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社会と政治に関するkash06のブックマーク (281)

  • 与野党一騎打ち145→44に激減 野党競合、自民に利?:朝日新聞デジタル

    27日投開票の衆院選は、全国289小選挙区のうち約8割にあたる239選挙区で主要野党が候補を一化していない。自民党の裏金問題に関与した前職らが立候補する46選挙区でも、一化は6選挙区にとどまる。…

    与野党一騎打ち145→44に激減 野党競合、自民に利?:朝日新聞デジタル
    kash06
    kash06 2024/10/18
    野党に対する期待や意味付けが少し混乱していて、政権交代可能性を実現する事と、少数意見に寄り添い国会に届ける独自性を担う事の、それぞれがある。確かな野党も必要だし、場合によって連立政権を成すと思う。
  • 就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社

    就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など家族形成への影響や、男女差、世代内の格差、地域間の移動、高齢化に伴う困窮について検討し、セーフティネットの拡充を提言する。統計から見えるこの世代の実態とは。 まえがき序 章 就職氷河期世代とは「就職氷河期世代」とは/マクロ指標で見る就職氷河期/前期世代と後期世代の違い/ポスト氷河期世代・リーマン震災世代/就職氷河期世代観の変遷/指摘されてきた問題点第1章 労働市場における立ち位置 初職――正規雇用か、非正規雇用か/就職先の規模・業種・離職率/就業状態の推移――世代間の差は徐々に縮まる/年収の推移

    就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
  • 「全力で使ってるけど反対」賛否両論のふるさと納税、今後どうなる? #くらしと経済

    1.「お得」でブームが過熱するふるさと納税、何が問題? 2023年度、ふるさと納税の寄付額は初めて1兆円を突破した。潤う自治体がある一方で、都市部からは制度に対する懸念の声が上がっている。なかでも都および都内区市町村の税収は著しく減少しており、2024年度の減収額は1899億円にのぼると発表。国に抜的な見直しを求めている。 東京都主税局のウェブサイトによると、1899億円のうち、都民税にあたるのは759億円。これは、特別養護老人ホームの施設整備補助の約70施設分に相当するという。「行政サービスに使われるべき住民税の減収につながることから、受益と負担という地方税の原則を歪める」と、制度の抜的な見直しを行うよう国に求めている。 地方創生に関する著書がある江口晋太朗氏は次のように語る。 江口氏 地方と大都市の格差を埋めようという理念で始まったふるさと納税は、税金の使用用途を積極的に選択できる

    「全力で使ってるけど反対」賛否両論のふるさと納税、今後どうなる? #くらしと経済
    kash06
    kash06 2024/10/12
    魅力ある返礼品のような特色を持たない地方ほどさらに追い詰められる気がしている。奪い合いをして返礼品を引けば総額が必ず減る非常に偏った制度なのも、暮らしの余裕の幅がある世代ほど儲かるのも、納得いかない。
  • 【速報中】ノーベル平和賞に日本被団協 | NHK

    被団協は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で、原爆投下から11年後の1956年に結成されました。当時は、日のマグロ漁船、「第五福竜丸」の乗組員が、太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で被ばくしたことをきっかけに国内で原水爆禁止運動が高まりを見せていました。 日被団協は、それから68年間にわたり、被爆者の立場から核兵器廃絶を世界に訴える活動や被爆者の援護を国に求める運動を続けてきました。 東西冷戦のさなか、国連の軍縮特別総会に3回にわたって代表団を派遣し、被爆者が、みずからの体験をもとに「ノーモア・ヒバクシャ」と訴え核兵器の廃絶を迫りました。 また、国連や世界各地で原爆の写真展を開くなど地道な活動を続け、原爆投下から60年となる2005年のノーベル平和賞の授賞式では、ノーベル委員会の委員長が、日被団協について「長年、核廃絶に取り組んできた」と敬意を表しました。 核兵器

