2022年8月の豪雨で被災したJR米坂線の復旧問題を巡り、新潟県の太田勇二交通政策局長は5日、第三セクター運営やバス転換した場合の費用試算について、JR東日本が関係自治体との復旧検討会議で提示する方向で協議していると明らかにした。県議会で質問に答えた。 山形、新潟両県を結ぶ米坂線を巡って、JR東は、自治体が鉄道施設を保有してJR…

高額な運賃決済機器の更新費用を理由に熊本県内の路線バスや、電車の一部で利用が廃止された全国交通系ICカード(全国IC)に関して、中野洋昌国土交通相は7日の閣議後会見で、2025年度から機器更新を補助対象に含める方針を明らかにした。 現行制度では機器の更新単独では国の補助の対象外。中野氏は「(単純な)更新も補助対象に加える。キャッシュレスサービスの利便性を高めるため、必要な事業にできる限り支援する」と明言した。 熊本県内5社の路線バスと熊本電鉄の電車は昨年11月に全国ICでの決済を廃止し、今年2月からクレジットカードなどによるタッチ決済を導入。熊本市電も、機器更新費の高さを理由に25年度中に全国IC決済を廃止する方針を示している。 市は昨年6月、国交省に機器更新への財政支援を要望。熊本県も11月に制度見直しを求めていた。 補助が得られれば、熊本市電で全国ICを使った決済が維持できる可能性があ
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解体撤去の計画が進んでいた川崎市高津区のトロリーバス旧車両が、一転して保存されることになった。鉄道愛好家が譲り受け、修復を目指し搬出。専門家は「心ある人たちの行動で後世に残すことができる」と胸をなで下ろしている。 トロリーバスは市交通局が1967年まで川崎区で運行していた「104号」。路線廃止後に高津区の二子塚公園で住民の集会所として使われてきたが、老朽化のため解体が決まっていた。 関係者によると、解体計画を知った愛好家の男性が、バスの管理を担ってきた地元町会などと交渉し譲り受けた。21日にトレーラーで搬出し、近郊の私有地に“一時避難”。今後は保存会を立ち上げ、傷んだ箇所を修復した上で別の場所での公開を目指す。輸送や修復の費用は、有志らで賄うという。 報道受け、別れを惜しむ人が現地へ
利用者数が低迷し、沿線市町が赤字補塡(ほてん)している名鉄広見線の新可児―御嵩間について、最大額の年間7千万円を支援してきた御嵩町は11日、沿線の可児市、八百津町と協議し、来年6月をめどに存廃に結論を出す方針を明らかにした。 御嵩町議会定例会で渡辺幸伸町長が高山由行議員の一般質問に答えた。町によると、全国の先行事例を参考に選択肢を二つに絞り込んだ。存続の場合は「みなし上下分離方式」を採用する。路線の土地や施設、車両は沿線市町が所有しているとみなし、修繕費用や設備投資を市町で負担する。廃止の場合はバス路線に転換する。
弘南鉄道は大鰐線を2027年度末で廃止を前提とした休止にすると明らかにしました。 【弘南鉄道 成田敏社長】 「大鰐線の運行継続は難しいということで、廃止・休止という判断を示しました」 「休止というかたちで進めていきたいと思っております」 27日に弘前市で開かれた、弘南鉄道沿線8市町村長による支援の在り方に関する会議の後、弘南鉄道の成田敏社長はこう話し、2027年度末をもって大鰐線を廃止を前提とした休止にすると明らかにしました。 大鰐駅と中央弘前駅との間13.9キロを結ぶ大鰐線。1952年、当時の弘前電気鉄道が開業し、1970年に弘南鉄道に譲渡されました。ピークだった1974年度には389万8千人が利用しましたが、開業以来、赤字が続いていました。 【弘南鉄道 成田敏社長】 「(ピーク時は)390万人という、それがですね、(今は)わずか30万人弱ということで、やはり利用者の減少が大きいのではな
【読売新聞】報告書案のポイント JR久留里線のうち君津市内にある久留里―上総亀山駅間のあり方を巡り、県や君津市、JR東日本千葉支社などが議論する「沿線地域交通検討会議」は21日、最終回の会合を開き、提言をまとめた報告書の案を公表した
福井県は三連休の12〜14日に、県内移動のバスに無料で乗車できるキャンペーンを実施する。ICOCA(イコカ)やSuica(スイカ)などの交通系ICカードを使えば、乗車回数や距離によらず一律無料で利用できる。10月から始まった北陸デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、県内全体に新幹線効果を波及させる狙いだ。県内の主要バス会社である京福バス(福井市)と福井鉄道(越前市)の路線バスと、敦賀
境港市が運行するコミュニティーバス「はまるーぷバス」で、運転手が利用希望者の乗車拒否した事案があったことが6日、分かった。市が市議会経済厚生委員会で事実関係を認め、運転手を厳重注意処分にしたと説明した。 X(旧ツイッター)で乗車拒否されたとの投稿があり、市が調査していた。 市観光振興課によると、8月9日、約30人の乗車希望者がいた夢みなとタワーバス停(境港市竹内団地)で、定員が乗客・乗員27人のバスの運転手が、15人のみ乗車を許可し、残りの希望者は断った。バスは15人を乗せても定員に達していなかったという。 運転手は、次のバス停にも人がいたため、夢みなとタワーバス停の希望者の乗車を断ったという。Xには運転手に怒鳴られたとの書き込みもあったが、運転手は否定している。 市は、乗車希望者を全員乗せることができない場合、事務所の指示を受けた上で臨時便などの対応をとることなどを運行会社に確認。運行会
指宿枕崎線の在り方検討へ協議会 JR九州、沿線3市などが9日設置 19日に鹿児島市で初会合 2024/8/10 6:00 [有料会員限定記事]
広島バスセンターの乗り場で、新しいICカードを読み取り機にかざしてバスに乗り込む利用者(撮影・山下悟史) カード型IC乗車券PASPY(パスピー)に代わる広島電鉄(広島市中区)の新乗車券システム「モビリーデイズ」の運用が20日、広島県内の一部のバス路線で始まった。会員登録した乗客は早速、スマートフォンに表示したQRコードや新しいICカードを読み取り機にかざし、運賃を支払った。
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