スマートロック「Qrio」を遠隔操作するためのデバイス「Qrio Hub」でネットワーク障害が発生している。Qrio社(東京都渋谷区)によると、11月26日に障害の発生を告知して以来、30日午後9時の時点でも復旧できていないという。 Qrioは、Bluetoothで接続することでスマートフォンから鍵の施錠/解錠ができるスマートロック。Qrio Hubを導入すればインターネット越しの操作も可能。例えば、出先からの鍵の施錠/解錠や、スマートスピーカーをつなげば声による操作にも対応する。
スマートロックに締め出され、東京で朝までスマホも財布もなしでサバイバルした話2019.06.19 19:00187,694 amito 財布もスマホもない、あなたならどうします? スマートホームデバイス、けっこう増えてきましたね。夫婦2人暮らしの我が家も積極的に導入していて、エアコンやテレビはAlexaで操作できるようになりました。 そして先日引越しをしたので、このタイミングでスマートロックを取りつけたんです。めちゃめちゃ便利でした。工事不要でサムターン(鍵の内側のつまみ)にかぶせるだけ。解錠も施錠もスマホでできますし、何より鍵を持ち歩く必要がなくなったのがすっごく快適なんです。 そのスマートロックに締め出されました。 金曜日の21時ごろでした。粗大ゴミを出しに2人で同時に外のゴミ置場に向かいました。「このへんでいいかな?」とゴミの置き場所を相談していると玄関の方で「ウィーーーン…ガチャン
アマゾンが最近開始した不在時配達サービスの防犯装置に、大きなセキュリティ・ホールがあることが明らかになった。たぶんこうなることはわかっていた、とだけ言っておこう。 アマゾン・キー はスマートロックとクラウドベースのセキュリティカメラを使用して、外出中でも配達員が家の中に荷物を配達するサービスだ。配達員はアマゾン経由でドアの開錠を要求し、客はアマゾンのクラウド・カム(CloudCum)を通して配達員の行動を監視できる。配達員による盗難なんて起きるはずがない、と信頼させる、すばらしい方法だ。しかもこの便利さ、たったの250ドルで手に入るのだ。 ただ1つ、問題が持ち上がった。ワイアードの報道によると、ライノ・セキュリティ・ラボ(Rhino Security Labs)の研究者は、Wi-Fi経由でクラウド・カムにコマンドを送り、カメラをオフラインにすることが可能だと実証したという。確かに不安ではあ
玄関ドアなどのスマートロックシステムを手がけるLockStateの顧客(およそ500人に上る)が先日帰宅したところ、ドアの錠に取り付けた同社のロックシステム「RemoteLock LS-6i/6000i」が、ファームウェアアップデートの失敗によって操作できない状態になっていた。 LockStateの最高経営責任者(CEO)Nolan Mondrow氏は顧客に宛てたメールの中で、「ソフトウェアのアップデートがユーザーのロックに配布されたが、その後、当社のサーバへ再接続することができなくなった。このため、リモートで修正することができなくなった」と説明した。 この事故からは、いわゆるIoT(モノのインターネット)と自宅での居場所を争うようにして急増しているアプリで動くガジェットや機器の、安全性(と信頼性)に対する懸念が浮かび上がる。われわれが日常で使うデバイスにクラウドベースで機能するものが多く
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