苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実

ヘリからの捜索で見つかった回収カプセル。白いパラシュートの左に、銀色に輝く円筒形のカプセル部分が落下していた=宇宙機構提供 【ウーメラ(豪州南部)=東山正宜】小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った、小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性がある回収カプセルがヘリによる上空からの捜索で見つかり、宇宙航空研究開発機構が14日、写真を公開した。現地の砂漠一帯は先住民アボリジニーの聖地に当たっており、14日午前、回収作業が始まる前に、アボリジニーの代表が状況を確認するため、ヘリで現場に向かった。 宇宙機構によると、カプセルの落下地点は豪州南部の街ウーメラの北西約200キロの地点。13日夜にヘリが付近を捜索し、カプセルからの電波と発熱による赤外線を頼りに発見した。カプセルは直径約30センチ、高さ15センチ、重さ約6キロ。パラシュートが正常に開き、大きな破損がないことが目で確認できたという。
「こんなこともあろうかと!」完結編を用意した!1つ先に謝りたいこんな夜中にうpしておいて申し訳ないが、この動画は20分もあるかなり反省しているorz「はやぶさ」に尽くした全ての方々に捧げます。2021/6/1311周年!はやぶさ2も完璧にミッションクリアして継続中!がんばれー!!2020/12/06おみやげ投下完了!!、いってらっしゃーーーーい!!!2020/6/13遂に10周年!! がんばれはやぶさ2!!2018/6/13帰還8周年! リュウグウまでもうちょっとだー!!2012/4/7ガチJAXA管制室入っちゃったぁぁぁぁぁ!!!! 嬉しい!!。・゚・(ノ∀`)・゚・ 呼吸が勿体無かった!wマイリスト:mylist/13091575
2010年6月13日 約束 サンプラ担当、SV、回収隊・方探班本部、科学・輸送班 矢野 創 はやぶさへ、 いまは6月13日朝。僕は、オーストラリアのウーメラ砂漠の宿で一人、君への手紙を書いている。 君が内之浦の5月晴れの空に吸い込まれていったあの日から、もう7年が過ぎたね。今朝のウーメラも、打上げの日の内之浦みたいに雲ひとつない青空で、窓から入ってくるひんやりした風が、心地いいよ。 「はやぶさ、いってらっしゃい。」 2003年。僕は、君のお腹の中にあるサンプラに、打上げ直前まで地球の汚染物質を入れないように窒素ガスを送り続けるため、科学者として最初に内之浦に入った。打上げ12時間前にM-Vロケット先端のフェアリングに包まれた君からガスチューブを抜いて蓋をする、最後の一人でもあった。フェアリングのアクセス窓を閉じたときに君にささやいたのが、この言葉。そのとき君はまだ「MUSES-C」と呼ばれ
<NEWS NAVIGATOR> ◆「はやぶさ」はどんな旅をしてきたの? ◇未踏の小惑星を往復 7年間・60億キロの航程、きょう帰還 人類初の小惑星の岩石採取に挑んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が13日夜、地球に帰還する。03年5月の打ち上げから約7年、総航行距離約60億キロにも及ぶ長い旅について、「なるほドリ」がはやぶさの人気キャラクター「はやぶさ君」(注1)に聞いた。【永山悦子】 なるほドリ はやぶさ君、いよいよ帰ってくるね。どんな小惑星に行ったの? はやぶさ君 地球と火星の間の軌道を回る小惑星イトカワ(注2)だよ。地球から比較的近く、まだだれも行ったことがない小惑星だったんだ。到着まで約20億キロ、2年4カ月もかかったよ。 Q 気が遠くなるね。すごいパワーのエンジンを持っているのかな。 A 「イオンエンジン」という新型のエンジンだよ。キセノンガスに電気を帯びさ
【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。 その直前、地球の撮影に挑む。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という研究者らの思いは通じるか。 はやぶさは同午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫る。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずだ。 しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。 相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
asukasoryu sends along an intriguing piece in light of our recent discussion of possible signs of life on Saturn's moon Titan. "Researchers have discovered that methane-eating bacteria survive in a unique spring located on Axel Heiberg Island in Canada's extreme north. The subzero water is so salty that it doesn't freeze despite the cold, and it has no consumable oxygen in it. There are, however,
地球を目指す「はやぶさ」の想像図=宇宙機構、池下章裕さん提供 小惑星「イトカワ」に着陸した探査機「はやぶさ」が13日、7年の旅を終えて地球に帰ってくる。大気圏で燃え尽きる前に、小惑星の砂が入っている可能性があるカプセルを放出する。パラシュートは開くのか、落下後に見つけ出せるのか、気を抜けない局面が続く。世界初となる小惑星の砂の入手を目指し、日米豪の約50人が回収作戦を展開する。 ◇ はやぶさは、13日午後11時ごろ大気圏に再突入、豪州南部ウーメラの砂漠に落下する予定。突入速度は米スペースシャトルの1.5倍の秒速12キロ。重さ500キロの探査機本体は流れ星となって消える。 本体が燃える前に回収カプセルを放出する。中華鍋のような形で直径は40センチ、底は耐熱樹脂で覆われている。再突入から70秒後に表面の温度は3千度に達し、最大で重力の50倍の力がかかる。 カバーを吹き飛ばし
度重なる故障を乗り越えて地球への帰還をめざす小惑星探査機「はやぶさ」は3日正午過ぎ、帰還に向けた最終段階のエンジン噴射を始めた。 宇宙航空研究開発機構によると、5日午後まで噴射を続け、順調に進めば、オーストラリアのウーメラ砂漠へ落下する軌道に入る。 はやぶさは落下の3時間前に、小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルを分離し、本体は大気圏内で燃え尽きる。帰還予定は13日夜。現在は、地球から約452万キロ・メートル離れた所を飛行している。
