米空軍は「将来の低コスト巡航ミサイル(射程926km/取得コスト15万ドル)」に関するプロトタイプ設計を開始したが、米海軍も産業界に「低コストと長射程を両立した巡航ミサイル(取得コスト30万ドル以下/年500発以上の大量生産)」を要求した。 参考:Navy seeking to rapidly prototype new air-launched, stand-off missile 米海軍は「MACEの取得コストは1発30万ドル以下」「最低でも年500発の生産が出来ること」を要求米空軍研究所は5日「AFWERX(イノベーションを促進する空軍プログラム)が先端兵器の技術開発を目的にしたデザインスプリント・アンド・チャレンジイニシアチブを開始した」「最初の目標は将来の低コスト巡航ミサイルに関するプロトタイプ設計だ」と明かし、射程926km、亜音速飛行、目標コスト15万ドル(大量発注による1発
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ホーム 米国関連アーセナルプレーン構想、ロッキード・マーティンが空中投下型弾薬パレット「Rapid Dragon」を公開 ロッキード・マーティンは21日、空中投下型弾薬パレット「ラピッド・ドラゴン/Rapid Dragon」のコンセプトを公開して注目を集めている。 参考:Our Best Look Yet At ‘Rapid Dragon’ Cargo Plane-Launched Stealth Cruise Missiles In Action アーセナルプレーン構想の実現に近づく米空軍、ロッキード・マーティンが空中投下型弾薬パレットのコンセプトを公開米空軍は輸送機C-130やC-17を必要に応じて攻撃兵器の運搬機に変身させる「アーセナルプレーン構想」を進めており、この計画の鍵となる弾薬を搭載したパレットの空中投下方法の研究・開発(実機からの分離テストを米空軍研究所と米空軍は共同で何度
米空軍は開発を進めている極超音速兵器「AGM-183A」の試射に再び失敗したと発表して注目を集めている。 参考:Second Attempt To Test The Air Force’s First Hypersonic Weapon Fails 再び失敗したAGM-183Aの試射、これで空軍の極超音速兵器の試射は3回連続失敗米空軍はマッハ5.0以上の極超音速で目標に向かって滑空するブースト・グライド・ビークル(極超音速滑空体/HGV)を搭載した「AGM-183A Air Launched Rapid Response Weapon(空中発射高速応答兵器:ARRW)」の開発を進めているのだが、HGVを高高度まで打ち上げ極超音速域まで加速させるロケットブースター部分の性能確認テストが上手くいかず計画に遅れが生じている。 従来のプロセスでAGM-183Aを開発すれば初期作戦能力の獲得は202
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