隊に撃たれた7人が死亡した。人質の2人は救出された。同自治区政府が29日、マイクロブログ「新浪微博(Sina Weibo)」で明らかにした。 同自治区政府によると、警官隊とにらみ合いになった犯人グループが警察官1人を殺害し、警官数人を負傷させたため、警官隊は発砲した。容疑者のうち7人が死亡し、さらに4人が負傷して逮捕されたという。自治区政府は人質の2人は救出されたとしているが詳しい情

    新疆ウイグル自治区で人質事件、警察が7人を射殺 中国
  • 「9.11を口実に弾圧」、亡命ウイグル人組織が中国を批判

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)市中心部を巡回する治安部隊(2011年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marianne Barriaux 【9月11日 AFP】亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(World Uighur Congress)」は11日、中国当局が過去10年間にわたって「テロとの戦い」を口実にして、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で数千人のウイグル人イスラム教徒を拘束してきたと述べた。 ドイツを拠点とする世界ウイグル会議は、中国当局が新疆でのあらゆる社会不安を「テロリズム、分離主義者、宗教上の過激主義者」の勢力と関連づけ、犯人とされる人物たちを拘束し、ときには処刑したと批判した。 同会議のラビア・カーディル(Reb

    「9.11を口実に弾圧」、亡命ウイグル人組織が中国を批判
  • 中国・新疆ウイグルで2件のナイフ殺傷事件、容疑者含む18人死亡

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)カシュガル(Kashgar)で、トラックに乗って路上を警備する中国の兵士(2009年7月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS 【7月31日 AFP】(一部更新)民族間の緊張が高まる中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)で30日から31日にかけてナイフによる2件の殺傷事件があり、13人が死亡したほか、5人が警察によって射殺された。 1件目は市場で発生した2人組によるナイフでの殺傷事件で、7人が死亡、28人が負傷した。同自治区当局者が31日、発表した。容疑者の1人は、群衆の反撃を受け死亡した。 新疆ウイグル自治区当局の報道官は、AFPの取材に対し、襲撃者2人はウイグル人で、うち生存した1人は拘

    中国・新疆ウイグルで2件のナイフ殺傷事件、容疑者含む18人死亡
  • 新疆ウイグルの連続襲撃は「テロ」、パキスタンで訓練と当局断定

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)市内のモスクそばを行進する中国軍兵士(2009年7月10日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【8月1日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)で前月30、31日に相次いで発生した2件のナイフ殺傷事件について地元当局は8月1日、パキスタンで訓練を受けた「テロリスト」の攻撃だと断定した。両事件による死者は容疑者を除き計14人に上っている。 カシュガル市当局は、初動捜査の結果、1件の殺傷事件については容疑者らがパキスタンでテロリストが運営するキャンプで爆発物製造技術を習得していたことを突き止めたとの声明をウェブサイトに発表した。「犯行グループの指導者は、新疆ウイグル自治

    新疆ウイグルの連続襲撃は「テロ」、パキスタンで訓練と当局断定
  • カシュガルの連続殺傷事件、さらに容疑者2人を射殺 中国

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)市中心部を巡回する治安部隊(2011年8月2日撮影)。(c)AFP/Marianne Barriaux 【8月3日 AFP】民族間の緊張が高まる中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)で、前週末に2日連続で起きたナイフ殺傷事件を捜査していた警察は1日深夜、逃亡していた容疑者の男2人を追跡中に射殺した。 警察は射殺した容疑者について、2人ともイスラム教徒のウイグル人だと発表している。国営新華社(Xinhua)通信によると、警察は前週末に発生した2件のナイフ殺傷事件のうち、31日に飲店で6人が刺殺された事件に関与したとしてこの2人の行方を指名手配し、逮捕につながる情報を提供した人には10

    カシュガルの連続殺傷事件、さらに容疑者2人を射殺 中国
  • 新疆ウイグル自治区で衝突、20人死亡か

    中国北西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)で、デモ隊鎮圧の技能を披露する中国治安部隊隊員(2011年4月1日撮影)。(c)AFP 【7月20日 AFP】中国北西部、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の亡命者団体は19日、同自治区で18日に警官隊とデモ隊の衝突があり、ウイグル人20人が犠牲になったと発表した。 中国国営通信は、この衝突を「テロリスト」の攻撃と呼び、群衆がホータン(Hotan)の警察署を襲撃し、警官1人を含む4人が死亡したと報じた。また報道によると、襲撃者らはさらに、にぎわった市場のそばにある警察署に放火したという。 一方、ウイグルの活動家は、一般のウイグル人による怒りの爆発だったと主張し、中国当局が情報を遮断しようとしていると非難。ドイツ

