自民党は13日、インターネット検索大手グーグルの地図サービス「グーグルマップ」上の尖閣諸島と魚釣島に、中国側の呼称の「釣魚群島」「釣魚島」が併記されていることについて、グーグル日本法人に訂正を申し入れた。「中国との領有権問題が存在するかのごとき表記は明確に誤りである」との申し入れに対して、グーグル側は「(米国の)本社に諮り、しかるべき時期に回答する」と答えたという。
読売新聞の記事によれば、自民党がGoogleに対して、Google Map上で尖閣諸島の表記に併記されている中国名を削除するよう申し入れたそうだ。Google.co.jpでのgoogleマップを確認すると、確かに尖閣諸島と同諸島の魚釣島について、それぞれ中国名の「釣魚群島」、「釣魚島」が併記されている。これに対して、Google.cnのマップでは、中国名の釣魚島の表記は確認できるが日本名の魚釣島は確認できない。 Googleは、竹島の場合であってさえもgoogle.krとgoogle.co.jpの双方共に島名を記載しないという判断をしているのだが、尖閣に対する判断はどうも違和感を感じるところだ。 産経新聞によれば、Googleの日本法人広報部は、「マップ運営のポリシーは中立的立場でユーザーにサービスを提供することだ。異なる主張のある地域は両方を併記する」ということだそうです。
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