Dockerイメージを作る手順、JenkinsからDockerを使う方法について説明しています。Read less
Linux Daily Topics 2011年8月31日どうなるScientific Linux!? チーフアーキテクトがRed Hat移籍 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のクローンといえば、これまでCentOSが強い人気を誇っていた。とくにホスティング事業者やデータセンター事業者にとって、サブスクリプション料金のいらないCentOSは、激しい価格競争を勝ち抜くための重要なプラットフォームであった。 だが本稿で何度かお伝えしてきたとおり、ここにきてCentOSの開発は大幅な遅れが目立つようになった。とくにCentOS 6.0は本家のRHEL 6.0がリリースされてから8ヵ月以上も遅れての公開となり、多くのユーザをいらつかせたことは記憶に新しい。 CentOSの評判が下り坂になってきたところで、オルタナティブな存在のRHELクローンとして注目され始めたのが米フ
Red Hatは、Docker専用の軽量OS「Red Hat Enterprise Linux 7 Atomic Host」のベータ版をリリースしたと発表しました。 Red Hat Enterprise Linux 7 Atomic Hostは、Red Hat Enterprise Linux 7からの派生OSで、Red Hat Enterprise Linux 7との同レベルの信頼性、セキュリティ、使い勝手、そしてハードウェア互換性などを備えているとされています。その上でDocker上でアプリケーションを実行することに最適化して軽量化されています。 OSに対するパッチの適用なども手順が単純化され、簡単にアップデート、ロールバックが可能。Dockerコンテナ内でのみアプリケーションが実行可能で、コンテナ間はSELinuxの機能で分離されているため、よりセキュアな運用が可能。 さらにDock
レッドハットがGlusterFSベースの「Red Hat Storage Server 3」をリリース:CephとGlusterFSは「補完関係」 GlusterFSとCephってどうなるの? と多くの人が疑問に思っている中、米レッドハットがRed Hat Storage ServerにGlusterFSを採用した「Red Hat Storage Server」の新バージョンを発表、同社内のSDSポートフォリオが見えてきた。 米レッドハットは10月2日、ストレージサーバー製品の最新版「Red Hat Storage Server 3」の提供を開始した。Red Hat Enterprise LinuxユーザーであればRPMパッケージとして導入できる。 Red Hat Storage Serverは、Red Hat Enterprise Linux 6に、レッドハットが保有する分散ストレージG
レッドハットは10月8日、クラウド管理製品「CloudForms」の最新版「CloudForms 3.1」と、システム運用管理製品「Satellite」の最新版「Satellite 6」を国内発表した。米レッドハットは2製品を中心としたIT運用管理製品群を、プラットフォーム製品、ミドルウェアに次ぐ第3の柱にしようとしている。 こうした製品は、実際どのように企業の間で広がっていく可能性があるのか。これを探るため、米レッドハット クラウド管理事業部門長のジョー・フィッツジェラルド(Joe Fitzgerald)氏に、「人々は次第に、管理製品に対する関心を失ってきているのではないか、管理というものに疲れてきているのではないか」と聞いた。フィッツジェラルド氏は、過去30年間にわたり管理製品を中心にIT業界でキャリアを積み、複数の企業を立ち上げてきた。その1つであるManageIQの買収に伴い、約2
This article was originally published on the Red Hat Customer Portal. The information may no longer be current. Update 2014-09-30 19:30 UTC Questions have arisen around whether Red Hat products are vulnerable to CVE-2014-6277 and CVE-2014-6278. We have determined that RHSA-2014:1306, RHSA-2014:1311, and RHSA-2014:1312 successfully mitigate the vulnerability and no additional actions need to be ta
いままで、rpmbuildするときに mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,BUILDROOT,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS} して、 echo '%_topdir %(echo $HOME)/rpmbuild' > ~/.rpmmacros とかやってたんだけど、それはもう古いらしい。 % yum install rpmdevtools % rpmdev-setuptree すると、上記の両方をやってくれるのに加えて .rpmmacrosに並列処理設定を追加してくれる。 こんな感じ %_topdir %(echo $HOME)/rpmbuild %_smp_mflags %( \ [ -z "$RPM_BUILD_NCPUS" ] \\\ && RPM_BUILD_NCPUS="`/usr/bin/nproc 2>/dev/null || \\\ /u
