タグ

batteryとenergyに関するkaorunのブックマーク (19)

  • 国内で系統蓄電所が急増、テスラやCATLも参入

    各地の系統蓄電池の写真またはイメージ。主な事業者はそれぞれ、ユーラスエナジーホールディングスなど(a)、住友商事(b)、東北電力など(c)、サーラエナジー(d)、出光興産やレノバなど(e)、東京ガス(f)(出所:(b)、(d)、(f)は各事業者、(a)は豊田通商、(c)はサンヴィレッジ、(e)はレノバ) こうした動きはまずオーストラリア、米国、そして中国などで先に顕在化し、特に2022年から2023年にかけては出力ベースでの伸び率が50%を超えた(図2)。日でも電池の価格が下がり、電力市場の環境整備が進んだ。具体的には、2024年4月から蓄電池が得意とする応動時間†が短い「二次調整力(2)」「二次調整力(1)」「一次調整力」といった市場取引の商品区分における調整力としての電力の調達が始まった(図3)ことである。これにより、電力系統における余剰電力が増えて市場価格が下がった時に電力を蓄電(

    国内で系統蓄電所が急増、テスラやCATLも参入
  • 熱電池への投資が拡大 脱化石燃料で期待 

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. https://jp.wsj.com/articles/the-new-hot-climate-investment-is-heat-itself-0437aafa

    熱電池への投資が拡大 脱化石燃料で期待 
  • 余ればためる、電気の「倉庫」 豊前蓄電池変電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞

    福岡県豊前市で2016年から稼働している九州電力送配電の豊前蓄電池変電所は、太陽光の発電量が増加する日中などに電気を蓄え、発電量が低下した時に放出する。一般家庭約3万戸の1日分の電力使用量に相当する30万キロワット時の容量があり、蓄電池変電所としては世界最大級の施設だ。周防灘に面した火力発電所の一画にある敷地には、重さ21トンのコンテナ252台が整然と並ぶ。コンテナ1台には192の単電池が入

    余ればためる、電気の「倉庫」 豊前蓄電池変電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞
  • 砂に熱エネルギーを保存する――都市暖房用蓄熱システム「Sand battery」運用開始 - fabcross for エンジニア

    フィンランドのPolar Night Energyは、同国のエネルギー企業Vatajankoskiと共同で、砂に熱エネルギーを貯蔵する、世界初の商用システム「Sand battery」の運用を開始した。グリーン電力を何カ月も保存可能で、年間を通して安定したエネルギー供給を可能にする。 Sand batteryは、安価で豊富な砂を蓄熱材料とし、太陽光や風力から生成した電力を約500℃の熱に変換して砂に蓄える。砂の内部に伝熱システムを備え、断熱性を最適化することで、効果的なエネルギー輸送と熱損失を最小限に抑えた長期保存を可能にした。用途に応じて規模を調整しやすく、場所を選ばず地上だけでなく地下にも設置できる。 今回、Vatajankoskiの発電所に設置されたシステムは、直径4m、高さ7mのスチールコンテナ型で、砂の量は何百トンにもなる。容量は8MWh、出力は100kWで、実際に発電所近辺の温

    砂に熱エネルギーを保存する――都市暖房用蓄熱システム「Sand battery」運用開始 - fabcross for エンジニア
  • 高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして使う技術、電力を位置エネルギーに変換

    オーストリアの研究機関International Institute for Applied Systems Analysis(IIASA)は、高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして活用する技術「Lift Energy Storage Technology(LEST)」を考案した。使用していない状態のエレベーターをビルの上部へ移動させることで、電気エネルギーを位置エネルギーに変換して蓄える仕組みだ。 世界中で1800万基以上のエレベーターが使われているものの、その多くに相当量の空き時間があるという。そこで、エレベーターを揚水発電ダムのように使い、電力が余っている時に蓄電、足りない時に放電しようというアイデアが、LESTである。 バッテリーとして使うエレベーターの“かご”には、質量を増やすための重りを載せておく。そして、蓄電するには、かごを上層階へ移動させることで、位置エネルギーを増やす

