patchコマンドとは? 「patch」はテキストファイルに差分を適用するコマンドです。古いファイルと差分ファイルを基に、新しいファイルを作成します。差分ファイルは「diff」コマンド(第102回~105回)を使って作成します。 差分ファイルを“パッチファイル”、差分を適用することを“パッチを当てる”のように表現することがあります。
#を付けて書けば良いらしい。 # this is a comment VAR="value" # comment VAR=value # comment 参考サイト Commenting in the .env file https://laracasts.com/discuss/channels/laravel/commenting-in-the-env-file?page=1
Linuxを使っている限り必ず使うのがcpコマンドだ。ファイルやディレクトリをコピーするのに使う。 本日はLinuxのcpコマンドの使い方について詳しく解説した。 知っているオプションも多いだろうが、意外と知られていない便利なオプションについてもまとめている。 Linuxを使うエンジニアは参考にして頂ければと思う。 ファイルやディレクトリをコピーするcpコマンドの基本 通常のコピー cpコマンドはcopyの略で、そのままファイルをコピーするためのコマンドだ。基本的な書式は次のようになる。 $ cp コピー元 コピー先 例えば次のような形だ。 $ cp fileA.txt fileA_copy.txt これでコピーが完了する。 もちろん別のディレクトリにもコピーはできる。次の例はdirディレクトリにコピー先を指定している。 $ cp fileA.txt dir/fileA_copy.txt
lnコマンドは、ディレクトリやファイルへのリンクを登録するコマンドだ。 Linuxでは、リンクを「ハードリンク」と「シンボリックリンク」に分けて考える。 とても使用頻度が高く、重要なコマンドのひとつだ。 ぜひ、この機会に把握してほしい。 lnコマンドの詳細 lnコマンドでリンクを作成するのは次の通りだ。 $ ln リンク元 登録名 例えば、testディレクトリの中のdata01.datのリンクをd01という名前で作成する場合は、次のコマンドだ。 $ ln test/data01.dat d01 testディレクトリの中のdata01.datへのリンクがd01という名前で作成された。 lsコマンドで確認してみよう。 $ ls -l d01 今度は実際に内容を確認してみよう。 まずはリンク元のファイル内容を次のコマンドで表示してみよう。 $ cat test/data01.dat 次に新たに登
Linuxではファイルに記述されている文字列を、指定した文字列で置換できる「sed」コマンドがあります。ここでは「sed」コマンドの使い方について、以下の内容で解説していきます。 この記事で「sed」コマンドで文字列を置換する方法についてわかりやすく解説していますので、ぜひ使い方を覚えておきましょう! sedコマンドの使い方 「sed」コマンドは指定したファイルの文字列を所定の書式に従って文字列を置換して出力します。文字列を置き換えるには、以下の書式で記述します。 $ sed s/置換対象文字列/置換後文字列/ ファイル名 以下では「appleorangemelon」と記述されている「sample.txt」の文字列を置換しています。 $ sed s/orange/ORANGE/ sample.txt 実行結果: appleORANGEmelon 文字列が置き換えられて出力されました。また、
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diffはファイル同士の差分を表示するLinuxコマンドだ。 プログラムの更新時にどこを変更したかをリストするなど多くのシチュエーションで活躍する便利なコマンドだ。Linuxを扱うエンジニアであれば、使う機会が頻繁にあるだろう。 詳細を含めてdiffコマンドについてまとめてみた。コマンド実行例についてもすべてまとめているので、参考になるだろう。 コマンドの基本 コマンドの基本動作 使い方は、次のとおりコマンドの後に比較するファイル2つのファイルを指定するだけだ。 $ diff 比較するファイル1 比較するファイル2 例えば、workディレクトリ内の2つのファイル、test1.datとtest2.datの差異を表示する場合は、次のようになる。 $ diff work/test1.dat work/test2.dat test1.datに対するtest2.datの差異が表示された。 結果に2c
2019年9月24日に CentOS 8 がリリースされます。 RedHat Enterprise Linux 8 の情報を元に、CentOS 8 で想定される変更点をまとめました。 PHP や MySQL といったミドルウェアのバージョン変更や、 サービスの追加・削除など数多くの変更が入ることになります。 RHEL 8・CentOS 8 に PHP 7.3 をインストールする(remi 使用) 2020-07-07 CentOS 8 のリリースは2019年9月24日 CentOS 8 はリリース前の状態で、現在コミュニティによる開発が行われています。 2019年7月時点では、ベースとなる「RHEL 8」のパッチ開発と検証作業が進行中です。 前回バージョンアップ時は、「RHEL 7」の27日後に「CentOS 7」がリリースされましたが、 今回の進捗を踏まえると 2019年8月~9月 頃の
Kubernetesに特化した軽量なLinux「k3OS」。Kubernetesが自動起動、Kubernetesクラスタ構成も自動で。Rancher Labsが公開 Rancher LabsはKubernetesの実行に特化し、あらかじめKubernetesを組み込んだ軽量なLinuxディストリビューション「k3OS」の公開を発表しました(発表は4月24日)。 Rancher Labsは今年3月、Kubernetesの軽量なディストリビューションである「k3s」をリリースしています。今回発表された「k3OS」は、このk3sの最適な実行環境として開発されたもので、k3sも含まれています。 「Announcing k3OS: A Kubernetes Operating System」から、k3OSの説明を引用します。 K3OS is a Linux distro built for the
自由に再配布可能なRed Hat Enterprise Linux 8ベースのコンテナ用OSイメージ「Red Hat Universal Base Image」が公開 Red Hatは、Red Hat Enterprise Linuxをベースにしつつ自由に再配布可能なコンテナ用OSイメージ「Red hat Universal Base Image」の公開を発表しました。 Dockerコンテナが普及することで、コンテナにアプリケーションを組み込んで配布するケースが増えてきています。このコンテナイメージをできるだけ自由に再配布したいときには、コンテナのベースとなるOSはCentOSのような非商用ライセンスのLinuxディストリビューションが使われがちです。 一方で、企業がLinuxコンテナ内のアプリケーションを本番環境などで利用する場合には、サポートのしっかりした商用のLinuxディストリビュ
概要 xargs とは よく見る利用法 高速に並列処理できる exec オプションを使った場合 xargs コマンドを使った場合 Argument list too long の制限を受けない ドライランオプション 引数の場所を指定する 便利なワンライナー 最後に 概要 結構複雑な処理をサーバーサイドでやりたいと思って検索すると、xargs コマンド使ったワンライナーを良く見かけます。 ただし、xargs コマンドが何者なのか理解することなく、今まで検索したワンライナーをコピペして使ってきました。 折角なので xargs コマンドの使い方をまとめました。 xargs とは 前のコマンド (command1) の実行結果を標準入力 (stdin) から受け取って、次のコマンドの引き数に渡す (stdout) 仲介役をしてくれるコマンドです。 参考: www.atmarkit.co.jp よく
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