書籍「武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作」。2009年11月27日、オーム社から2520円(本体2400円+税)で発売。スタパ齋藤・船田戦闘機共著で、B5変形版/212頁のブレッドボード電子工作入門書なのだ。 武蔵野電波のブレッドボーダーズという連載記事があったんですけど、これが書籍化されますんで告知をば。 書籍名は「武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作」で、2009年11月27日っていうか来週金曜日に発売。お値段は2520円(本体2400円+税)。版元はナゼかマサカのオーム社!! ……PC Watch(Impress Watch)での連載記事だったんですけど、別にインプレスグループとオーム社の間にイザコザがあったわけじゃないっス。版元からオファーをいただき、インプレスに相談したら、そうしましょう的な。平和的に出版される本ですんで、誤解
アバゴ・テクノロジー(Avago Technologies)のLEDサンプルを入手。非常にキレイ。これ単体でも売れそうって感じのカワイさ&美しさの小箱なり。 アバゴは世界規模の半導体部品メーカーなんですけど、とくにLED関連品ではヒッジョーに大きなシェアを持つ。キミの使っているケータイとかデジカメとかマウスとかオーディオとか家電とかクルマにもきっとアバゴ謹製LEDが入ってるゼ~!! みたいな。 聞き慣れないメーカー名だと思うんですけど、2005年末にアジレント・テクノロジー(Agilent Technologies)から分社化した企業なんですな。アジレントも聞き慣れないかも知れないんですけど、アジレントは1999年にヒューレット・パッカード(現HP)から分割・設立された(計測器)メーカーである。 ヒューレット・パッカードのLED、となると「お!!」とか思う方があるかもしれないんですけど、結
今回は電子部品で数字や文字を表示してみましょう。7セグメントLEDディスプレイと呼ばれる部品を使います。7セグLED、と短縮して呼ばれています。 数字などを自由に表示させられる7セグLEDは、その名のとおり複数のLEDが集まった部品です。数字などの表示用に7つ、小数点表示用に1つ、合計8つのLEDが組み込まれています。 さまざまな大きさ/表示色の7セグLEDが存在します。ただ、最近ではドットマトリックスLEDディスプレイや液晶ディスプレイなどの普及であまり見かけなくなりました
電子回路とはなんでしょう? 「何かの目的のために電子部品をつないだもの」。もっとも単純な定義はこんな感じです。部品の数は2つでもいいんです。それらがつながって意味のある動作をするならば、それはもう立派な電子回路。まずは2個の部品から始めましょう。 我々ブレッドボーダーズは、電子回路を作る際、簡単に使えてやり直しも容易なブレッドボードを使って部品をつないでいきます。便利で手放せません。でも、部品が2つならブレッドボードすらいらないかもしれません。そこで今回はまだブレッドボードを使わずに、部品を“直結”して電子回路を作ってみます。 使用する部品は発光ダイオード(LED)とボタン電池(CR2032)の2点。そのほかに、粘着テープが1本必要です。我々は撮影の都合で赤色のLEDを使いましたが、青色または白色のものを使ってください。LEDの大きさは直径5mmのものがちょうどいいです。テープは電気を通さ
こんにちは、武蔵野電波のブレッドボーダーズです。この連載記事では、ブレッドボードを使った電子回路作りを紹介していきたいと思います。 最初に、ブレッドボードというものについて。これは、多数の穴が空いた樹脂製のボードで、穴には電子部品やリード線を直接挿すことができます。穴は内部で電気的・規則的に連結されていますので、そこに電子部品を挿していくことで、ハンダ付けをせず、電子回路を作ることができます。
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