2014年7月10日、レッドハットは、日本国内におけるRed Hat Enterprise Linux(RHEL) 7の提供を発表した。RHELは、Linuxディストリビューションの1つで、エンタープライズ用途向けの機能やサポートが含まれている。最新版となるRHEL7は米国で6月12日に発表している。 RHEL7では、デフォルトファイルシステムがExt4からXFSに変更になり、また、システム構成設定は長らく使われていたinitからsystemdになった。XFSは単一ファイルシステムで最大500TBが扱える点が特徴。systemdはマルチコアを前提としたロードが実行できるため、initと比較して起動時間が速い。「init用に記述したスクリプト類はそのままsysytemdでも動作する」(米レッドハット プリンシパルプロダクトマネージャー 鶴野龍一郎氏)という。 また、マイクロソフトが提供するデ
Red Hat、OpenStack Icehouceの商用ディストリビューション「RHEL OpenStack Platform 5」リリース。VMwareサポート、3年間のライフサイクルサポートなど Red Hat Enterprise Linuxは、企業向けのLinux OSとして事実上の標準の地位を獲得しました。米Red Hatは、クラウド基盤ソフトウェアにおいても同じように同社の商用ディストリビューションを事実上の標準にすべく注力しています。 米Red Hatは、オープンソースで開発されているクラウド基盤ソフトウェアOpenStackの最新版「Icehouce」をベースにした商用ディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5」(以下、RHEL OpenStack Platform 5)をリリースしました。 Open
レッドハットが自社展開するCloudFormsのベース技術をOSS化。ベーステクノロジをコミュニティに開放して、開発を促進、ユーザー層を拡大しつつ、CloudForms独自の機能開発に注力する。 米レッドハットは2014年6月19日、クラウド管理プラットフォーム「ManageIQ」のオープンソースプロジェクトサイトを開設し、ソースコードレポジトリと初のビルドを開発コミュニティ向けに公開した。 同社は2012年12月にManageIQを買収し、現在はオープンハイブリッドクラウド管理製品「CloudForms」の基盤として使用している(関連記事)。ManageIQをオープンソースプロジェクトとして公開することで、OpenStackやオープンハイブリッドクラウド管理におけるイノベーションの促進を目指すとしている。 ManageIQはハイブリッドクラウド環境におけるガバナンス管理や自動化の機能を搭
オープンソースのPaaS基盤「OpenShift Enterprise 2.1」リリース。PaaS自体に加えミドルウェアもRed Hatがサポートへ オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「OpenShift」の最新版となる「OpenShift Enterprise 2.1」のリリースをRed Hatが発表しました。 OpenShiftは、Java、Ruby、PHP、Perl、Pythonなど複数の言語、MySQLやMongoDBなど複数のデータベースなどをサポートするのが特徴で、コミュニティ版となる「OpenShift Origin」、Red Hatが製品として提供する「OpenShift Enterprise」、そしてRed Hatがクラウドサービスとして展開している「OpenShift Online」の3種類があります。 オープンソースのPaaS基盤はもともとVMwa
米オラクルが独自のOpenStackディストリビューションのプレビュー版を披露した。また、米レッドハットも「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5.0」のβ版を発表した。 米オラクルは2014年5月13日(米国時間)、米ジョージア州アトランタで開催された「OpenStack Summit」において、Oracle LinuxやOracle VMとの連携機能などを盛り込んだ同社独自のOpenStackディストリビューションのプレビュー版を披露した。また、米レッドハットも同日、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5.0」(RHEL-OSP 5.0)のβ版を発表した。 オラクルのOpenStackディストリビューションはOracle Linuxの最新版と、Oracle VM 3.3のβ版に対応
レッドハット、オープンソースストレージ開発のInktankを買収:CephとGlusterFSを組み合わせてSoftware-Defined Storageを主導 レッドハットは2014年4月30日、オープンソースのストレージシステム「Inktank Ceph Enterprise」を開発する米新興企業、Inktankの買収を発表した。 米レッドハットは米国時間の2014年4月30日、オープンソースのストレージシステムを開発する米新興企業Inktankを買収することで合意したと発表した。同社の主力製品「Inktank Ceph Enterprise」とレッドハットのGlusterFSベースのストレージ製品を組み合わせ、オブジェクトストレージ、ブロックストレージ、ファイルシステムストレージを網羅する、Software-Defined Storage(SDS)の主導的存在を目指す。 レッドハッ
