「野郎、骨髄、低脳」…悪女に豹変した金与正 「人間のくず」「あおり立てる野郎」とソフトなイメージから一変 「韓国に対する引き締め効果を最大化」との見方も 険悪な表現に満ちた北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長による4日の談話は、およそ3カ月ぶりに改めて出たものだ。3カ月前に青瓦台(韓国大統領府)を「ばかみたい」「低脳な思考方式に驚愕(きょうがく)する」と侮辱した金与正氏だが、この日も脱北者らに対し「雑種犬」「人間のくず」、さらに「南朝鮮当局者たち」に対しては「見て見ぬふりかあおり立てる野郎」「同族への敵意が骨髄に満ちている」などの言葉を並べ立てた。韓国統一部(省に相当)OBは「2018年に数々の対南接触を通じ『親近感のあるイメージ』を積み上げてきた金与正氏の言葉を通じ、『南朝鮮の引き締め』効果を最大限に高めようとしている」との見方を示した。 金与正氏は、北朝鮮の最高位にある
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