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コモディティ化に関するkasedacのブックマーク (5)

  • ポータルとブラウザの終焉 - 雑種路線でいこう

    大学が決まってライター駆け出しの頃、最初に書いた記事は98 Magazineのコラムで、IE 3.0とブラウザ戦争の足音を告げるものだった。当時はNetscapeの優勢を疑う者はおらず、時代を先取りする記事だったと今も自負している。今年2月でNetscapeブラウザのサポートが終わり、年初からYahoo! Japanのリニューアルでトップからディレクトリが消え、ひとつの時代が終わったと実感した。 気付いたらブラウザもポータルもコモディティ化してしまった。素人目にYahoo!とNiftyとMSNのトップページを見比べても違いは分からない。世界で最も成功しているYahoo! Japanが、どうして好調とはいい難い米Yahoo!のデザインを追っかけなければならないか理解に苦しむが、もはやポータルは将来へ向けた競争領域ではなく、トラフィックを少しでもマネタイズするために広告スペースを大きくすること

    ポータルとブラウザの終焉 - 雑種路線でいこう
    kasedac
    kasedac 2008/01/09
    "希少なのは画面スペースではなく利用者のアテンション‥アテンションを分散させる幕の内弁当的なレイアウトは、インフォマーシャルへの‥サイトの機能を利用者に印象づけ、頼ってもらうには向かない"
  • Webスタートアップの未来

    Paul Graham / 青木靖 訳 2007年10月 (この文章は2007年10月のFOWAでの講演を元にしている。) 今面白いことが起こっている。スタートアップはテクノロジーが安くなる時に起きるのと同じ変化を経験している。 これはテクノロジーの分野で繰り返し現れているパターンだ。最初ある種の装置がすごく高価で少量がカスタムメイドで作られている。それから誰かがそれをずっと安く作れる方法を見つけ、桁違いにたくさん作られるようになる。そしてそ のことによって、その装置は以前には考えもしなかったような使い方がされるようになる。 コンピュータがこのよく知られた例だ。私が子供の頃は、コンピュータというのは大きくて高価な機械であり、1台ずつ作られていた。今ではそれがコモディティになっ ている。非常に安いため新しい使い方ができる。いまや何にでもコンピュータを入れられるようになった。 このパータンはず

    kasedac
    kasedac 2007/10/11
    "Paul Graham‥スタートアップはテクノロジーが安くなる時に起きるのと同じ変化を経験している‥Webスタートアップを始めるのは非常に安価となっているため、桁違いに多くのスタートアップが生まれるだろう"
  • FIFTH EDITION: 既存ネットサービスは全てコモディティ化するかもしれない

    Netscape の作者による新 Web2.0 サービス Ning(1) 頭痛くなってきた。 いずれ、こういうサービスをどこかがやるとは 思ってていたけど、グーグルだけでなく、 ネスケの作者とその仲間達までやってきた。 Ningにとりあえず、アカウント申し込んだけど、 このサービスは、既存のネットサービス全般にとって かなりの脅威だ。 Ning ざっとみた感じ(まだ使ってないけど) 全ての現状のアプリケーションをソーシャルアプリケーションに してしまうつもりなのだろう。 SNS、レビューサイト(口コミサイト)や、 ソーシャルブックマーク、写真共有サイトが 誰にでも作れてしまうというわけだ。 このサービスが成功するかどうかは ともかくとして、Marc Andreessen の狙いは 分っている。 全ての、既存ネットサービスをコモディティ化させて しまう気なのだろう。 現状、ネットサービスは、

    FIFTH EDITION: 既存ネットサービスは全てコモディティ化するかもしれない
    kasedac
    kasedac 2005/11/04
    Ningの狙い。規模で囲い込むサービスに対し「自分で競争するのではなく、大量の競争者を生み出す」
  • オープンなAPI (arclamp.jp アークランプ)

    ソフトウェアはコモディティ化に向いている。電子データとして流通が可能なため物理的な距離を簡単に超えられる。ソフトウェアでは、オープンソースが知識の媒質として働き、シェアされることで高機能化された。しかし、オープンソースばかりがコモディティ化ではない。 サービス型コンポーネント オープンソースにしなくともオープンになれる方法がある。それがGoogle MapAmazon Webサービスに代表される"APIの公開"だろう。これは梅田さんが指摘するWeb2.0という姿だ。My Life Between Silicon Valley and JapanのWeb 2.0、Remix、Mash-upsより、 Web 2.0の世界とは、この文章中にあらわれる「Remix」という言葉や「Mash-ups」という言葉に象徴されるように、ウェブ上に存在する無数の無関係なサイトのデータやサービスを、誰もが自

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    kasedac 2005/07/26
    ソフトウェアのコモディティ化はOSSだけでなく、Web/フレームワーク APIのオープン化によっても進む
  • ITは重要ですか? (arclamp.jp アークランプ)

    夏休みから帰ってきました。行き帰りの飛行機で読んだのが「ITお金を使うのは、もうおやめなさい」(英題:Does IT Matter?)。かの有名な「IT Doesn’t Matter」に文章が追加されたものだ。 200ページほどでちょうど良い時間つぶしになった。いろいろな話がリンクする良書である。論文は「ITは競争優位をもたらさないため、支出を抑えるべきだ」という主張が、ベンダーの批判を浴びたことで有名になった。ただ冷静に読めば、その批判が的外れであったことは明確だろう。ITが企業に競争優位をもたらしていないという事実(得られた収益よりも投資額が大きい)は様々な数字から明らかなのだ。これはITによって競争優位がもたらされる期間、つまり”先端技術が模倣され標準化した状態で出荷されるまでの期間”=”技術のコピー・サイクル”が短くなったためだとしている。社会インフラにはこうした側面が強い。鉄道

    kasedac
    kasedac 2005/07/25
    Does IT Matter?考。ITはコモディティ化しやすいからこそ、使いこなしが競争優位となる
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