ノーベル医学・生理学賞の受賞者に選ばれた東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんは、自民党の部会で講演し、「このままいくと、ノーベル賞受賞者が、１０年後、２０年後には出なくなると思う」と述べ、日本の大学における研究環境の厳しさを訴えました。 講演のあと、大隅さんは、記者団に対し、「議員の方に少しでも日本の大学の現状、特に自然科学の基礎研究者がどのような思いをしているのかを理解していただき、少しでも影響があればうれしいです」と述べました。
真空では空気抵抗がないため、重さの違うボウリングの球と羽も落ちるスピードは同じになる。学校で習う定番知識ですが、やっぱり感覚的にはよく分からないという人も多いのではないでしょうか。そんな「自分の目で見ないと信じられない！」という人のために、イギリスの放送局BBCが実験を行った動画をYouTubeで公開しています。 内容的には理科の実験レベルですが、どうせならどーんと大がかりにやろうということで今回はNASAが持つ世界一大きな真空室を使用。元ミュージシャンでイケメン物理学者として人気のブライアン・コックスさんが見守る中、いよいよ実験が開始されます。さあ、結果はどうなる！？ 知ってるけど！ 世界一大きな真空チャンバーで実験しちゃいます ボウリングの球と羽を同時に落とすと…… スーッ…… 「ほんとに同時に落ちてる！ すげえ！ 知ってたけど！」 そこには本当にスーッと同じ速度で落ちていくボウリング
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