    高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして使う技術、電力を位置エネルギーに変換
    kaorun
    kaorun 2022/06/25
    何とも言えぬ60〜70年代っぽさのある技術だけど、現代のロボット技術と蓄電のニーズで蘇る感じかなぁ。機械式駐車場と同じで、壊れやすいだろうから保守運用がキモか。あと、耐震性にはマイナスなのかプラスなのか。
  • 電力を固体にして貯蔵する――安価な大規模溶融塩電池を開発 - fabcross for エンジニア

    電力需給に余裕がある間に電力エネルギーを貯蔵して、電力需要が増大する時期に電力系統に供給できる蓄電池が開発された。 米国Pacific Northwest国立研究所(PNNL)の研究チームが、貯蔵電力容量の90%以上を最大12週間保持できる、アルミニウム-ニッケル溶融塩電池を開発した。用いた電解質溶融塩は、約180℃に加熱されるとイオン伝導性を生じ充放電が可能になるが、室温に冷却すると固体化して導電性を失って自然放電が抑制され、充電状態が長期間保持される。出力変動が大きい再生可能な自然エネルギーを電力系統(グリッド)に組入れる際に、季節的または時間的に出力安定化をはかる上で重要な手法になると期待される。研究成果が、2022年3月23日に『Cell Reports Physical Science』誌にオンライン公開されている。 地球温暖化対策として、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネル

    電力を固体にして貯蔵する――安価な大規模溶融塩電池を開発 - fabcross for エンジニア
  • 蓄電池で再エネ安定供給 送電会社、接続に応じる義務 - 日本経済新聞

    経済産業省は再生可能エネルギーの電気の供給を増やすため大型蓄電池を活用しやすくする。蓄電池を送電網につなぎたいと事業者が要望した場合、送電会社に応じる義務を課す。導入費の最大半額相当の補助金も出す。送電網の容量不足などが再生エネの導入を阻む一因となっており、一時的に電気をためられる蓄電池で補完し、安定供給につなげる。今国会に電気事業法の改正案を出す。現行法は、火力や再生エネなど発電設備は送電網

    蓄電池で再エネ安定供給 送電会社、接続に応じる義務 - 日本経済新聞
  • ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross

    米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、砂を使った熱エネルギーの貯蔵技術「ENDURING(Economic Long-Duration Electricity Storage by Using Low-Cost Thermal Energy Storage and High-Efficiency Power Cycle)」が、試作テストの最終段階にあると発表した。低価格で不活性材料のケイ砂を利用し、コスト効率と拡張性が高いことから、脱炭素社会の実現に向けた有力な技術として期待できる。 米バイデン政権は2035年までにカーボンフリーの電力セクター、2050年までにネットゼロ経済の実現を目標に掲げている。社会活動のためには連続的な電力供給が必要だが、太陽光や風力といった断続的な再生可能エネルギーを有効活用するには、優れたエネルギー貯蔵技術が重要となる。電力の貯蔵にはリチウム

    ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross
  • 発電ができる新世代冷却技術「レドックス・フロー熱電発電」の実用性を初めて証明 実用性をもつ高発電密度10 W/m2超を達成

    要点 排熱源を「冷やしながら発電する」新世代冷却技術の劇的な発電性能向上 高性能作動液の開発により、2019年の原理実証報告時より1桁以上高く実用性をもつ10 W/m2超の高発電密度を達成 硬貨サイズの発熱面冷却でLEDの連続同時点灯などを実証、実用化に前進 概要 東京工業大学 工学院 機械系の村上陽一准教授、同研究室博士後期課程学生 池田寛らの研究チームは、排熱源を液体で冷却する場面で発電を行うレドックス・フロー熱電発電[用語1]において、2019年の原理実証時から1桁以上の劇的な性能向上を実現し、実用性をもつ10 W/m2超の高発電密度を達成した。研究チームはこれまで、世の中に多く存在する100~200 ℃の排熱面への新世代冷却技術として、「冷やしながら発電する」レドックス・フロー熱電発電を世界に先駆けて創出してきた。しかし、用いられた作動液の高粘度が発電性能を制限する問題があった。今

    発電ができる新世代冷却技術「レドックス・フロー熱電発電」の実用性を初めて証明 実用性をもつ高発電密度10 W/m2超を達成
  • アルミイオン電池がいきなり有望株に、年内にも製品をサンプル

