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workとちきりんに関するkana321のブックマーク (7)

  • 出社最終日 - Chikirinの日記

    素敵なランチから夕方のイベントまで、個別メッセージからオフィシャルなフェアウエルメールまで、色鮮やかなブーケからナノイー!まで、「私ってこんな送り方をしてもらえるほどの働き方をしてきたっけ?」と、ちょっと反省するくらい暖かく送って頂いた。 これだけの経験をさせてくれた会社に心から感謝してる。 多くの(ちょっと信じられないくらい)すばらしい人達と出会えたことに、心から感激してる。 次の10年を、前の10年と同じ10年にしたくない、と思ったから、やめることにしました。 18歳の時に、東京で一人暮らしを始めた時、「人生が始まった!」と思った。 今、あの時と同じ気持ちがします。 「人生が始まるかも!」 これから何をやろうかしらん、ということはまだぐちゃぐちゃで巧く言えないのだけれど、 もうちょっと広い世界を見て、 もうちょっと新しいことを学んで、 もうちょっといろんな人と会ってみたい。 どこか他の

    出社最終日 - Chikirinの日記
  • エアコン分解洗浄・解説編 - Chikirinの日記

    昨日、写真で紹介したエアコン掃除の様子、今日はその体験記です。 <分解洗浄を選んだわけ> 昨年の夏にカビ臭がひどかったこと、今年は節電のため少しでもエネルギー効率をよくしたいと思い、夏前のエアコン洗浄を思いつきました。 12年前のエアコンなので買い換えも考えましたが、ちきりん家のは鉄筋25畳以上対応の上位機種。このクラスだと商品代15万円、今のエアコンの処分代、設置具代や工事費をいれると20万円近いのでお掃除してもらうことにしました。 エアコンを外さず高圧洗浄する方法も試したことがあるのですが、壁付けのままの高圧洗浄では、キレイになったかどうか全くわからない。 よく業者さんは「ほら、こんなに汚れていたんですよ」とバケツに排出された汚水を見せてくれるのですが、汚水がでてきたことと、エアコン内部がキレイになったかどうかは、あんまり関係ないですよね。。。 汚れた雑巾をバケツの水で洗えば水はすぐに

    エアコン分解洗浄・解説編 - Chikirinの日記
  • 働き方選択の将来的意味について - Chikirinの日記

    どこかの大学の就職課が、おもちゃの札束を積んで学生に注意を促しているというニュースを見ました。「フリーター、派遣社員の生涯賃金」である約8000万円の札束と、「正社員の生涯賃金」である3〜4億円の札束を並べて展示したとのこと。 「就職活動が大変だからといって、簡単に諦めないように。正社員にならないと、これだけ損をするんですよ!」ということのようです。 たしかに正社員とそれ以外では生涯賃金の差も大きいのですが、実はお金以外の「大変さ」もかなり違います。 そこそこ安定した企業の正社員になると、「最初に正社員の座を得るための就活」は大変だけれど、その後はどんどん楽になります。 たとえば人は年を取れば病気にもなるし、長い人生の中では介護や育児で休まざるを得ない時もでてきますが、正社員であればそういう時も補償をうけながら休暇をとることができます。 一方、派遣社員やフリーターは休めば即収入がなくなって

    働き方選択の将来的意味について - Chikirinの日記
  • ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記

    今年の春、会社を辞めようかなあと考え始めていた頃、日一のニートを目指すid:phaさんと対談する機会があった。下記はその中の会話。 ちきりん インターネットがなければ、ひょっとしたらその仕事を続けていたかもしれませんか? pha たぶん辞めてなかったんじゃないですかね……。それには3つの理由があります。1つは働かないとべていけないこと、2つめは孤独になってしまうこと、3つめはやることがなくなるということ。その3つが怖かった。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/05/news006_4.html つまり、phaさんは上記3つの問題がインターネットによって解決できると考えたから、ニートになる決断ができたということ。ちきりんは、この時からこの3つを密かに“ニート・リトマス3原則”と呼んで、これにそって自分の途を考えてきた。 まず1の「働かないと

    ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記
  • 組織で働く人は謙虚でありたい - Chikirinの日記

    いくつか同じような事例を目にしたのでそれについて。 いずれも最近話題になった記事なのです(=ちきりんが下記で取り上げる視点とは全く異なり、その筋の話で話題になった記事、という意味です)が、 ひとつは元毎日新聞の記者で今はフリージャーナリストである佐々木俊尚さんが「大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。」と書かれていた件。*1 なぜそこまで人を誘導尋問で引っかけて、私が考えてもいないことをコメントとして掲載しようと思うのかが、もうわからない。取材者と取材対象の信頼関係なんかどうでも良くて、自分が作ったシナリオ通りに相手をしゃべらせればそれでオッケーという神経が、どうにも理解できない。 と、自分に取材をしてきた“大手週刊誌の記者”の姿勢を痛烈に批判されてます。 もうひとつは、シリコンバレーのコンサルタントである梅田望夫さんが、つい最近のインタビューの中でされた下記の発

    組織で働く人は謙虚でありたい - Chikirinの日記
  • ライターとカメラマン - Chikirinの日記

    職業として文章を書く人(広義のライター)と、写真を撮る人(カメラマン)って似てるよね。たとえばこんな↓感じで共通点が多い。 (1) 元々なりたい人が多くて供給過多 なところに (2) ネットインフラや簡易機材の進化で、ハイスキル素人が大量に市場参入 (3) でも市場が効率的でないからチャンスは偏っており、ごく一部のトップに仕事が集中 (4) そのため大半の人がワープア (5) 体系的な職業訓練が受けられる組織が限定的 (だから自己流か徒弟制でワザを磨くしかなく) (6) 仕事の種類には厳然たるヒエラルキーがある。 (6)のヒエラルキー構造も酷似していて、内部の人が「こっちの仕事のほうが高尚である」と思っている順に並べると下記のような感じ。ちなみに赤字は全体に占める人数の比率(ちきりん)推定値。 1.アーティスト ・・・0.1%未満 ・カメラマンの場合=写真が美術館に飾られる。個人で個展が開

    ライターとカメラマン - Chikirinの日記
  • 日本のエリート、その作られ方 - Chikirinの日記

    10年前にでただけど、すごくおもしろかった。 不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書) 作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/06/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (107件) を見る “ほほお!”な点はたくさんあるのだけど、特に紹介したいのが“日における人の選抜方法とエリート”に関しての洞察でした。 よく“日のエリートは自分の利害しか考えない”と言う人がいるでしょ。ちきりん的には、そんなことないんじゃない?と思ってるけど、そういう意見は確かによく聞く。で、だとしたらそれはなぜ?ということへの答えが書いてあった。 西欧のような明らかな階級社会であれば、たとえ形式的には競争という形をとっていても、選抜方法自体の不平等さが目に見えている。だから競争に勝ち残った人々は、勝ち残ったという事実だけでは自分の地位を正当化

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