すぺっくいんと 【SPECint】 Standard Performance Evaluation Corporation Integer benchmark SPECが策定した、システムの性能評価を行うベンチマークのひとつ。整数演算を実行するプログラムにより、性能を評価する。 関連項目 SPEC SPECfp
すぺっくいんと 【SPECint】 Standard Performance Evaluation Corporation Integer benchmark SPECが策定した、システムの性能評価を行うベンチマークのひとつ。整数演算を実行するプログラムにより、性能を評価する。 関連項目 SPEC SPECfp
事業継続マネジメントやディザスタ・リカバリなどで用いられる指標で、災害や障害による業務/情報システムの停止から、定められたレベルにサービスが復旧するまでに必要となる経過時間のこと。 事業継続計画においては、災害や事故で停止した業務が何らかの方法で再開するまでの目標時間である。災害による業務停止が長引いた場合のダメージを、手元にある在庫資源や財務上の余力、市場シェアやブランド価値、顧客や取り引き先などのステークホルダーへの影響などを考慮して、各業務で経過時間ごとのビジネスインパクト分析を行うと、操業停止が許される時間的限界が見えてくる。これを目安にRTOを設定し、想定される被害と代替リソースを踏まえて検討すると、再開すべき業務や活動の優先順位が明確になる。 ディザスタ・リカバリやストレージ・サービス、バックアップ業務の指標としては、システムダウンから再稼働までに見込まれる復旧の所要時間をいう
バックアップ/リストア作業やディザスタ・リカバリにおける指標で、バックアップ・データを取得するタイミング、ないし頻度のこと。災害や事故、障害の発生によるシステム停止時に、どの時点までさかのぼってデータを回復させるかを示す。 一般に企業の情報システムの運用管理では、ハードウェア故障や論理障害などによるデータ喪失に備えて、データのバックアップを行う。障害が発生した場合はこのバックアップ・データからリストアを行うが、復元データは直近のバックアップ時の内容に戻ることになる。このデータ・リストアによってリカバリ可能な過去のある時点――すなわち、バックアップを取るタイミング(の予定、目標値)をRPOという。これはデータ鮮度を示すものであり、バックアップ計画を考えるうえでも重要な指標となる。 バックアップ・ツールなどでは通常、「毎週○曜日の○時」「毎日○時」「○時間ごと」「○分ごと」「○秒ごと」のように
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