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政治と格差社会に関するkechackのブックマーク (5)

  • 左派政党は没落したのではなく、もともと存在していなかった - Joe's Labo

    “戦後”というキーワードでくくられがちな現代を、統計データからいくつかにわける。 興味深いのは、社会保障システムがボロボロで貧乏人であふれていた印象のある終戦直後というのが、 実はもっとも格差の少ない時代だったということ。でも、これはよく考えてみれば当然だ。 戦前は華族、財閥という真の富裕層がいたけど、終戦という革命によってそういった人たちは一斉に没落。 都市部の中間層と農村を中心とした一次産業の格差も、前者が壊滅することでほぼ消滅。 というわけで、すごく平等な社会が焼け野原に実現してしまったわけだ。 そう考えれば「希望は戦争」というロジックも、あながち間違いとも言い切れない。 だが書の最大の魅力は、戦後日の格差構造に踏み込んでいる点だ。 社会党、共産党といった革新政党は、既に50年代から大企業・官庁の労組を最大の支持基盤としていた。 しかも、70年代以降、中小零細企業の労働者からの支

    左派政党は没落したのではなく、もともと存在していなかった - Joe's Labo
    kechack
    kechack 2010/03/18
    中流以上が革新政党を支持し、下層が自民党を支持するというおかしな状況が日本に生まれた。もちろん、自民党も格差是正に関心がないという点で社会党・共産党と同じだが、少なくとも下層にとって“敵”ではなかった
  • 格差是正・有志の会、動き出す

    格差是正に取り組む議員有志の会が旗揚げをした。短い国会会期中だったためにかきそこねていたが、今後の動きに注目していただきたい。この議員有志の会は、民主・社民・国民の3党の幹事長が懇談しながら、各党の若手・中堅で結集して勉強会を始めてはどうかという話が端緒となって、8月10日に衆議院第2議員会館の会議室で第一回の打合せが行なわれた。メンバーを紹介しよう。 (民主党)近藤昭一・川内博史・末松義規・平岡秀夫(衆議院) 大島九州男・今野東・谷博之(参議院) (社民党)辻元清美・保坂展人(衆議院) (国民新党)糸川正晃(衆議院)亀井亜紀子(参議院) そして、鳩山由紀夫・又市征治・亀井久興各氏が会発足の経緯上、顧問をつとめることになった。当日は、小泉「構造改革」のひずみ・歪みの現場を有志議員の会で合同調査・視察などを積極的に行ない、そこで浮き彫りになった問題については各党の現場で「国会論戦」に生かすの

  • 年金制度の問題 - 七詩さんのHP:楽天ブログ

    2007年06月27日 年金制度の問題 (4) テーマ:ニュース(99640) カテゴリ:カテゴリ未分類 年金問題で世間は騒がしいが、消えた年金記録だけではなく、もっと根源的な問題がこの制度にはある。つまりこの制度が前提としていることと現実とがどんどん離れていってしまって、やがて制度自体がなりたたなくなってしまうのではないか。現在の年金制度はたぶん次のようなことを前提としている。 ・平均寿命は短く、60才以上の人生は余生である。 ・ほとんどの人は正規雇用のサラリーマンか農業や商店主のような自営業者である。 ・サラリーマンのは専業主婦が普通である。 ※ でも今では平均寿命は女性は80歳以上、男性も70歳をゆうにこえている。この長寿の時代に人生の20年以上を遊んで暮らせる制度を補償しろなんていうこと自体無理があるのではないか。別に少子化がなくったってこの制度は持たない。少なくとも功なり名とげ

    年金制度の問題 - 七詩さんのHP:楽天ブログ
    kechack
    kechack 2007/06/28
    国民生活白書では地域、家族、社会の絆の希薄化をとりあげている。非正規雇用の増大や成果主義を煽り、職場の絆を破壊し家庭を壊す政策をとってきたのは政府では。絆の再生の為の処方箋が「国民運動」や「教育」だと
  • 大阪日日新聞で何を目指すか 森友学園事件と私 | 野分 大阪発・論点 | 大阪日日新聞

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  • 自由競争こそが格差を縮める?

    私の小さなライフワーク。自分が撮った写真でカレンダーを作る。 毎年カレンダーを作ってます 2024年も残り10日。早いですね。年末になると、私はカレンダーを制作しています。自分が撮影した写真を選んで、翌年のカレンダーにするのですが、かれこれ10年以上続いています。2025年のカレンダーも無事(?)完成しました。 写真を選ん…

    自由競争こそが格差を縮める?
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