超新星爆発で放たれた「美しき銃弾」 【2010年5月27日 Chandra Photo Album】 16万光年先の大マゼラン雲にある超新星残骸N49のそばに、銃弾のような小さい残骸が見つかった。不規則な形状で起こった超新星爆発のようすや、発見例の少ない「軟ガンマ線リピーター」の解明について、大きなヒントを与えてくれそうだ。 チャンドラによるX線画像(青)と、HSTの可視光画像(黄色と紫)を重ね合わせた画像。クリックで拡大(提供:X-ray: NASA/CXC/Penn State/S. Park et al. Optical: NASA/STScI/UIUC/Y.H. Chu & R. Williams et al.) X線天文衛星チャンドラがとらえた超新星残骸N49の、新しい画像が公開された。N49は大質量星の爆発によって形成された天体で、爆発から約5000年たった姿がとらえられている
初音ミクファンや「あかつき」「IKAROS」開発関係者など、たくさんの人の思いを積んだH-IIA型ロケット17号機は、5月21日午前6時58分22秒、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から離昇し、無事に金星へ旅立った。 H-IIAロケットには、金星探査機「あかつき」とソーラー電力セイル「IKAROS」(イカロス)を搭載。あかつきに積まれた90枚のパネルには、26万人(うち1万4000人分がミクファンのもの)の応援メッセージが刻まれている(初音ミク「あかつき」に搭乗! 種子島で実機を見てきた)。 18日の打ち上げが延期された後、種子島は大雨など悪天候が続いたが、21日に入ると天候は回復に向かい、明け方ごろにはH-IIAの飛翔コースに青空が見えるようになった。宇宙センターは強風の吹くことが多い海岸沿いにあるが、21日はほとんど無風の穏やかな打ち上げ日和となり、カウントダウンは問題なく進行し
大接近して見えた月と金星。左は東京タワー=16日午後7時31分、東京都港区浜松町種子島宇宙センターで見えた金星(左上方)と月。右はN1ロケットの模型=16日午後7時49分、長沢幹城撮影 宵の明星としてここ数週間、西の空で輝きを増している金星が、月齢2の細い月に接近して見える天文ショーが16日夕、全国各地で見られた。18日早朝には金星探査機「あかつき」が打ち上げられる予定で、昨夏に観測を終えた月探査機「かぐや」から「あかつき」へのバトンタッチを象徴するイベントになった。 国立天文台などによると、金星は7月ごろまで夕方の西の空に見つけやすくなっている。見かけ上、月と毎月のように近づいているが、この日は大接近で、東南アジアでは金星が月に隠れる「金星食」になった。 一方、宇宙航空研究開発機構によると、「あかつき」を打ち上げるH2Aロケットはこの日、17日早朝からの機体移動を前に点検が行われた
An unusual, methane-free world is partially eclipsed by its star in this artist's concept. NASA's Spitzer Space Telescope has found evidence that a hot, Neptune-sized planet orbiting a star beyond our sun lacks methane — an ingredient common to many planets in our own solar system. Although we have yet to find an exoplanet, or planet outside our solar system, that is small and cool enough to resem
【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は23日、ハッブル宇宙望遠鏡が20年を迎えるのを記念して、新カメラで撮影した画像を公開した。 「竜骨星雲」の一部からガスが噴き出し、星が誕生する現場を撮影した。 ハッブルは1990年4月24日、スペースシャトル「ディスカバリー」で地上560キロ・メートルの宇宙に運ばれた。 地上の空気に邪魔されないため、遠くの宇宙まで見渡せる。 老朽化で故障が多発していたが、昨年5月にNASAが大修理を実施し、最新の観測機器でよみがえった。
【動画】プロミネンス3月30日に発生した巨大プロミネンス。新型太陽観測衛星「SDO」が撮影した=AP 米航空宇宙局(NASA)は21日、太陽で発生した巨大プロミネンス(紅炎)の画像を公開した。表面からの高さは地球の直径の約20倍。2月に打ち上げられた太陽観測衛星「SDO」が観測を始めた直後の3月30日に発生し、撮影された。研究者は「夢に見た以上の美しさ」と興奮している。 プロミネンスは、太陽の中にあった磁力線が、表面の物質を引きはがしながら噴き出す現象。4月12〜13日には弧の長さ80万キロという巨大プロミネンスも発生した。太陽の直径の6割に達し、ちぎれて宇宙空間に飛び散った。 名古屋大太陽地球環境研究所の徳丸宗利教授によると、11年周期の太陽活動は2008年末に底を打ち、今年初めから再び活発化。巨大プロミネンスは地球でオーロラを発生させたり、人工衛星に悪影響を与えたりするが、今回は
NASA’s Solar Dynamics satellite offers dynamic high resolution images of the Sun. NASA today showed off the amazing first pictures of the Sun taken from its 6,800lb Solar Dynamics Observatory flying at an orbit 22,300 miles above Earth. The first images show a variety of activity NASA says provide never-before-seen detail of material streaming outward and away from sunspots. Others show extreme cl
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国立天文台などの国際研究チームは6日、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。 アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。しかし、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎となっていた。 研究チームは、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測。アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光(えんへんこう)」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。 この領域には、右型のアミノ酸を壊して地球のように左型ばかりにする円偏光と、右型ばかりにする円偏光の2種類があることも分かった。アミノ酸は地球上で落雷などによって作られたとする説もあるが、
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