世界的な経済の悪化によって食生活を切りつめている人も少なくないとは思いますが、つい先日、スーパーに買い出しに行ったところ「牛サーロインステーキ2枚(冷凍品) オーストラリア産 498円」という信じがたいほどに激安、というか超激安の牛肉が転がっていたため、「これは何か裏があるぞ……」などというようなわずかな気の迷いを抱く隙もないほどの圧倒的素早さで手につかんでからスーパーのカゴに放り込み、周囲の「ひそひそ……何、あの肉……ちょっと安すぎない?」というような感じで怪しがっている視線を意識することなくシャットアウトし、持てる限りの全力で買って来ました。 上記写真がその実物を焼いているところなのですが、いかがでしょうか。おいしそうに見えるはずです。 というわけで、実際にどんな感じの肉だったのか、その正体は一体何なのか、味はどうだったのか、などをあますところなくフォト&ムービーでレビューしてみます。