在日コリアンの家族と歴史を描いたドラマ『PACHINIKO（パチンコ）』。舞台となった大阪・猪飼野は今、大阪コリアタウンとして賑わう。地域の歴史を伝える大阪コリアタウン歴史資料館を訪れた。
[読了時間：３分] 米オンラインメディア大手AOLが有力ニュースサイトHuffington Postを3億1500万ドルで買収することで合意したと発表した。従来型マスメディア企業の不振が続く中で、躍進する米の新興オンラインメディア。果たしてAOLやHuffington Postといった新興オンラインメディアが、これからのメディアビジネスのあるべき形なのだろうか。 Huffington Postをいう名前は聞いたことがあっても実際にどのようなサイトなのか知らない読者も多いと思うので簡単におさらいしよう。Huffington PostはArianna Huffington氏らが2005年に始めたニュースサイト。Arianna氏はジャーナリストKonstantinos Stassinopoulous氏の娘としてギリシャに生まれ、英Cambridge大学に留学。卒業後は米国に渡り、石油王で後の米上
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AOLが今回買収するハフィントンポストは2005年に設立された「インターネット新聞」。月間の訪問者数は2500万人で、1年前から22％増えている。 著名人や専門家による寄稿記事が人気で、寄稿者には、バラク・オバマ米大統領、ヒラリー・クリントン米国務長官、米グーグルのラリー・ペイジ次期最高経営責任者（CEO）、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長といった人物が名を連ねている。 興味深いのは、ハフィントンポストの共同創設者のアリアナ・ハフィントン氏も著名人という点だ。同氏は、ギリシャ系アメリカ人の作家でコラムニスト。 テレビやラジオ番組にもたびたび出演し、2003年には独立候補としてカリフォルニア州知事選に参加したという経歴も持つ。 AOLが今後どのようなビジネス展開をするかというと、「ハフィントンポスト・メディア・グループ」という事業部門を設置し、ハフィントン氏を同事業の社長兼編集長に就かせる
2011年02月07日18:43 カテゴリ買収＆売却ニュース AOL、ハフィントン・ポストを３億1500万ドルで買収へ AOLが月曜、アグリゲーション・サイトとして有名なハフィントン・ポストを３億1500万ドルで買収する事が明らかになりました。 ロイター通信が報じています（2011年２月７日午前３時８分投稿）。今回の買収で、AOLは月間１億1700万の訪問者をアメリカ国内で、また世界全体では２億7000万の訪問者を得る事となるだろうと声明を発表しています。 AOLでは、CEOのティム・アームストロング氏によると、ダイヤルアップ・アクセスの会社から、メディア娯楽企業に方向転換しようとする中で行われたものだったそうです。投資家には人気薄だったそうですが。 同社は2010年第４四半期で広告とダイヤルアップ契約セールスがそれぞれ急落し、全体の売り上げは26％落ちています。 ハフィントン・ポストの共
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