    オーストラリアGraphene Manufacturing Group(GMG)は2021年6月22日、同University of Queensland(クイーンズランド大学、UQ)と共同開発したコイン型アルミニウム(Al)イオン2次電池(AIB)の充放電サイクルデータの一部を公開するとともに、近い将来の製品化を想定した、評価用サンプル品の提供を2021年末までに始めると発表した。 GMGは天然ガスを基にしたグラフェンを製造するメーカー。その応用先の1つとして、AIBをクイーンズランド大学と開発している。そのため、GMGらは今回のAIBを「Graphene Enhanced AIB(G+AI Battery)」などとも呼んでいる。そのコイン型AIBの特徴は超急速充放電に優れていることとサイクル寿命が長いことだ。 オーストラリアの研究機関Australian Institute for B

    アルミイオン電池がいきなり有望株に、年内にも製品をサンプル
  • 環境省委託事業による革新的再生可能エネルギー安定利用システム「蓄熱発電」の開発開始について | (一財)エネルギー総合工学研究所

    当研究所は環境省の委託を受け、革新的な再生可能エネルギーの安定利用システムとなる「蓄熱発電」の開発を開始しました。これまで見逃されてきた安価な蓄熱が熱電変換効率の悪さを補って余りある経済性に着目し、必要時に発電して利用する機能の実現を目指します。 詳しくは下記をご覧ください。

    環境省委託事業による革新的再生可能エネルギー安定利用システム「蓄熱発電」の開発開始について | (一財)エネルギー総合工学研究所
  • 脱炭素社会に水を指す 「再エネ依存」の罠

    The $2.5 trillion reason we can’t rely on batteries to clean up the grid 脱炭素社会に水を指す 「再エネ依存」の罠 火力発電や原子力発電に代わる「主力電源」として、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに対する期待は大きい。だが、安定的な電力供給に必要な蓄電システムの構築にかかるコストは、現時点では2.5兆ドル(米国の場合)にも上る。脱炭素社会へ向けた現実的なシナリオが必要だ。 by James Temple2018.08.08 52 19 3 1 カリフォルニア州モス・ランディングの入り江にある天然ガス火力発電所からは、150メートルを超える大きな煙突が伸び、小綺麗な海辺の街を工業的な雰囲気で覆っている。 もしカリフォルニア州当局が決定を下せば、この発電所は2020年後半にも世界最大のリチウムイオン蓄電池プロジェクト

    脱炭素社会に水を指す 「再エネ依存」の罠
  • 世界最大級のレドックスフロー電池が稼働、60MWhで再エネの変動に対応

    北海道電力と住友電気工業は12月25日、安平町にある南早来変電所に建設していた大型蓄電池システムが完成し、実証試験を始めたと発表した。設置したのは、住友電工製のレドックスフロー蓄電池。定格出力15MW、容量60MWhとなり、レドックスフロー蓄電池の運用例としては、世界最大級の規模となる。 両社は共同して、今後3年程度の実証期間で、風力や太陽光発電の出力変動に対する新たな調整力としての性能実証、および最適な制御技術の開発などに取り組む。 主な実証項目は以下となる。(1)太陽光・風力の秒単位の急峻な出力変動に対応して充放電し、周波数変動を抑える「短周期変動対策」、(2)時間単位の太陽光・風力の出力変動を予測して需給バランスを平準化する「長周期変動対策」、(3)太陽光・風力の急な出力増に火力の出力減が追い付かない場合の「下げ代対策」、(4)レドックスフロー蓄電池の性能評価、(5)大型蓄電システム

    世界最大級のレドックスフロー電池が稼働、60MWhで再エネの変動に対応
  • 水素、蓄電池、コンデンサを最適に使い分け

    甲府市下向山町にある「米倉山太陽光発電所」は、甲府駅からクルマで30分ほどの山間にある出力10MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ(図1)。山梨県企業局が、東京電力との共同事業として県有地に建設した。2012年1月に運転を開始した当時、国内最大級の規模を誇り、メガソーラー時代の先駆けとなった。 山梨県企業局は、出力約120MW分の水力発電所を運営し売電するなど、電気事業を手掛けてきた。固定価格買取制度(FIT)のスタートを機に太陽光発電にも取り組み、現在、約11MWを運営する。「米倉山太陽光発電所」はその中核となる。山梨県の日照時間の長さは、全国でもトップクラスで、太陽光発電の適地でもある。 同企業局は、公営企業として電気事業を営むとともに、その収益を地域産業の発展のために活用している。米倉山太陽光発電所と同時に隣地に開設した「ゆめソーラー館やまなし」もその1つだ(図2)。同館は、米