    【速報中】ノーベル平和賞に日本被団協 | NHK
  • 小泉進次郎氏の「解雇規制の見直し」という自民党総裁選公約について(佐々木亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    解雇規制の緩和を公約に掲げる小泉氏  自民党の総裁選が行われることが決まり、続々と候補者が記者会見しています。 9月6日には有力候補と目されている小泉進次郎氏が立候補の記者会見を開いたそうで、多くの報道がなされました。 その中で、総裁選の公約としてどうしても見逃せないものがありました。 小泉氏は6日の出馬会見で、大企業の解雇ルールを見直すことで人材の流動性を高めると強調。「不退転の覚悟で来年には国会に法案を提出する」とまで踏み込んだ。具体的には解雇が認められる要件を変更。企業は解雇に踏み切る前に希望退職者の募集や配置転換の努力をすることが義務付けられているが、これを大企業に限って撤廃し、代わりにリスキリングや再就職支援を課すとした。 解雇規制の緩和、反対強く 総裁選候補が政策打ち出す(共同通信) 実際に話した内容はこちら 実際にどのような言い方をしているのか、調べてみますと、次のように述べ

    小泉進次郎氏の「解雇規制の見直し」という自民党総裁選公約について(佐々木亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ | NHK

    自民党内では、党幹部や閣僚を歴任した60代のベテラン議員が意欲を見せているほか、閣僚経験のある40代の議員も総裁候補として名前があがっています。 岸田総理大臣は、14日午前11時半から総理大臣官邸で記者会見を開きました。 会見の冒頭で、来月の自民党総裁選挙について「自民党が変わることを国民の前にしっかりと示すことが必要だ。変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。来たる総裁選挙には出馬しない」と述べ、立候補しない意向を表明しました。 岸田総理大臣は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治の信頼回復を図る必要があるとして派閥の解消などの党改革や関係議員の処分に加え、政治資金規正法の改正などに取り組んできました。 しかし、政権への世論の批判が強まり、内閣支持率が低迷する中、自民党内からは「今の政権では次の衆議院選挙を戦えない」という声も出ていました。

    【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ | NHK
    kash06
    kash06 2024/08/14
    岸田派幹部「外交政策や防衛政策、それに内政でも実績を残してきたが政治とカネの問題で不出馬に追い込まれた形となった。非常に残念で気の毒に思う」はわかる。良かった人はいつも尻ぬぐいだけで去る事になる。
  • 野間易通 徹底批判

    はじめに 野間易通は2015年現在の日の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ

  • 30年たった今も見つかる2千人の骨、殺りくをあおったラジオの教訓 80万人犠牲のルワンダ大虐殺、今も続く悲しみと希望 | 47NEWS

    30年たった今も見つかる2千人の骨、殺りくをあおったラジオの教訓 80万人犠牲のルワンダ大虐殺、今も続く悲しみと希望 今から30年前、アフリカ中央部の小国ルワンダで悲劇が起きた。この国で多数派を占める民族、フツ人主体の政府軍や民兵が1994年4月から7月までの約100日間で、少数派ツチ人と穏健派フツ人の殺りくを繰り広げたルワンダ大虐殺だ。当時、権力を巡る争いなどが続いていたルワンダで惨劇の引き金となったのは、フツ人の大統領を乗せた航空機が何者かによって首都キガリで撃墜されたことだった。国際社会の介入が遅れて被害は拡大し、犠牲者は約80万人に達した。今年4月上旬、30年の節目にルワンダを訪れると、今なお発見される大量の遺骨を前に肉親を思う遺族や、虐殺を助長したメディアの過ちを胸に民族和解を促すラジオ番組を制作する人々に出会った。(共同通信ナイロビ支局=森脇江介) ▽家の下に埋まっていた2千人

    30年たった今も見つかる2千人の骨、殺りくをあおったラジオの教訓 80万人犠牲のルワンダ大虐殺、今も続く悲しみと希望 | 47NEWS
  • 改正入管法が施行 難民申請3回目以降、強制送還対象に - 日本経済新聞

    難民認定の申請中でも強制送還できるようにする改正出入国管理法が10日、施行した。申請手続き中は送還を停止する従来の規定を改めた。3回目以降の難民申請者が「相当の理由のある資料」を提出しなければ強制送還の手続きに入る。「相当の理由」には紛争の発生など国の情勢に変化があったなどが挙げられる。提出の様式に定めはなく口頭の説明でもよい。在留資格を失った外国人が難民申請を繰り返して送還を逃れようとす