レッドハット、クラウド時代の新たな抽象化レイヤとしてDockerコンテナを推進:Red Hat Summit 2014 米レッドハットは、4月15日より開催しているRed Hat Summit 2014で、Linux OSのパワーを改めて強調した。具体的には、物理サーバからクラウドまでの多様なインフラ環境をカバーする、アプリケーションのための統合プラットフォームとして、コンテナ型仮想化技術を推進していく取り組みを説明した。 米レッドハットは、4月15日より開催しているRed Hat Summit 2014で、Linux OSのパワーを改めて強調した。具体的には、物理サーバからクラウドまでの多様なインフラ環境をカバーする、アプリケーションのための統合プラットフォームとして、Dockerとの提携に基づく、コンテナ型仮想化技術の推進について説明した。 米レッドハットの製品およびテクノロジ担当上級
狭義の「PaaS」を超えようとするレッドハットのOpenShift:ユーザーは「PaaS」「IaaS」を求めているわけではない レッドハットは、PaaS製品/サービスの「OpenShift」で、アプリケーションデリバリメカニズムの一部になる一方、IaaSとの融合を目指している。米レッドハットのOpenShift責任者に聞いた。 レッドハットは、PaaS製品/サービス「OpenShift」の製品版である「OpenShift Enterprise」を、日本国内で展開すべく準備を進めている。では、他のPaaS製品/サービスに対してどう差別化していくのか。米レッドハットが4月第3週にサンフランシスコで開催したRed Hat Summit 2014で、同社クラウド事業部門のOpenShift PaaS責任者を務めるアシェシュ・バダニ(Ashesh Badani)氏に聞いた。 OpenShiftには、
Dockerのための軽量OS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」、Red Hatが発表 Red Hatは、Dockerコンテナの運用に最適化した軽量なOS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」を、今年リリース予定の「Red Hat Enterprise Linux 7」と合わせてリリースすると発表しました。 Red Hat Enterprise Linux Atomic Hostは、Red Hat Enterprise Linuxの派生OSであるため、Red Hat Enterprise Linuxと同レベルの信頼性、セキュリティ、使い勝手などを備えつつ、Dockerのコンテナの実行や運用に絞って軽量化することでオーバーヘッドを小さく、さらにパッチなどの運用の手間を小さくするとしています。 Dockerとの相互運
こんにちは。CTOの馬場です。 昨晩1/28 21:00JSTにRHEL5/CentOS5にインストールされているルート証明書のうち、GlobalSignの有効期限が切れました。 伴ってREHL5/CentOS5からのHTTPS(SSL)接続にてGlobalSignの証明書を使っているサイトへの接続がエラーになるようになりました。 私の確認している範囲では、 curlコマンドやPHPのcurlライブラリなどでの接続時に接続エラーとなることに起因して以下のような影響が出ています。 ※接続される側ではなくて、接続する側での問題です※ oauthなどの外部認証が不可 決済などの外部連携が不可 対策 RHEL5の場合、errataが公開されているのでupdateしましょう。 Red Hat Customer Portal https://rhn.redhat.com/errata/RHEA-201
NoSQLは一時の流行ではなく、データベースの一分野として着実に発展し続けていくことは間違いないでしょう。問題は、数多く登場したNoSQLデータベースの中のどれが生き残るか、でした。その有力候補の地位をMongoDBが固めたようです。 10gen Announces Strategic Investment from Intel Capital and Red Hat | 10gen - Commercial Support, Training, and Services for the NoSQL Database MongoDB MongoDBの開発元である10genは、インテルとレッドハットが同社に対して戦略的投資を実行したと発表しました。投資金額は未公開です。プレスリリースから引用します。 10gen will use the funds to further invest in
Red Hat Enterprise Linux 7のβ版公開。コンテナ型仮想化搭載、標準データベースはMariaDBへ 米Red HatはRed Hat Enterprise Linux 7のベータ版の公開を発表しました。Red Hatはここ数年、OpenShiftやOpenStackなどクラウド関連のソフトウェアに注力しており、Red Hat Enterprise Linux 7もクラウドでの運用を意識した機能が組み込まれています。 プレスリリースでは、Red Hat Enterprise Linux 7のデザイン方針が以下のように示されています。 Red Hat Enterprise Linux 7 is designed to provide the underpinning for future application architectures while and provid
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