    水素、蓄電池、コンデンサを最適に使い分け
  • ニュースリリース (2012-09-10):定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」の発売について | ニュース | 東芝

    東芝グループは、スマートコミュニティ事業の拡大にあたり、スマートホーム事業の取り組みを強化しています。この度、東芝グループにおける二次電池技術や機器制御技術などを結集した定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」を開発し、年11月に東芝ライテック(株)より発売します。販売目標は、今後1年間で12,000台です。 新製品は、定置式家庭用としては大容量(6.6kWh)タイプであることから、夜間に貯めた安い電力を長時間使用することが可能です。また、家庭用蓄電システムとしては業界トップ注1の高出力(3.0kVA)で、エアコンやその他の電気製品を同時に使用できる系統連系蓄電システムです。さらに、万一の停電時にも、冷蔵庫や照明などを約12時間使用することができます注2。 蓄電池体には、高い安全性を確保しながら、6,000回以上のサイクル寿命注3があり、急速充電性能、高出力性能、低温動作等の優れた特性を

    kaorun
    kaorun 2012/09/10
    6.6kWhとは凄い容量。契約電流を下げられるというのも面白い使い方。
  • [CEATEC JAPAN 2011] 【CEATEC JAPAN 2011】 災害対策用の蓄電池、国内大手家電メーカーから続々登場 ~太陽光発電と連携で、停電時に電気を供給

    kaorun
    kaorun 2011/10/04
    エネタスの容量と値段が凄いな...。でもこの性能が今後のベンチマークになっていくと思う。これぐらいのが一般家庭に入るようになると色々なことが変わってくるね。
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 電気自動車の次世代電池をめぐる戦い:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Pete Engardio (BusinessWeek誌、国際シニアライター) 米国時間2009年2月12日更新 「The Electric Car Battery War」 ニューヨークのマンハッタンにある米エナ1(Ener1)(HEV)の質素な社は、やがて業界の主要企業になる可能性を秘めているとはとても思えない。 同社の経営テコ入れのため、昨年8月、ヘッジファンドマネジャーからCEO(最高経営責任者)に就任したチャールズ・A・ガッセンハイマー氏のオフィスには、装飾品はほとんどない。あるのは、リチャード・ルーガー上院議員(共和党、インディアナ州選出)が同社のインディアナポリスの工場を訪問した際に撮影した額入りの写真、「ボール・オブ・ザ・ワ

    電気自動車の次世代電池をめぐる戦い:日経ビジネスオンライン
    kaorun
    kaorun 2009/02/23
    電池は半導体とかと比べて、より地道な積み重ねと経験が重要な分野だと思うんだよね...。
  • 次世代電気自動車のアキレス腱「リチウム」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 持続可能なモビリティーに向けた次世代自動車として、燃料電池車とともに世界の自動車会社による各種電気自動車の開発競争が激しくなってきた。いわゆる電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)、そしてプラグインハイブリッド車(PHEV)である。 いずれの車種もバッテリーとしてリチウムイオン電池を搭載する。したがって、このリチウムイオン電池の開発が次世代自動車のカギを握っているわけだ。そのため、自動車会社各社は電池の開発をめぐり関連企業との戦略的パートナー関係を構築するなど、その動きは世界中で活発化してきている。 現在のハイブリッド車には、ニッケル・水素電池が使われている。しかし、エネルギー密度が低く、電池による走行距離はわずか十数キロメートルであるた

    次世代電気自動車のアキレス腱「リチウム」:日経ビジネスオンライン
    kaorun
    kaorun 2008/04/15
    まーでも、地政学リスク云々言うなら、長期的にはキャパシタとかFCとか水素とか他の候補もいろいろあるしね。次期プリウスはLi-ionを見送ってNiMHに、って噂だけど、問題は安全性だけなのかな?
  • 1