    改正入管法が施行 難民申請3回目以降、強制送還対象に - 日本経済新聞
    kash06
    kash06 2024/06/11
    「そもそもの認定基準が厳しいことに加え、申請中の強制送還が可能になれば、母国で迫害の対象となる恐れのある人を保護できなくなるとの指摘もある。」
  • 母はなぜ知らぬ間に火葬されたのか? “遺体トラブル”の深層 | NHK | WEB特集

    “さすがに、おかしいな…” 異変を感じたのは、故郷の茨城県で1人暮らしの71歳の母に電話したときのこと。 土曜日のこの時間はいつもつながるはずなのに、夜になってもダメ。 ついに知人に連絡し、警察とともに窓ガラスを破って、施錠された家の中に踏み込んでもらいました。 しかし、そこにも母の姿はありませんでした。 6月10日(月)の「クローズアップ現代」で放送した内容は、NHKプラスで放送1週間後、17日(月)午後7:57 まで見逃し配信しています↓↓

    母はなぜ知らぬ間に火葬されたのか? “遺体トラブル”の深層 | NHK | WEB特集
    kash06
    kash06 2024/06/10
    ご遺族の無念、担当業務の実際、そして新たな生前制度の取組みなど、非常に丁寧な取材だった。統一ルールや生前登録など、より良い方向に整備されれば、という思いが伝わる。誰が悪いという話ではない。
  • 6月からの定額減税、給与明細へ金額明記を義務づけ方針…国民実感へ5000万人対象の異例措置

    【読売新聞】 政府は、6月から始まる所得税と住民税の定額減税について、企業などに対して給与明細に所得税の減税額を明記するよう義務づける方針を決めた。給与所得者約5000万人が対象の異例の措置となる。6月分の住民税は一律0円とする。い

    6月からの定額減税、給与明細へ金額明記を義務づけ方針…国民実感へ5000万人対象の異例措置
    kash06
    kash06 2024/05/21
    備考欄記述から明細明記義務!? 実感の押し付けにこの措置は本当に酷い。控除項目をシステム上のフルで使ってる企業はどうするんだ。自治体、企業を巻き込んで、負担を押し付けた宣伝じゃないか。
  • 野田聖子氏「このままでは子どもの人格を壊しかねない」 共同親権法案に「反対」した真意をじっくり語った:東京新聞デジタル

    「父母が協力して子育てするという意味での共同親権は一つの理想であり、それ自体に反対はしていない。私と夫もそうだが、婚姻中の夫婦は共同で子への親権を行使している。仮に離婚しても、対等な関係で別れた父母なら共同で子育てをしてきたのが日だ。今回、父母が協力できないケースにも対象を広げようとしている。子の将来を左右する重大な法案なのに、多くの国民はもとより、国会議員もほとんど法案の中身を知らなかった。『こどもまんなか』を掲げ、こども家庭庁を創設した岸田内閣だが、子ども目線からの検討、つまり、子をどう守るかの視点が不足していた。ここに無関心なまま立法府が法案を通すと、子の人格を壊しかねないと思った」

    野田聖子氏「このままでは子どもの人格を壊しかねない」 共同親権法案に「反対」した真意をじっくり語った:東京新聞デジタル
  • EUの日本酒禁輸、瀬戸際で回避 環境規制巡りボタンの掛け違い 欧州ルール対応に盲点 - 日本経済新聞

    欧州連合(EU)が4日に大筋合意した品などの包装に関する新規制案から、日酒が除外された。酒瓶の形状が欧州と異なるとの理由から事実上の禁輸となる事態は寸前で回避された。日側の説得が奏功した形だが、薄氷の交渉劇はEU規制への対応の難しさも浮き彫りにした。蒸留酒と醸造酒「日酒は蒸留酒じゃないんですか」。1月初旬のブリュッセル。欧州委員会の担当官の言葉に日の外交官はあぜんとした。日酒は酒米

