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bookとevolutionに関するkelokeloのブックマーク (10)

  • 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found

    2010年03月29日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない Amazonより入手。 強い者は生き残れない 吉村 仁 やっと腑に落ちた。 なぜ生き物が競争以上に協調を尊ぶのか。 著者の環境変動説は、木村資生の中立進化説に匹敵する進化論の補強となるだろう。 と同時に、改めて確認した。 経済学というのは生物学の一部門なのだ、と。 書「強い者は生き残れない--環境から考える新しい進化論」は、進化において今まで最も不可解だった協調という行為が、まさに進化論的であることを一般に説いた一冊であると同時に、人類もまたその一部であることを再確認した一冊。 目次 - 吉村仁『強い者は生き残れない―環境から考える新しい進化論―』|新潮社を要約 まえがき 第一部 従来の進化理論 第一章 ダーウィンの自然選択理論 第二章 利他行動とゲーム理論 第

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  • 【書評】進化のなぜを解明する | 5号館を出て

    日経BP出版局編集第一部のHさんから、を送っていただきました。ありがとうございます。 進化のなぜを解明する ジェリー・A・コイン (著), 塩原通緒 (翻訳) 日経BP社 (2010/2/4) 表紙にはゴーギャンの有名な「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」が使われています。 素晴らしいことに、この画像は保護期間が満了しているためパブリックドメインとなっています。 この「進化のなぜを解明する(原題:Why Evolution is True 「なぜ進化は真実なのか」)」は、まさに我々ヒトという動物が、この地球上でどこから来たのか、つまりどのように進化してきたのかということを、最新の生物学的到達地点から丁寧に解説してあるです。しかも、とてもわかり易く書かれているため、必ずしも生物学の基礎知識を持っていない人でもどんどん読み進むことができるはずです。

    【書評】進化のなぜを解明する | 5号館を出て
  • 生物は環境を改造して生き延びる - 『強い者は生き残れない』

    ★★★☆☆ (評者)池田信夫 新潮選書強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論 著者:吉村 仁 販売元:新潮社 発売日:2009-11-25 クチコミを見る 進化論というと、一般にはドーキンスの『利己的な遺伝子』ぐらいまでしか知られていないだろうが、最近の進化論はゲーム理論などを使って複雑になり、経済学でも進化論を取り入れている。たとえば母親が自分を犠牲にして子供を守るような利他的な行動は、ドーキンスの紹介した血縁選択理論では遺伝子プールを最大化する利己的な行動とされるが、それでは説明できない現象も多い。 最近では、個体レベルだけではなく、個体群のレベルで淘汰が起こるという集団レベル選択という理論が有力になっている。集団と集団の競争では、エゴイストによる内部抗争の多い個体群は敗れ、利他的な個体の多い個体群が生き残るので、利他的な行動は集団を守ることによって遺伝子プールを守っているので

    生物は環境を改造して生き延びる - 『強い者は生き残れない』
  • 「ありもしないものを見る」のが人間@京大霊長類研シンポレポ(後) - 地下生活者の手遊び

    では前回のつづき。チンプの知的能力について。 チンプの記憶力 タッチパネルを使ったチンプの記憶力テスト。画面のランダムな位置に、1〜8までのアラビア数字が映し出される。すると、チンプは1から順番に手つきよく画面をタッチして消していく。つまり、チンプはアラビア数字が順番を表すことを理解していることがわかる。 次に やはり画面のランダムな場所に1〜8のアラビア数字が映し出されるのだが、1をタッチすると同時に2〜8の数字のうえに■が重ねられて隠される。しかし、チンプはものともせずに2〜8の数字を間違えずに順番でおしていく。このテストを何回か行ったのを映像で見たが、数字が映し出されるとほぼノータイム(1秒以内)に1を押し、その後もノータイムでさくさくと間違いなく数字を押していく。 これ、僕にはとてもできない。 さらに やはり画面のランダムな場所に1〜8のアラビア数字が映し出されるのだが、今度は一瞬

    「ありもしないものを見る」のが人間@京大霊長類研シンポレポ(後) - 地下生活者の手遊び
  • ニック・レーン『生と死の自然史―進化を統べる酸素』 神は細部に宿り給う

