いつも「となりのヤングジャンプ」をご愛読いただき誠にありがとうございます。 11月22日(金)に「となりのヤングジャンプ」および漫画アプリ「ヤンジャン!」にて公開いたしました特別読切『さよならワンダーラビット』につきまして、さまざまなお声を多数頂戴しております。 それらを受け、協議をいたしましたが、当該作品は、配信にあたり編集部内での確認が十分でなかったと判断し、本日付で公開を停止いたしました。 今後とも「となりのヤングジャンプ」をよろしくお願いいたします。
日本人クリエイターが持ちがちな「自身の生み出す著作物に対する極めて独占的かつクローズドな考え方」は見方によって非常に理解し難いものであるという話 表題どおり。 日本人クリエイターが持ちがちな「自身の生み出す著作物に対する極めて独占的でクローズドな考え方」は、見方によっては非常に理解し難いものがある。それでいて、二次創作の文化が非常に根付いていると言うのだから、なおさら意味がわからない。その理由をつらつら説明してみようかなと思う。 例えば、絵柄に著作権はないが、絵柄に著作権があって当たり前みたいな考え方が、なぜ普通に浸透してるのがほんとに意味がわからない。半世紀近くコミケットが続いてきた国でそれをいうか? が、そうした矛盾を抱えているのが日本人クリエイターのサガであり、結局のところは島国的自閉としか言いようがない。 ネット上のイラストに、自由にタグ付けができる「Danbooru」を毛嫌いして
著作権の他に商標権の話も含みます。 やってよいこと 「とあるテニスマンガのモデルとなったとファンの間で話題」とか言う 並べるグッズは許諾済みのものをつかう。 市販の許諾済みのグッズを買ってきて、そのまま裏打ちパネルに貼り付けたり、ぶら下げるために小改造したりするのは常識的な範囲ではOK。新聞社に取材させて、取材のトークに「テーキュー!!と言うマンガのモデルだとファンの皆さんの間で話題になっており」と言った形でトークに入れるのはOK市販のグッズを仕入れてきてお土産屋で売ったりする 各所にファンが書き込めるノートを置いて書いてもらう やっちゃ駄目なこと作品の商標やロゴなどを勝手に使う(商標権の侵害・著作権では争いの余地あるけど争う意味は無い)アニメマンガ等のシーンを勝手にコピーしてタペストリーやパネルなどを作ってしまう(複製権の侵害)広報誌やホームページなどで素材を勝手に使う(複製権の侵害)政
最初にQ.どっち派閥なの? A.法律が正しいよって言った方。判例がないなら主要学説が正しいとしている方。 Q.知的財産基本法どの程度理解してるつもりなの? A.レポートで100点満点中95点以上の評価はされたから特にAI部分についてその段階の議論においてはその程度には理解しているつもり。 Q.やすゆきさんに当該案件の著作権あると思う? A.過去のポストからするとないんじゃないかなとは思うけど、とりあえず本記事では本人が有利に動ける著作権があるという仮定で進めます。 そのためどっち側の人にとっても不愉快になりうる要素が含まれているのでそれが嫌だったら読まないほうが良いです。 1.CFのページを読んで思ったこと 「一体この人は裁判をして何を争いたいんだろう?」でした。 裁判をする際に必要な情報が殆ど書かれていません。 争点が読み取れないのです。「AI(あるいはそのユーザー)に権利を侵害されまし
二次創作の同人誌を嫌う理由 筆者はこれまでに多くの漫画家を取材してきたが、会食をしながら話をすると、二次創作の同人誌に否定的な漫画家が思った以上にいることに驚く。 【写真】二次創作の人気は高いのに、売れ残りがひどい人気アニメの公式関連グッズたち 二次創作とは、『ドラゴンボール』や『鬼滅の刃』などの既存の漫画のキャラクターやストーリーを第三者がアレンジして創作された、パロディ漫画やイラストのことである。コミックマーケットなどの同人誌即売会で販売されている同人誌にはオリジナルも多いが、人気を集めるのは二次創作の作品が多い。 その執筆にあたって、同人誌を制作する作家(同人作家)は基本的に著作権者の許可を得ていない。そのため、著作権者が知らないところでキャラクターの性格が改変されたり、場合によっては淫らな姿になったりすることもあるのだ。二次創作が嫌いと言う人気漫画家A氏はこう話す。 「はっきり言い
なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 【画像】訴えた側も“パロディ”本を出版していた!? 「著作権侵害だ!」と筋違いないちゃもんをつけ、裁判沙汰にするような思い込みが過ぎるクリエーターも残念ながら多数存在する。そうした”エセ著作権”を振りかざし、トラブルに発展した事件の数々を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、とんでもないクレームや言いがかりを紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につなげてもらう。 第1回では、ベストセラー「完全自殺マニュアル」で発生した著作権トラブルを紹介する。敬意を表した行動が、相手の無知と無理解で、とんでもない”アンサー”となり、裁判沙汰にまで発展。当然
コタケクリエイト @NOTOKEKE 先日公開された8番出口とアース製薬のモンダミンのコラボWebCMですが、 正しくはパロディCMで、コラボした覚えは一切はありません。 おそらく何らかの伝達ミスがあっただけだと思いますが・・・ 経緯 CMの制作会社からパロディCMを作成して良いか確認の連絡が来る ↓ パロディは自由にやれば良いと思っているので許可 ↓ CM完成 投稿文に問題がないか確認が来る ↓ なぜかパロディではなくコラボした文言になっていたので修正してもらう ↓ なぜかアース製薬のアカウントから修正前、修正後の両方のポストが投稿された(予約投稿の削除し忘れ?) ↓ なぜか時間が経ってもコラボの文言のポストが削除されなかった 昨日訂正文を追加するよう連絡し、今日追加されましたがあまり効果がなさそうだったのでポスト自体を削除するよう連絡しました。そのうち削除されると思います。
コエテクのパクリ広告を出してたところがコエテクに訴えられました。 マイナー武将なら大丈夫だと思ったのかも知らんけど 見る人が見ればすぐ分かる。 ちなみにこれは信長の野望天翔記のスクショ。 上の広告の顔グラと比較すると無加工の全パクリってことが分かる(普通のパクリ広告はテレビの芸能人イラストみたいに多少の加工はする) この広告が出てたのが GoogleディスカバーとかInstagramとかなので メーカーに何度勧告しても出しちゃうプラットフォームも問題は多いと思うし コエテクはGoogleやMetaも訴えてみたらいいと思う。 そりゃGoogleディスカバーやInstagramでコエテクの広告も大量に出してるから 訴えにくいってのはあると思うけど 誰かがやらないといつまでもイタチごっこやで 今年の株主総会に行くかどうかはまだ決めてないけど 行ったら総会の方で発言する。 (もうコロナ以降本州にす
コーエーテクモゲームスがYOUZUに対して訴訟を提起。著作権侵害等の行為の差止および,当該行為から生じた損害賠償を求める 編集部:簗島 コーエーテクモゲームスは本日(2024年4月8日),シンガポールのYOUZUに対して,著作権侵害などの行為の差止および,当該行為から生じた損害の賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。 発表によると,コーエーテクモゲームスが開発し,知的財産権を保有するゲームソフトシリーズ「信長の野望」および「太閤立志伝」の音楽,ゲーム画像並びに商標が,同社の許諾を得ることなく,YOUZUのゲームアプリのWeb広告に継続的に利用されているという。コーエーテクモゲームスは,この利用行為を著作権侵害などに該当すると判断したとのこと。 また,YOUZUの侵害行為については今回が初めてではなく,過去にコーエーテクモゲームスから複数回にわたって侵害行為に対する警告状が送
1/1 (月) ・KDDI社のau三太郎10年目CMのAIイラスト化に怒り ・Midjourneyの学習元イラスト作家名リストが公開され大量の日本人マンガ家・イラストレーターの名前が含まれていることに怒り 1/2(火) ・不謹慎飛行機炎上AIイラストを、AIイラスト推進派が自治活動・警察活動しない・叩かないことに対して怒り 1/3(水) ・戦犯ちゃんが好意的にバズったことが気に食わない上、さらに手書きファンアート二次創作がでてきたことで絵師にも裏切られたことへの怒り 1/4(木) ・1/3放送されたNHKの番組「令和ネット論」のなかで、生成AIのみならず画風LoRAも好意的に取り扱い、(フェイク生成のみ少し批判があっただけで)学習データセットへの批判がなかったことに怒り 1/5(金) ・Wizards公式twitterがラヴニカ・リマスターの広告画像に生成AIを使った疑惑で怒り(公式は一度
