昨年末「もう大人だし金で遊びたい」「金融商品こそ最大の娯楽だよネー」という会話があり、みんなの金を集めてハイリスク商品に投資しまくってジェットコースター気分を味わうことを目的としたプライベートファンドが創設された。一口2万円。運用目標は毎月200%、年末には8192万償還という展望を掲げつつ「特等席で自分の金が溶けるのを眺める権利を買ったと思え」とリスクが説明された。18万集まった。「忘年会分くらい残るといいね」「かに食べたい」「運用成績によってかにのランクを変えよう」 最初の投資先として乱高下していたソシャゲ株が選ばれた。うまいこと儲かり、18万が20万になった。「やったぜ。次は?」「なるべくハイリスクそうなのがいいね」「BitCoinじゃね?」「いいね!」国内に拠点があるBitCoin取引所 Mt.Gox に口座開設が申請された。手続きには妙に時間がかかり、申請時に $700 程度だっ
マネードクターのFPパートナー、「生保業界のビッグモーター」呼ばわりに法的措置を検討するも結局本当に金融庁が立ち入り検査に動く
漫画「ゴルゴ13」において、デューク東郷への報酬は「スイス銀行」のプライベート口座に振り込まれる。仕事の依頼を受ける場面で、「スイス銀行の俺の口座に振り込んでくれ」というデューク東郷の台詞を良く見かける。 その「スイス銀行」、果たして実在するのだろうか? もし、実在するのなら自分の口座を作ってみたい。そして、「電気料金はスイス銀行の俺の口座から引き落としてくれ」って言ってみたい。 という訳でスイスの銀行事情に詳しい、M&Zビジネス翻訳センターの牧野代表に電話でお話を伺った。牧野さんの会社は金融関係の翻訳業を主業務としているが、付加業務としてスイス銀行の紹介も行っているのだ。 (text by 住 正徳)
インド・チェンナイ(Chennai)市内の学校の校庭で、ルピー通貨記号の人文字を作る子どもたち(2010年7月16日撮影)。(c)AFP 【6月1日 AFP】為替市場で歴史的なルピー安が進んでいる。ビジネスマンならば、その原因は国際的な経済危機やインド政府の不適切な政策にあると言うかもしれない。だがインドのあるヒンドゥー教指導者は、最近採用されたルピー通貨記号の不吉な形に原因があると主張している。 ヒンドゥー教に古くから伝わる理論「バーストゥ・シャーストラ」の専門家、ラージクマール・ジャンジャリ(Rajkumar Jhanjhari)氏は、2年前に初めて制定されたルピーの通貨記号が「首をかき切る」ような形をしているために、インドの経済不振が進んだと論じている。 ルピーの通貨記号は、インド経済が停滞する前の2010年に発表された。記号の形は、アルファベットの「R」と、ヒンディー語で使われるデ
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