朝日新聞の記事によると、首都圏と関西圏で3月に計3本の鉄道の新路線が開業し、今年はその後も続々と新線が開業する予定だそうだ。 まず東京都交通局が3月30日に、「日暮里・舎人ライナー」を開業。東京都荒川区の日暮里駅から足立区舎人(とねり)の見沼代親水公園駅までの約10キロを結ぶ路線で、ゆりかもめなどと同じ「新交通システム」。鉄道がなく不便な足立区西部が、一気に便利になるそうだ。平日日中は毎時上下各8本が運行される予定。 同日、横浜市営地下鉄4号線(愛称・グリーンライン)が開業する。JR横浜線の中山駅と東急東横線の日吉駅の間約13キロを結ぶ。途中のセンター北、センター南の両駅で、既存の1、3号線(愛称・ブルーライン)と接続。こちらも、日中は毎時上下各8本の運行を予定。港北ニュータウンの交通手段が増え、混雑する田園都市線から東横線に切り替える通勤客も出るとのこと。 今年6月14日には、東京メトロ