    新疆ウイグル自治区で衝突、20人死亡か
  • 新疆ウイグル自治区の告発報道記者、殴打され死亡 中国

    中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)のモスクの前で撮影する記者を制止する警官(2010年7月3日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Peter PARKS 【12月30日 AFP】中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で、自治体による強制立ち退きなどを報道していた現地紙記者が数人の男に襲われて激しく殴打され脳死状態となり、その後死亡していたことが分かった。28日、匿名を条件にAFPの電話取材に応じた同僚の記者が明らかにした。 死亡した新聞記者は、新疆ウイグル自治区の現地紙、北疆晨報(Northern Xinjiang Morning Post)の孫虹傑(Sun Hongjie)さん。同僚によると孫さんが治療を受けていた病院から北疆晨報に、孫さん

    新疆ウイグル自治区の告発報道記者、殴打され死亡 中国
  • 中国・新疆暴動で9人の死刑執行、当局が発表

    中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)で7月に起きた大規模な暴動の裁判のため、同市の裁判所に出廷した被告ら(前列)。中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)が放映した映像(2009年10月15日撮影。資料写真)。(c)AFP/CCTV 【11月10日 AFP】今年7月に中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で発生した大規模な暴動をめぐり、中国政府当局は9日、死刑判決を受けた9人の死刑が執行されたことを明らかにした。 この暴動をめぐり10月、死刑判決9人、執行猶予2年の死刑判決3人を含む21人に有罪判決が下された。執行猶予付き死刑判決は通常、無期懲役に減刑される。 新疆の地元政府当局報道官はAFPに対し、9人の死刑が最近相次

    中国・新疆暴動で9人の死刑執行、当局が発表
  • 暴動起きた新疆ウイグル自治区、外部との通信遮断続く

    中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)を歩く人びと(2009年9月6日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ 【10月25日 AFP】今年7月に区都ウルムチ(Urumqi)で大規模な暴動が起きた中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)では、現在も外部との通信が遮断されている。 電子メールや携帯電話のメール、国際電話が使えないため、自治区外に移転を強いられた企業も出始めている。 当局は企業向けにグリーンラインと呼ばれるインターネットと通話用の回線を設けているが、「事業を行うにはまったく足りない」(ウルムチのある企業経営者)という。 7月5日に始まった大規模な暴動では、公式発表で197人が死亡した。直後に当局は世界でも例のないほど大規模なインター

    暴動起きた新疆ウイグル自治区、外部との通信遮断続く
  • 中国・新疆暴動で新たに6人に死刑判決、1人は漢人

    中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)で7月に起きた大規模な暴動の裁判のため、同市の裁判所に出廷した被告ら(前列)。中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)が放映した映像(2009年10月15日撮影)。(c)AFP/CCTV 【10月15日 AFP】(写真追加、一部更新)中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)の裁判所は15日、同市で7月に起きた大規模な暴動で殺人などの罪に問われた被告6人に対し、死刑を言い渡した。また、別の3人を無期懲役、5人を懲役刑とした。暴動に関与して起訴された21人全員に判決が下されたことになる。 自治区当局の声明発表によると、死刑判決の6人のうち3人は、執行猶予2年。6人のうち

    中国・新疆暴動で新たに6人に死刑判決、1人は漢人
  • 中国で死刑判決の英国人、支持団体が「精神疾患」訴え執行中止求める

    英国の法的権利に関する団体「リプリーブ(Reprieve)」が公開したアクマル・シャイフ(Akmal Shaikh)死刑囚の写真(2009年10月13日提供)。(c)AFP/REPRIEVE 【10月14日 AFP】中国で麻薬取引の罪により死刑判決を受けた英国人男性の支持団体が13日、この男性が深刻な精神疾患を患っており、死刑は行うべきではないと訴えた。 アクマル・シャイフ(Akmal Shaikh)死刑囚(53)は2007年、中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)市で、約4キロのヘロインを所持していたとして逮捕された。支持者によると、シャイフ死刑囚は双極性障害と見られており、何者かにだまされてヘロインを運ばされたという。 シャイフ死刑囚は08年に死刑判決を受けているが、現在、中国の最高人民法院(最高裁)が判決の