    EUの日本酒禁輸、瀬戸際で回避 環境規制巡りボタンの掛け違い 欧州ルール対応に盲点 - 日本経済新聞
    kash06
    kash06 2024/03/15
    世界は広く、誰かが明示的に意図していなくとも、結果として巻き込まれている事があるのだなぁ。誰かが当事者としてチェックしなければ、だけど、人類がそれを出来るのかレベルの話だと感じた。
  • ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK

    ミャンマー東部で軍と少数民族の武装勢力との戦闘が続く中、少数民族側は軍の将官を含む2300人を超える兵士が投降したことを明らかにしました。 少数民族による一斉攻撃が始まって以降、最も多いまとまった数の投降とみられていて、軍の士気の低下と統制の乱れをうかがわせています。 ミャンマーでは去年10月下旬に、3つの少数民族の武装勢力が東部シャン州で一斉に軍への攻撃を開始し、攻勢を強めています。 少数民族側は5日、コーカン族の武装勢力がシャン州の中国との国境近くの地域を掌握し、この地域最大のミャンマー軍の司令部の兵士が投降したことを明らかにしました。 投降した兵士は合わせて2389人で、このうち、准将6人が含まれているということです。また、兵士の家族1600人余りも投降したとしています。 地元メディアは、少数民族側が撮影したとみられる、投降した軍の兵士たちの様子を伝えています。 これについてミャンマ

    ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK
  • “増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増(女性自身) - Yahoo!ニュース

    “増税メガネ”と揶揄される岸田文雄首相(66)。そんな首相が目論むのは、私たち主婦の年金の狙い撃ちだ。さらに“悲しい円安”も家計を直撃してーー。 【写真あり】連合の芳野友子会長は岸田首相と急接近している 「(第3号被保険者について)抜的に制度を変えないといけない」 “増税メガネ”が、暴走宣言か。10月5日、東京都内の視察先でこう述べた岸田文雄首相(66)。年金博士こと社会保険労務士の北村庄吾さんが解説する。 「第3号被保険者(以下、第3号)は、専業主婦の“無年金”を解消するため1986年に始まった制度です。厚生年金に加入している会社員や公務員の配偶者は第3号となり、“年収の壁”を越えなければ、保険料を払わなくても、将来、基礎年金を受給できる制度です。男性が働き、女性は家事、育児、介護を担うことを前提として作られた仕組みでした」 これが、第3号が「主婦の年金」といわれてきた理由だ。しかし、

    “増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増(女性自身) - Yahoo!ニュース
    kash06
    kash06 2023/10/26
    https://b.hatena.ne.jp/entry/4743354402432449711/comment/kash06 こっちのブコメで書いたけど、専業主婦世帯が必ずしも裕福ではないのを見ると、どういった背景なのか、負担に耐え切れるのかは気になる。
  • 動き出すインボイス2 「一人親方」事務処理に限界 - 日本経済新聞

    「事務処理が大変で、現場にも入りにくくなる。一人親方でやっていくのはもう限界だった」。フリーランスで浴室やトイレの配管を手掛けていた上坊亮太(37)は8月、配管工事会社の中村管工(横浜市)で働き始めた。転機は2月ごろ。同業者から「インボイス(適格請求書)制度に登録して消費税を納めないと現場に入れなくなるらしい」と聞いた。将来への不安が募り、フリーランス生活に見切りをつけた。10月に始まるイン

    動き出すインボイス2 「一人親方」事務処理に限界 - 日本経済新聞
    kash06
    kash06 2023/09/05
    現場の無理感、個人事業主や取引が多い会社でないと、全然違うんだろうな
  • 60代、仕事あっても入居拒否 貸し渋り深刻化「10年後は悲惨」:朝日新聞デジタル

    高齢者やひとり親など住宅を借りるのが難しい人たちを支援するため、国が対策づくりに動き始めた。既に支援制度はあるが、十分とは言えない状況だ。 65歳以上を専門に不動産仲介を担う「R65不動産」(東京)…

