
以下の記事内容について、奥一穂氏(@kazuho)より、「connectのエラーコードが信頼できなくなるといった欠点もあるのに透過 SOCKS プロキシが汎用的に良いように読めてしまう」というご指摘をいただきました。確かに、下記内容は当社が抱えていた複数の課題を短期間で解消できる「ワークアラウンド」として透過 SOCKS プロキシという技法もあることを紹介したものであり、NAT と比較して常に良いという主張をしたかったわけではありません。また、記事内では解説を省きましたが、従来より HTTP(S) 通信は NAT ではなく HTTP プロキシを利用しています。謹んで補足・訂正とさせていただきます。 猫が好きだけど猫アレルギーで近寄ることができない山本泰宇です。 先日アーキテクチャ刷新プロジェクト「Neco」を紹介しましたが、今回はその活動の一環として実施したネットワークアドレス変換(NAT
ネットワークプログラミングの基礎知識 ここでは IP アドレスやポート番号、クライアントとサーバの役割などを説明し、 perl・C言語・Java などでソケット (Socket) を使った HTTP クライアントや POP3 クライアント、簡単なサーバを作成してみます。 要はネットワークプログラミングをやってみよう、ということです。 このページのサンプルプログラムは、RFC などの規格に準拠した「正しい」プログラムではありません。 また、全体的にエラー処理が不十分です (今後改善する予定です)。 あくまでも概要を理解するためのサンプルととらえてください。 もし本気でしっかりとしたクライアントやサーバを書きたいなら、このページを読んだ上で、 さらに RFC を熟読し、そして wget・Apache・ftp コマンドなどのソースを参考にしてください。 このページに間違いを見付けたら、掲示板 で
IPv4アドレス在庫の枯渇やWorld IPv6 Dayの実施に伴い、「そういえば昔IPv6について読んだけれど、いまはどうなっているんだろう?」と感じている人も多いのではないでしょうか。最新状況を踏まえたIPv6の「基礎」を改めて紹介します。(編集部) 最近話題の「IPv6」って何? IPv4アドレス在庫の枯渇やWorld IPv6 Dayの実施に伴い、またIPv6周りが騒がしくなってきました。あのAmazon EC2もIPv6に対応するというニュースも報じられています。皆さんも「IPv6って何だろう?」「そういや昔にIPv6の記事を読んだけど、いまはどうなってるんだろう」という疑問を抱いて、この記事を読み始めたのかもしれません。この連載では6回に分けて、IPv6アドレス体系の基礎からルータやサーバの設定例、セキュリティ設定など、実運用に際して必要となるIPv6の知識を紹介していきます。
ARP Spoofng ARP スプーフィング 2009年10月 1日 初版 2010年 6月28日 改編 目次 はじめに ARPスプーフィングの概要 ARPスプーフィングの防止 3.1 スイッチングハブの防止機能 3.2 その他のARPスプーフィング対策 おわりに 1 はじめに Ethernetスイッチングハブの主な効果はデータ通信におけるパケットの転送効率を上げることです。Ethernetスイッチングハブはリピータハブと違って、ハブに接続されている複数のホストの中で通信を行っている当事者のホストにだけパケットを転送します。このため、Ethernetスイッチングハブには盗聴の防止という副産物のような効果があります。 しかし、このEthernetアドレスのフィルタリングによるセキュリティ効果は、ARP spoofingまたはARP cache poisoningと呼ばれる技法によって無
This article discusses the required network ports, protocols, and services that are used by Microsoft client and server operating systems, server-based programs, and their subcomponents in the Microsoft Windows Server system. Administrators and support professionals may use this article as a roadmap to determine which ports and protocols Microsoft operating systems and programs require for network
物にはそれぞれの役割というものがある。 もちろん、本来の役割を超えて利用されることもある。可能性は無限大だ。 だが、ある物に固執し、本来ならば他の物で対応されるべきものまでをも無理に対応しようとすることは褒められたものではない。コンピューターシステムでは、そのような行為はコストを増大させることになったり、設計に無理を生じさせる。 spモードはなぜIPアドレスに頼らざるを得なかったか : 高木浩光@自宅の日記 NTT DoCoMoのspモードでの障害は当初の予想よりも深刻な根本設計レベルの問題が原因であることが指摘されている。Web技術者にとって、IPアドレスとユーザーを結びつけるなどということはあり得ない。だが、NTT DoCoMoにとってはそうでもなかったらしい。 高木さんのブログでその背景などが推測されているが、今回の件だけではなく、NTT DoCoMoなどのキャリア系の人たちに共通す
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