2/14の京都第4レースで、白浜雄造騎手の乗るスプリングカエサルが6つ目の障害、水郷障害を飛越した際にバランスを崩して落馬しそうになった。 ところが、なんと体勢を立て直す。 しかし、鐙が片足外れてしまい、立ち上がる体勢でレースを続けることになってしまう白浜騎手。 このファイティングスピリッツに場内からどよめきが起こる。 次のコーナーで5番の青い帽子ニットウサランの佐久間騎手が「逸走しないように外を閉めておきますよ」と言わんばかりにスプリングカエサルのすぐ外を併走し、何やら白浜騎手に声をかけている姿も映る。笑っているようにも見えた。「さすが白浜さん凄い」とでも言っていたのだろうか。 その後、道中一度は先頭に立つスプリングカエサル。さすが一番人気。 残る障害も難なく飛越していく。 ところが、やはりスムーズにレースが運べないからか、緑の帽子の10番テイエムダイアナに先頭を譲ってしまう。 それでも
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