6月半ばに米グーグルはモバイル端末用カーナビアプリを手がけるイスラエルの「ウェイズ(Waze)」という新興企業を買収したと発表したが、この買収に米国の独占禁止法当局が「物言い」をつけたようだ。 米ニューヨーク・ポストは22日付の記事で、米連邦取引委員会(FTC)がグーグルによるウェイズの買収を調査すると伝えた。米ウォールストリート・ジャーナルは同日付の記事で、グーグルの広報担当者がFTCからこの件に関して連絡を受けたことを明らかにしたと伝えている。 防衛的な買収が独禁法に抵触?
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