    0.予習用エントリ 絶対に必要というわけではないが以下のエントリの内容を踏まえておいた方がもっと面白いと思う。 ピーター D.ウォード『恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた』 ガブリエル・ウォーカー『スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結』 トム・カークウッド『生命の持ち時間は決まっているのか―「使い捨ての体」老化理論が開く希望の地平』 1.ホロコーストはなかった! 地球には初め酸素はなく、地球の生命はほぼ全て嫌気性生物であった。初めて光合成の老廃物として酸素を放出する生物が出現したとき、他の生物は猛毒の酸素によってなぎ倒され地球最初の大量絶滅が起こった。酸素の少ない極限環境に追いやられひっそりと暮らさざるをえなくなった。 その後、奇跡のように素晴らしい進化の妙技によって、酸素を逆用して呼吸しエネルギーを得る好気性生物が進化した。これによって酸素そのもの

  • [書評]水辺で起きた大進化(カール・ジンマー): 極東ブログ

    以前ニューヨークタイムズでカール・ジンマー(Carl Zimmer・参照)による生物学のコラムを読んで、この人は面白いな、何か邦訳でもあるかなと思って買ったのが「水辺で起きた大進化(カール・ジンマー)」(参照)だった。購入時にざっとサマリーを知るべく速読したものの、これはじっくり読むタイプのだなと思いつつ積んでおいたのを崩して正月に読んだ。面白かった。かなり読み応えがあり、いろいろ考えさせられた。 話は、邦訳題からもわかるように進化論がテーマで、このタイトルだと「水辺」が注目されているし、巻末の訳者解説もそうなっているのだが、どちらかというと「大進化」という現象をどう考えるかという基的な進化論の難問のケーススタディーと、書執筆時までの最新の進化論状況の話だ。当然ながら遺伝子的な見方が主流にも思える現代の進化論における、考古学や解剖学的・形態的な思考による「大進化」との関連に焦点が当

  • 進化論関連で、怪作がまた1冊(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    「進化論の5つの謎 いかにして人間になるのか」というを読みましたにゃ。 ひとことでいえば、駄にして怪作。マニア向け。 著者の船木亨はフランス哲学者で、現在は専修大学教授ですにゃ。 進化論の5つの謎―いかにして人間になるか (ちくまプリマー新書) 作者: 船木亨出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/07メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る 図書館にいってみたら、進化論関連の新書が出ていたので手に取ってみたんだよにゃ。 ぱらぱらと眺めていたら、あまりにも香り高い記述がつぎつぎとでてくるんで、ついつい借りてしまいましたにゃー。 進化論は実験をすることができないのだから、自然科学ではないのである P38 進化は実証されてはいないのである。進化論はただ、化石など、数万年単位でしか何も特定できない乏しい資料を状況証拠として使って作りあげられた「仮説

    進化論関連で、怪作がまた1冊(追記アリ - 地下生活者の手遊び
    kelokelo
    kelokelo 2008/10/03
    まーた出てきた。
  • literature.org

    kelokelo
    kelokelo 2008/02/13
    チャールズダーウィンの種の起源が読める。
  • Passion For The Future: 人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」

    人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」 スポンサード リンク ・人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」 著者は人類700万年を1年のカレンダーにたとえている。二足歩行する猿人の誕生が1月1日とすると、脳の大型化と石器の使用が始まる原人が8月下旬に誕生する。複雑な知性や言語を持つ現生人類が現れるのは12月21日である。これは人類全体の歴史の3%を占めるに過ぎない。 その長い歴史の前半は大雑把にしかわかっていないので様々な仮説がある。二足歩行の起源については、「森林を追い出された類人猿が広大な草原で立ち上がったとき、二足で歩く人類が誕生した」という説明や、アフリカ大地溝帯の活動でアフリカ東部が乾燥し森が減少し人類は樹上の生活をやめて大地に降りたという「イーストサイド・ストーリー」などがよく知られている。しかし、最近の研究ではどちらも疑いが持たれている説なのだそうだ。

    kelokelo
    kelokelo 2007/02/08
    おもしろそー。
  • The complete work of Charles Darwin

    The world's largest resource on Charles Darwin. Intro FB Press What's new? Edited by John van Wyhe "a monumental scholarly and bibliographic achievement." Journal of Victorian Culture • Publications Origin of species, Beagle, Descent, Darwin/Wallace... Life & letters, Ornithological notes, Autobiography Beagle diary, Zoology notes, Natural selection... • Manuscripts Notebooks, Beagle diary, Origin

    kelokelo
    kelokelo 2006/10/21
    ダーウィンの書籍をオンラインで。
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