    中国で死刑判決の英国人、支持団体が「精神疾患」訴え執行中止求める
  • カーディルさん、6人の死刑判決は「さらなる怒りを招くだけ」

    都内で会見する「世界ウイグル会議(World Uighur Congress」のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)主席(2009年7月29日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【10月13日 AFP】(一部訂正)亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(World Uighur Congress)」代表のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)さんは13日、中国の裁判所が、7月に新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)で起きた大規模な暴動における殺人などの罪でウイグル人6人に死刑を言い渡したことについて、ウイグル人の「さらなる怒り」を招くだけだと批判した。 カーディルさんは、訪問先のニュージーランド・オークランド(Auckland)の学生ラジオ局95bFMに出演し、ウイグル人の被告らが中

    カーディルさん、6人の死刑判決は「さらなる怒りを招くだけ」
  • 中国・新疆暴動で初の判決、ウイグル人6人に死刑

    中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)が放映した、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)市の裁判所で行われた、7月に同市で発生した暴動の裁判で被告席に座る、殺人などの罪に問われた6人の被告のうちの1人(2009年10月13日撮影)。(c)AFP/CCTV 【10月13日 AFP】(写真追加)中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)市の裁判所は12日、同市で7月に起きた大規模な暴動で殺人などの罪に問われた被告6人に対し、死刑を言い渡した。国営メディアが報じた。約200人が死亡し、民族間の緊張が高まることとなった7月の暴動をめぐる裁判は今回が初めてとなるが、裁判所は厳罰をもって対処する姿勢を示した形となった。

    中国・新疆暴動で初の判決、ウイグル人6人に死刑
  • アルカイダ幹部、中国のウイグル人に聖戦求める呼び掛け

    9月2日の暴動から2日後、静まりかえる中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi、2009年9月4日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ 【10月8日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のアブヤヒヤ・リビ(Abu Yahia al-Libi)幹部が、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のイスラム教徒らに対し、中国政府に対する「ジハード(聖戦)」に立ち上がるようインターネット上で呼び掛けた。 インターネット上を監視している米民間情報機関サイト(SITE)によると、ビデオはイスラム教徒向けのあるウェブサイトに投稿され、紅白のチェック柄のターバンとベストを身につけたリビ氏が「今日のイスラム教徒にとって、傷つき、不当な扱いを受けてい

    アルカイダ幹部、中国のウイグル人に聖戦求める呼び掛け
  • 中国・新疆、漢民族のデモ行進で外出禁止令発令か 騒乱再燃の懸念

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)区都ウルムチ(Urumqi)で、鉄道駅の警備にあたる警官(2009年8月26日撮影)。(c)AFP CHINA XTRA 【9月3日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)の警察当局は3日、同地で新たな騒乱が巻き起こっているとの報道を受けて、住民に外出の禁止を命じた。地元住民が語った。 ウルムチの住民によると、漢民族が抗議デモを行っているとの報道があった後に、外出禁止を命じられたという。漢民族は7月にも、200人が死亡したウイグル人による暴動を受けて、激しい抗議デモを行っている。 ウイグル人眼科医のHalisha氏はAFPの電話取材に対し、「漢民族がデモ行進を行ったため、警察は事態の制御に乗りだし、われわ

    中国・新疆、漢民族のデモ行進で外出禁止令発令か 騒乱再燃の懸念
  • 民族分裂あおるネット書き込みは犯罪、中国・新疆で条例化

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)にあるインターネットカフェで、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)指導者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者のビデオメッセージを見るウイグル人(2008年4月1日撮影。資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【9月28日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の常任委員会は27日、同自治区内でインターネット上で分離主義的な議論を行うことを犯罪行為とする条例案を可決した。国営中国新聞社(China News Service)が報じた。 中国新聞社によると、この条例案は、インターネット上で国家の統一や社会の安定を損ね、民族分裂をあおるようなあらゆる行為を禁止。自治区

    民族分裂あおるネット書き込みは犯罪、中国・新疆で条例化
  • 北京のウイグル料理店で爆発、3人負傷

    北京(Beijing)中心部で、爆発の起きたウイグル料理店を調べる警官と治安当局高官ら(2009年9月25日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【9月25日 AFP】北京(Beijing)で25日未明、人通りの多い地区の小さなウイグル料理店で爆発が起きて建物が倒壊し、少なくとも3人が負傷した。来月1日の建国60周年の国慶節(建国記念日)を前に起きた爆発に、北京の緊張がさらに高まるとみられる。 警察は、爆発について、ガス爆発による事故と断定した。国営新華社(Xinhua)通信によると、爆発でレストラン従業員3人と通行者らが負傷した。負傷者らは付近の病院へ搬送されたが、命に別状はないという。 住民によると、同レストランは、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の料理を提供していたという。新疆ウイグル自治区では7月に少数民族

    北京のウイグル料理店で爆発、3人負傷