「2019年2月末の閉店が決まったコレット(北九州市小倉北区)の跡地活用に(株)ワールドホールディングス(本社:福岡市博多区、伊井田栄吉社長兼会長)が参入か」という報道に目を引かれた北九州市民も多いだろうが、残念ながら現時点ではぬか喜びに終わりそうだ。 同社の広報担当者はデータ・マックスの取材に対し「『参入の可能性』という報道には正直驚いている。伊井田社長は、記者の質問に答えるかたちで『同じ北九州発祥の企業として、コレットの閉店は残念』としたうえで、『不動産事業を行う企業として助言やアドバイスというかたちでの支援は惜しまない』という主旨での発言。社内で跡地活用についての動きはまったくない」と応えた。 北九州の玄関口に空き家ビルが残る、という状態はなんとしてでも避けてほしいもの。「年内をめどに関係機関に働きかける」とした北九州市の北橋健治市長を始め、地元自治体・経済界による強いリーダーシップ
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