【読売新聞】情報空間の健全化を目指すデジタル技術「オリジネーター・プロファイル(OP)」の実用化に向けた動きが加速している。昨年12月に設立されたOP技術研究組合には6月末までに、新聞、テレビ、広告など27法人が加わった。組合側は今
近年、世界で問題となっているのが、インターネットメディアが提供するニュースや論説の信頼性だ。誰が書いたかわからない誹謗中傷や陰謀論以外にも、報道機関が提供するニュースでも、改ざんや剽窃などがなされ、SNSなどで拡散してしまう事態が生じている。こうした状況の改善を目指し、ネットニュースの信頼性を技術的に担保しようと開発に取り組んでいるのがオリジネーター・プロファイル(Originator Profile:OP)技術研究組合(理事長:慶應義塾大学教授・村井純氏)だ。その挑戦の意図と背景について、同組合の事務局長を務めるクロサカタツヤ氏に聞いた。(編集部) 記事の真正性を担保し、その可視化を目指すOP技術とは ——オリジネーター・プロファイル(OP)技術研究組合とはどのような組織であり、何を目的にしているのか? 「記事の真正性を担保、可視化をめざす」と述べるクロサカタツヤ氏 まずオリジネーター・
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