米軍嘉手納基地(沖縄県)で、常駐するF15戦闘機を段階的に退役させ、最新鋭機などを半年ごとにローテーション(巡回)配備する運用が続いている。極東最大級と言われる嘉手納基地だが、中国との距離の近さから…
米軍嘉手納基地(沖縄県)で、常駐するF15戦闘機を段階的に退役させ、最新鋭機などを半年ごとにローテーション(巡回)配備する運用が続いている。極東最大級と言われる嘉手納基地だが、中国との距離の近さから…
米モンタナ州上空に浮かぶ、中国の偵察気球と疑われる気球。チェイス・ドーク氏提供(2023年2月1日撮影、2日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / CHASE DOAK 【2月4日 AFP】米シンクタンク「マラソン・イニシアチブ(Marathon Initiative)」の偵察気球の専門家ウィリアム・キム(William Kim)氏は3日、米本土上空で確認された中国の「偵察気球」について、偵察手段として有益で撃墜も困難との見方を示した。 人工衛星は地上・宇宙から攻撃されやすくなったのに対し、気球には明確な利点があるとキム氏は言う。 まず、レーダーに映りにくい点だ。「(気球の素材は)反射せず、金属でもない。大型の気球であっても探知するのは難しいだろう」 さらに、搭載されている機器が小さければ、見落とされる可能性もある。 地球低軌道を回り続ける偵察衛星と比べれば、監視対象の上空に長くと
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米空軍のアーマゴスト少将は9日、開発を進めているB-21について「現在6機存在している」と明かして注目を集めている。 参考:A Sixth B-21 Raider Stealth Bomber Is Now Being Built B-21はすでに近代化の努力が組み込まれており、統合可能な新技術を飛行前に追加していく方法は有益でエキサイティングケンドール空軍長官は昨年9月に「5機目となるB-21のプロトタイプが製造されている」と明かしていたが、核抑止サミット2022に登場した米空軍のアーマゴスト少将は開発を進めているB-21について「現在6機存在している、6機の組み立ては最近始まったばかりだ」と明かしたため、米メディアは「現行のB-2も開発試験機(EMD)を6機製造したためB-21もプロトタイプを6機用意するのではないか」と報じている。 さらにアーマゴスト少将は「B-21の燃料制御システム
by 松尾 芳郎 • 2020年2月16日 • 来襲するミサイルやドローンを迎撃するレーザー兵器の開発 はコメントを受け付けていません 2020-02-16(令和2年) 松尾芳郎 図1:(US Air Force) 2019年4月、米空軍はニューメキシコ州ホワイトサンド・ミサイル演習場で、地上設置型レーザー・ガンを使い、高速で飛来するミサイルを迎撃、撃墜することに成功した。写真中央の円形がレーザー・ビーム発射装置。 飛来する弾道ミサイルを迎撃するミサイルの開発は1950年代から米露両国で始まった。最初に迎撃実験に成功したのはロシア(当時のソビエト連邦)で(1961-03-04)、ロシア東南部のカスピ海西岸のミサイル基地カプステイン・ヤール(Kapustin Yar)から発射されたR-12弾道ミサイルから分離した模擬弾頭を、カザフスタン・サリーサガン(Sary-Shagan)基地から発射し
戦略爆撃機、グアムから撤収 本土からの運用に転換―米 2020年04月18日14時33分 米領グアムのアンダーセン空軍基地を離陸する米軍の戦略爆撃機B52=2016年6月(米軍提供) 【ワシントン時事】米太平洋空軍は17日、中国や北朝鮮に対する抑止力の一環として米領グアムに交代で配備していた戦略爆撃機について、今後は米本土からの運用に切り替えると明らかにした。グアムに展開していた戦略爆撃機B52は同日までに本土に帰還したという。 「第1列島線に地上発射ミサイル」 米軍司令官、対中国で報告書 太平洋空軍は声明で「戦略爆撃機を恒久的に本土に置き、必要に応じて複数の海外拠点からインド太平洋地域に前方展開する方針に移行した」と表明。ただ、「自由で開かれたインド太平洋」を維持するため、今後も同盟・パートナー国と合同訓練を続けると説明した。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題
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