2024/3/5 最後に追記をしました。 こんにちは、この記事では「絵師の立場から反AI活動をしてる人(の中で特に先鋭化した人達)へ言いたいこと」をつらつらと書いていきます。 「反AIはもう負け戦」「しかし反AIはある意味勝っている」そんな話です。 最近の生成AI関連の話題に関して、AI推進派の人にもAI反対派の人にも両方に読んでもらえたら幸いです。 誰に向けた記事か?最近の生成AIに関して賛成or反対の意見を持っている人。 また、文化庁の「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関するパブリックコメントの結果について」を(流し見でもいいので)ある程度読んでいることが望ましいです。 筆者はどんな人間か?「絵師から言いたいこと」という内容なので、当然お絵かきを嗜んではいるのですがイラスト以外にも別ジャンルの創作もかじっており、 イラストでも別ジャンルでも「有償依頼等で金銭を貰ったことが
「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関するパブリックコメントの結果について という題名のpdfファイルが文化庁から出されました。 94011401_01.pdf (bunka.go.jp) これについて色々と言われてるわけですが…。 反AIからの論というのが極めてお粗末であるということです。 まず第一に、なぜ最初パブリックコメントの募集の話が挙がった時に、 「様式なんてどうでもいい!硬いこと考えずに意見を送ろう」などという広め方を してしまう人が出てしまったのか…。 第二に、2万も送られたのだから反映されてしかるべきだ!と考えてしまう人の存在。 これは投票ではないんですよ。多数決で何か決まるようなわけじゃないです。 そもそも同じ人が連投したりしてたのに、なぜ数を誇ってしまったのか。チョコワVSスフィンクスか? 大事なのは論でした。なぜAIを規制すべきなのか?なぜAIのみを規制す
再びーー 一人でも多くのイラストレーターに、知って欲しいことがあります。 知って欲しいこととはーー 【「著作者人格権を行使しない」契約には、イラストレーターの名誉や声望をおとしめる用途(アダルト系サービス等)に利用されるリスクがある】 という問題に関してです。 たとえばーー イラストレーターであるあなたが、企業Aの依頼を受けて、衣類を着た真面目なテーマの女性イラストレーションを納品したとしましょう。 「これがもし「著作権譲渡+著作者人格権不行使」の契約だったとしたらーー 企業Aが、そのイラストレーションを、あなたの知らぬ間に一糸まとわぬ姿に改変して、アダルトゲームで利用する。 ーーというということも可能になってしまうのです。 「そんなことあるわけないよ!」と思うかもしれません。 しかしそれに近い事例が、実際にありました。 【「切ないエッチシーン満載で…」乙女ゲームのイケメン、エロゲーで〝野
カタパルト@VRCでワールド作ってます @kataparuto そもそも、エッチな同人誌は認められているわけではない、ガチのグレーゾーンを創作活動という未来の自由のための土壌を維持するために各権利者が見なかったことにしてるだけ。 だから権利者がうちので作らないでねって言われたら理由も聞かずにハイ!分かりました!って辞めるのが礼儀やぞ twitter.com/ogro_yui/statu… 小黒唯@メンタル療養中 @ogro_yui フリーレンのFANZA禁止 『営利同人誌だから』 『電子販売は黒だから』じゃなくて 『子供がフリーレンで検索した時にR18がでてくるのは有害と判断されたから』でしょ R18ファンコミニティを築くよりも、 お子様でも安心して楽しめるコンテンツを目指した方が良いと小学館や権利者が判断したからでしょ
追記こうしてすぐ違う考えの相手を敵だとか馬鹿だとか決めつけてしまう態度ってSNSやネットが広めたのか人間の性質なのか悩む。「見ていてあまり気持ちのいいものではない」ってそれも倫理観やモラルの話じゃないですか。 どうしようもない反論が星集めてますが、根拠のないパクリ認定や誹謗中傷は普通に法に触れる可能性がありますよ。 本文パルワールド、生成AI叩き、トレパク魔女裁判、他にも最近だと呪術廻戦の演出へのパクリ批判とか、ちょっと古いところだとbuhitterやpixiv BL同人の論文無断引用とかもあったな。普段、二次創作は親告罪だからグレーゾーンと主張しておきながら特に著作権に関する知識があるわけでもなく、ただただお気持ちで騒ぐだけで中身がなにもない。 100歩譲って自分が気に入らないと表明するだけであれば好きにすればよいが、製作者やファンまで『倫理観、モラルがない』、『パクリを肯定する低俗なフ
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