    60代、仕事あっても入居拒否 貸し渋り深刻化「10年後は悲惨」:朝日新聞デジタル
    kash06
    kash06 2023/07/04
    個人大家だと対応力に限界があるのは目に見えているので、これこそ公の問題だと思う。公営住宅の拡大と雇用をセットには出来ないかなぁ……難しいんだろうけど。
  • 「ジェンダー平等」全国1位は、2年連続でまさかの鳥取県庁 秘密は元知事が30年前に始めた“種まき”にあった | 47NEWS

    政府統計などを用いて47都道府県それぞれの男女のジェンダー平等ぶりを可視化する「都道府県版ジェンダーギャップ指数」。上智大の三浦まり教授(政治学)らが2022年から算出し、行政分野の1位は、2年連続で鳥取県だった。意外に思う人もいるかもしれない。大都市ではなく、なぜ鳥取なのか。実は、鳥取県庁のジェンダー平等の取り組みは、約30年もの歴史がある。その立役者は、改革派として知られた元知事の片山善博さんだ。 知事になる以前の1990年代に旧自治省(現総務省)から出向し、県の総務部長を務めた。当時から「女性にお茶くみだけをさせない」と、庶務に偏っていた女性職員の配置を全面的に見直していた。さらに、ペーパーレス化などを通じて業務負担を減らし、結果的に、男女ともに働きやすい職場作りが進んだ。デジタル化の先駆けとも言える。当時の経緯を振り返った昨年12月のシンポジウムでの発言をひもとくと、示唆に富む内容

    「ジェンダー平等」全国1位は、2年連続でまさかの鳥取県庁 秘密は元知事が30年前に始めた“種まき”にあった | 47NEWS
  • ロシア社会は“プーチンの戦争”を止められない | NHK

    ロシアには人々が意見を表明できる仕組みがない」 ロシア社会について独自の分析を続ける社会学者として知られるレフ・グドゥコフ氏は、いまのロシアの現状をそう語りました。 政権に批判的な姿勢を変えることなく、世論調査や分析を続けてきた独立系の世論調査機関「レバダセンター」で、所長を務めてきたグドゥコフ氏。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア、そしてプーチン大統領をどう見ているのか。 話を聞きました。 (聞き手 モスクワ支局記者 禰津博人) レバダセンター グドゥコフ氏とは 2003年に設立された「レバダセンター」で長く所長を務めてきたレフ・グドゥコフ氏。 「レバダセンター」は2016年、プーチン政権によって、いわゆる「外国のスパイ」を意味する「外国の代理人」に指定され、圧力を受けながらも独自の世論調査活動や分析を続けています。 2021年5月に所長を退任したあとも、研究部長としてロシア社会に

    ロシア社会は“プーチンの戦争”を止められない | NHK
    kash06
    kash06 2023/01/28
    表で行動が出来なければ、他者の内心や、異なる意見を聞く事もないし、何も聞こえなければ考えるベースも作れないという難しさ。
  • 官邸主導の弊害|shinshinohara

    ある人と喋っていて「農林水産省さえ動かせば国が動くと思ったが駄目だった」という話があった。二昔ほど前だったら農林水産省を動かせば国を動かせたかもしれない。しかし今は無理。官僚の練り上げた政策を政治家が取り上げることがほぼなくなってしまったから。 官邸主導ということで政治家が政策を決定するようになっている。このため政治家が気に入らなければ官僚の提案はまるで無視されるようになった。他方、政治家の思いつきのアイデアが政策になり、それがあまりに粗雑で問題含みでも、官僚は怖くて忠告できなくなった(忠告した者は飛ばされた)。 そして、政治家はお気に入りの人間からしか意見を聞かないものだから、現場で起きてることを政治家の耳に届けようとしても馬耳東風。そんなシステムになってしまっている。いまや省庁に陳情に行っても取り上げてもらえるとは考えない方がよい。一応、首相が変わって風向きは変化してるのだけど。 政治

    官邸主導の弊害|shinshinohara
    kash06
    kash06 2023/01/14
    指摘の中核、シンクタンクやスタッフが弱いまま官邸主導での行政に、不信と不全感があるのは確かに。対応が官僚であるかは、まだ議論として。行政府、立法機関の量的回復が質に繋がるのか、みたいな?