タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

読書に関するkei_miのブックマーク (2)

  • 点の読書、線の読書、面の読書

    点の辞書引き 知らない単語だけを辞書で引くことは、あるだけを見に/借りに図書館に行くことと対応している。 線の辞書引き たどる辞書引き。 定義や例文の中の単語を更に引いていく。あるいは関連のある単語を追いかけて引く。 辞書は(理想的には)閉じている。 つまり辞書に登場する言葉は、すべて辞書の内で説明される。 理想の辞書においては、たどる辞書引きは、辞書の外へと出ることがない。 一冊の辞書のなかで、どこまでもたどり続けることができる。 面の辞書引き しかし現実の辞書には破綻がある。 追跡の手がかりがどこかで途切れるだけではない。 巡り巡って、また最初の場所に戻って来れるとは限らない。 そればかりか、ある項目と別の項目の記述同士がい違い矛盾し合う場合がある。 このことを発見する人は、辞書の中に張り巡らされた「つながり」をどことん追い続けたのだ。 そこは、線の辞書引きの果てに行き着くかもしれ

    点の読書、線の読書、面の読書
    kei_mi
    kei_mi 2011/03/03
    たぶん織り上げるってのは"表現すること"だけでなく、自分の生き方を選択することでもある 「書物の秩序に従うのではなく、読み手が書物や知識の間の関係を織り上げていく」
  • 読書は反社会的行為である

    を読むと、知識が増える、アタマが良くなる、カネが儲かる、廊下を走らなくなる、などと言う人があまりに多い。 読書家とはを読むことを恥ずかしいと思っていない者、と書いたことがあるが、もちろん事実とは違う。 を読むのが好きな人は、自分が「良いこと」をしてるとは思っていない。 むしろ「うしろぐらいこと」をしていると思っている。 を読むのが好きでない人は、読書が「良いこと」だと思っている。 これでは永久にを読む楽しさを知ることはないだろう。 そればかりか、読書を「良いこと」だとすすめて、周囲の人間まで嫌いにしてしまうだろう。 寺山修司は、暗いところで何か読んでいると「目が悪くなるからやめなさい」と叱られる、「当の理由」を看破している。 問題は、視力低下でも、照明の暗さでもない。 ヨーロッパ中世では、黙読していると「あいつは今、悪魔と喋ってやがる」と後ろ指を指されることがあった。 それと

    読書は反社会的行為である
    kei_mi
    kei_mi 2010/10/12
    同じサイトの、南北戦争前のアメリカ南部社会で奴隷だった人についてのエントリを思い出した → http://bit.ly/csMjsP
  • 1